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暗黒竜王レベル1に転生 いずれ神も魔王も超えて最強の座に君臨する  作者: 六志麻あさ @『死亡ルート確定の悪役貴族2』発売中!
第6章 魔導王

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3 ⅣからⅤへ

 さて、と。


『「メガバスターロック」を倒して手に入れた「進化の宝玉」を使って、次の段階まで進化できるのか?』


 ナビにたずねる。

 同じ『エルダードラゴン』級でもⅠからⅡ、ⅡからⅢ、ⅢからⅣ……と、ランクが上がるたびに、必要な宝玉の数も跳ね上がる。


 ただ、俺はⅣに進化した後も高レアリティモンスターをそれなりに倒してきている。

 そろそろ次の進化ができるくらいまで溜まっているかもしれない。


『ええ、これでちょうど次の進化分に足りるわね』


 ナビが言った。


『じゃあ、さっそく進化を──』


 と、その前に。


 俺は空に向かって青白い光線──ドラゴンブレス【滅びの光芒】を吐き出した。

 戦いの前に離れた場所に移動していたミラたちへの合図である。

 しばらくして、


「ドラゴンさん~!」


 茂みの向こうからミラ、コレット、リーリアの三人が駆け寄ってきた。


「モンスターを倒したんですね?」

『ああ、おかげで次の進化ができそうだ』


 ミラの言葉にうなずく俺。


「へー、次の進化? やったじゃん、ドラゴンさん」

「どんどん強くなっていくな」


 コレットとリーリアも興味津々という顔で俺を見ている。

 ちなみに【意思疎通】スキルが上がったおかげで、コレットやリーリアにも俺の声が届くようになった。


 ただ、誰にでも声を届けられるわけじゃなく、今のところは三人に対してのみ、という感じだ。

 おそらく、ある程度の年月を共に過ごした『仲間』にのみ【意思疎通】ができる、ということだろう。


 今後、もっとスキルレベルが上がっていけば、いずれはあらゆる人間と話せるようになるかもしれないが……。

 それはまだ遠そうだ。


 ともあれ、俺は『メガバスターロック』から得た『進化の宝玉』を使用した。

 クラスが『ダークエルダードラゴンⅣ』から『ダークエルダードラゴンⅤ』へと変わる。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

称 号:暗黒竜王

種 族:ダークエルダードラゴンⅤ(空戦型)

形 態:ドラゴンタイプ

L V:1

H P:1280

M P:1429

攻撃力:921

防御力:805

素早さ:1274

★  :7


〇所持スキル

【鑑定(竜王級)】LV2

滅びの光芒ライトニングバニッシャー】LV7 【災いの波動(カラミティウェーブ)】LV6 【大罪の火炎(ギルティフレア)】LV4 【大罪の氷雪(ギルティフリーズ)】LV4 【大罪の雷弾(ギルティボルト)】LV4 【大罪の風咆(ギルティエアロ)】LV4

【爪撃裂破】LV4 【爪撃】LV12 【竜尾裂破】LV4 【竜尾】LV13

【飛行】LV11 【大飛行】LV6

【意思疎通】LV3 【幻惑】LV7

【対魔法鱗】LV8

【魂の根源】LV1

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 進化したため、レベルはいったんリセットされて1に戻ったが、それでも『ダークエルダードラゴンⅣ』のときと大差ないステータスである。


『ん? スキルが一つ増えたな』


 俺はスキル欄を見て、首をかしげる。


 一番最後のところに【魂の根源】というスキルが増えていた。

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