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修行:魂①

「さて、まずは魂を鍛えるか。」


魂、ですか?


「ああそうだ。まあ、これはお前なら簡単だろ。」


?ああそうか、私今、魂だけでしたね。


「そういうことだ。お前は魂を無意識に鍛えていた。というよりは、魂がそう望んだように変化したと言ったところだ。今までお前は、魂と意志が別々であったから、意識てきにできなかったわけだが、今わ魂がお前の全てだからな。つまり、コツさえつかめば魂を好きなように動かすのは簡単にできるだろう。」


なるほど。それで、どうすれば?


「魂は言葉で表せられるようなモノではない。よって、まずは“感”を教えよう。」


“感”ですか?


「ああ。触れるぞ?」


えっ、ちょっ



ЮШмÅ∨↓◆%±〇εΞж┰Ⅲ〟∮(  ̄▽ ̄)@*j^$4!な仝*★♀∠∝⇔→┣дбφΣヰ‰†♪∵ьЁΗΘΓα′℃¥*▲⑨┫┨σχθИМκο(・_・;℡㎞Ⅹ┻яцйЪюヱ‡∫∂



「どうだ?」


「なんというか、すごいですね。」

イヤホンとに、それしか言えないのよ。

今、私は感覚を繋げて()()()もらった。そうしたら、今まではなんかふわっとしか感じられなくて実感がなかったんだけど、今は、とってもすっきりはっきりしてて、これがわたしだっ!てのが全身で感じられるの。

もうそれがほんとにすごいのよ。


「ふむ。ちゃんと“念”も使いこなせているようだな。」


「はい。魂で話すって、こんな感じなんですね。」

今、私は()()()()話している。さっきまでは思念が垂れ流しで、思ってることがすぐに口に出ちゃってる感じだったんだけど。今はちゃんと話せてる。


「それじゃあ、魂の鍛練も始めるぞ。」


「はい!。お願いします!。」

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