表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
350/494

第三百二十六話 別行動

 「じゃあすぐに戻ってくる」

 「あぁ、こっちも武器を作ってもらって待ってるよ」


 俺たちは空間魔法を使い再度ダンノームへとやってきた。

 そして、俺たちは二手に分かれる事にし、魔法都市イシュテリアに向かうメンバーを俺、ウィル、ルル、そしてアドルノ工房に残ってロイの武器製作に残るメンバーがロイ、アリィ、ソニン、ラートといった面子になった。

 珍しくソニンはウィルと別行動だ。

 やっぱりラートの事が好きなのだろうか?

 でも、あながし違うって訳ではなさそうでなんで残るのか意地悪に聞いたら『えっ、あっ、いやその、アリィお姉様がショックを受けているから近くにいた方がいいかなと思っただけよ!』って慌てて言っていたしな。まぁ兄離れ出来るかな思うと良いかもな。


 でも、ウィルはウィルで『そうか。では、そっちを頼むぞ』って真面目に答えてたし……大丈夫だろうかこの二人。レドニンは苦労してきたんだろうな。


 「ハル、行くぞ」

 「おう」

 

 とにかくシャーリーを助ける為、魔法都市イシュテリアに行かなくては。

 待ってろよシャーリー、必ず助けるから。


 そうして俺とウィル、ルルの三人はダンノームを後にした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ