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異世界転生、ちょっと足りない  作者: 藍澤 建
真章【蒼き瞳に返すは憧れ】
28/30

027『シュメル・ハート』

 目に焼き付いている。

 始まりの光景。

 その絶望を。


『に、逃げてください、坊ちゃ――』


 言い切ることも出来ずに、潰された騎士。

 名前も知らない、新米の騎士だった。

 あまり話したこともない人たちだった。

 彼らがみんな、目の前で殺されていた。


 ぐしゃりと。

 父の腕が、近くに落ちた。


 あぁ、自分はまた死ぬのかと。

 心のどこかで、そう思った。


 死にたくないとは思っていても。

 少しだけ、肩の荷が降りたような気がした。


 これで、もう。

 彼らのために生きなくて済む。

 終わってしまえば、もう、そこまでだ。


 確かに僕は、頭のどこかでそう考えた。


 僕は臆病で、勇気なんて欠片もなくて。

 生まれ変わっても、性根なんて変わるはずもなくて。

 主人公になんて、なれるはずもなくて。


 そんな自分が、恥ずかしくて。

 自分の無力が悔しかった。


 ――嫌だ。


 絶望を前に諦めようとする弱い自分が。

 簡単に荷を下ろそうとする弱い自分が。

 恥ずかしいのに変われない弱い自分が。

 性根の底から臆病な、弱い自分が。


 嫌だ、嫌だった。

 腹の底から、嫌だった。


 変わりたかった。

 強さが欲しかった。

 自由に生きる力が欲しかった。


 もう、恥ずかしくなんてないくらい。

 なんだってできるだけの、力が欲しかった。


 僕は、強くなりたいと確かに願った。




 ……だから、さ。


 きっと、その『憧れ』は嘘じゃなかったんだよ。




 僕は、その少女の振るう自由な強さに。


 本当に、憧れたんだと思う。




 ☆☆☆




「あ、起きた。おはようシュメル」

「……フォルスか」


 爺さんにコテンパンに倒されて。

 目が覚めて、一番に白髪の魔女が視界に飛び込んできた。

 窓の外からは、まだ明るい日差しが差し込んできている。気絶してから……そんなに時間は経ってないのかな。

 そんなふうに思っていると、横合いから金色の影が飛び込んできた。


「しゅ、シュメル様ぁ! お、お身体大丈夫ですか!?」

「く、クラリス殿下……!? も、申し訳ありません、このような状態で……!」


 驚き、咄嗟に起き上がろうと動くが、それより早くフォルスに身体を抑えられた。


「ダメ。あのオルドを相手にしたんだよ? それなりにダメージ残ってるんだから。今は安静にしてなさい」

「そ、そうです! 私なんかよりもシュメル様のお体の方が大切なんですから!」


 そんなもの、反転で直してしまえば……。

 そう考えたが、ふと、視界の端に老人の姿が見えた。

 爺さんだ。

 彼は珍しいくらいの不機嫌っ面だったが、僕と目が会った瞬間、その表情が優しいものへと和らいだ。


「小僧、休めるうちにしっかりと休んでおけ。反転を使っては、傷は直せても精神までは癒せんからな」

「爺さん……」


 彼の姿を見て、ほっと一息。

 ……なんで、僕は安心したのか。

 ふと疑問が過ぎったが、今は見て見ぬ振りをして。

 その隣にいた巨漢――父上へと、視線を向ける。


「うむ。オルド殿の言う通りだぞシュメル! しっかりと休め! しかし、それはそれとして、なぜ黙っていたのかと問いただしたい!!」


 その視線は、チラチラと隣の爺さんへと向かっている。

 ……そういえば、爺さんの正体伝えてなったもんね。

 思わずと苦笑いすると、爺さんが顎髭を掴んで笑い飛ばした。


「ま、お主の事じゃ。ワシが隠居しているのを知って気を使ったんじゃろうが……こうして表舞台に戻ってしまったのでの。隠居生活は昨日で終わりじゃな」

「……いいのか、爺さん?」


 言葉にはしていなかった。

 けど、爺さんはもう、表舞台に戻る気は無いんだと思ってた。伝説は過去のもので、死んだことにして、ゆっくりと静かに老後生活を送りたいんだと、そう思ってた。


「良いも悪いも、お主を思えばこれが最善だと思った。こればかりは、師として譲れんのぉ」


 僕を思えば、か。

 少し照れくさくなって、頬をかく。


「……ありがとう、爺さん」

「なーに。ワシが生きてると知られたとて、危害を与えられるような化け物は……まぁ、滅多におるまい」


 僕は、思わずその人物へと視線を向ける。

 その人物――ストリア・ハートは、僕の視線を受けて首を傾げていたが、よく考えたら父上が爺さんと敵対する日なんて来るはずもない。

 というか、そんな日が来たら僕が止めるし。

 そう考えたら、爺さんも安心して竜の庭から出てこれるわけだ。


「あれ、なんでそこで私を見てくれないのかな?」


 ずずい、っと白い頭が視界に入る。

 僕はため息を漏らして、フォルスの頭を押し退ける。


「お前は最初っから爺さんと仲悪いだろうが。喧嘩だけはしてくれるなよ。僕じゃ止められん」

「あはは。喧嘩になんてならないよー」

「……まぁ、そうじゃな。今のところは」


 二人はそう言って、一瞬だけ視線を交わす。

 その際、バチリと火花が走った気がしたが……気のせいということにしておきたいね。

 ……相変わらず、仲の悪い二人だ。


「……まぁ、オルド殿に気を使ったということであれば、仕方あるまい。怒るのはフォルスだけにしておこう」

「えっ」


 父上の言葉に、固まるフォルス。

 彼女は有無を言わさず首根っこを引っ掴まれて、そのまま父上に連行されて行った。

 ご愁傷さま。でも自業自得なので哀れとは思うまい。

 そんな二人を見送ると、少しだけ静かにしていたクラリス殿下が起動する。


「そ、それにしても、凄かったのですシュメル様! 屈強な戦士たちを一撃必殺でなぎ払い……! 父上や、アルテナ様も見事だと仰っていました!」

「……国王陛下に、アルテナ様って……そんな大物まで来てたんですか?」

「はい! アルテナ様が言うには、戦い方にオルド様やステラカヴァズ様の面影がある、と! さすがシュメル様なのです!」


 そりゃ、本人から教わってるしなぁ。

 そんなことを思いつつ、僕は右手を握りしめた。


「……シュメル様?」

「殿下。僕はそんなにすごくなんてないですよ」


 ……この時ばかりは。

 拳を握りしめる力が、弱々しくて、情けなかった。


「……確かに大会に出て、自分がどれくらい強いのか、どんな場所に立っているのかは、何となく分かりました」


 間違いなく、僕は強くなった。

 子供がこんな大会で準優勝だ。

 オルドさえいなければ、優勝も有り得ただろう。

 なら、僕の実力は誇ってもいい、はずだ。


 ――この程度で満足できるなら、の話だが。


 殿下へとまっすぐ視線を向ける。

 僕の隣に居たいと覚悟を示した彼女へ。

 彼女と同じように、僕も覚悟を示す。


「クラリス殿下。僕はこの程度じゃ満足なんて出来ません。だから、僕を褒めるのはやめて欲しいです」


 師からの大切な教えだ。

 満足するな、と。

 こんなところで立ち止まるな、と。

 あの戦いを通して、師に教わった。


 なら、間違っても満足なんてしちゃいけない。


 僕の強さは、まだ世間一般の『強さ』だ。

 まだまだ上を見れば、果ては見えない。

 こんなお山の大将では終われない。


 せっかくの異世界転生、弱いままじゃ終われない。


 だから僕は、自分を正当に評価する。


 確かに強くはなったけれど。

 それでも依然として、弱いままだと評価する。


 今の僕に『褒め言葉』なんて似合わない。


 だから、褒めないでくれと僕は願った。


 なんせ彼女と来たら、王族の、しかも美少女だ。

 そんな子に毎回毎回『さすがです』だの『すばらしい』だの言われてみろ。

 嬉しくなっちゃうだろ。

 無いとは思うが、万が一にも満足しちゃいそうで怖くなる。だから、やめて欲し――。



「え、嫌ですが」



 即答で切って捨てられた。


「……えっ?」

「嫌です。素晴らしいものは素晴らしいと褒め讃えますし、シュメル様は流石なのです。そも、推しに嘘をつくことは万死に値するのですから」

「ば、万死に……」

「値するのです」


 そ、そうかぁ。

 値しちゃうのかぁ。

 そりゃ、嘘つけないね。


「私は、貴方様にも自分の心にも嘘はつきません。いつだって私は『推し』へと愛を叫ぶだけ。……いくらシュメル様でも、それを邪魔だてはさせません!」

「……その推し、の願いなんですけど?」

「聞けぬ願いというやつですね!」


 元気よく言い切った殿下。

 彼女の表情を見て、これは無駄かと悟ってしまう。

 そっか、嫌か。

 そうしたら、僕は今後ずっと彼女に褒め称えられながら満足してはいけない日々を送るのか。

 ……参ったな、下手に嬉しいから物凄いハードモードだぞ。


「ほっほ。良いでは無いか小僧。一人くらいは、素直に褒めて甘やかしてくれる相手が居ても」

「……でも爺さん、満足したら怒るだろ?」

「当然じゃな」


 即答に思わず頭を抱えた。

 だが、だが。

 どっちにしろ目指す場所は変わらないんだ。

 そう考えれば、少しは悩みも軽くなる。


「……分かりました。それじゃあ殿下。あんまり僕を嬉しくしすぎない程度に応援していてください。なんとか満足しないよう、頑張りますから」

「はい! 全霊で応援いたします!」


 全く話の聞いていなさそうな殿下に苦笑しつつも、僕は爺さんへと視線を戻す。


 彼は優しげな表情で僕らを見守っていた。

 それはまるで、孫の青春を見つめる祖父のようだ。

 生暖かい視線に居心地の悪さを感じつつ。



 されど、どことなく彼からは違和感を感じた。



「……爺さん、なんかあった?」


「……ッ⁉」



 何気ない質問に、彼は確かな反応を示す。


「……爺さんらしくない動揺だね。本当に、珍しい」

「気のせいじゃな」


 爺さんはそう言って、すぐに取り繕った平静を見せた。

 そんな彼に目を細め、僕はため息を漏らす。


「まぁ、いいけどさ。爺さんが言わないってことは、僕はまだ知るべきじゃないってことなんでしょ? なら、詮索はしないでおくよ」


 爺さんも、僕の悩みを聞かないでくれただろ。

 だから、僕も聞かない。爺さんから話してくれるまでは、聞くつもりはない。

 ……それに、何となく内容も分かるしさ。


 彼が戦いの中で告げた『必要な殺し』という単語。

 そして、目覚めた直後にみせた不機嫌な顔。

 加えて今の動揺だ。

 ……だから、何となく察してはいる。


 ただ、詮索はしないって言ったしね。

 思考はそこで止めて、話題を切り替える。


「とりあえずは帰って修行だね。力が全然足りてないし、なにより魔法の特訓だ」


 今回の戦いで、僕の不足は身に染みた。

 力が足りない、速さも足りない。

 なにより、魔法の練度が全然足りない。


「まぁ、魔法に関してはフォルスが居るし。なんやかんやで良い師匠だ。そっちの修行は特に問題視してないんだけど、さ」


 問題は、肉体面だよな。

 どうやったら、爺さんに追いつけるのか。

 身体強化なしで、あの膂力。

 正直、真似しろと言われてできるようなものでは無いと思ってる。

まさしく、天賦の肉体ってやつだ。

 さて、どうしたものか。


 そう頭を悩ませた。

 視界の隅で、ふと、爺さんの苦悩が映り込む。


「……爺さん?」

「こ、小僧……」


 彼は顔を顰めて、苦しげに僕を呼ぶ。

 その目には、迷いがあった。

 言うべきか、言わぬべきか。

 本当に、らしくなく迷う爺さんに、僕は苦笑する。




「それは言わないべきだよ、()()()




 僕は、迷わずそう判断した。

 隣の殿下が不思議そうに首を傾げる中。

 僕の答えを受け、オルドは限界まで目を見開いた。


「ま、さか……小僧、お前、いつからそれを!」

「知らないよ、そんな思わせぶりなこと言われても。……知ってるわけが無い。ただ、目標は変わんないよね、って話さ」


 オルドが何を悩んでるのか。

 僕に何を伝えたいのか。

 そんなの、聞いてないから知らないよ。


 いや、知ってたらダメ、って方が正しいのかな。


 だから、僕は何も詮索しないし。

 なんにも気づいてないし。

 なんにも知らない、ただの操り人形で構わない。


 ただ、この思いを嘘とは言わせない。



 最初の憧れまで、偽りだとは言わせない。



「僕は強くなる。()()()()()()()()()



 目的は変わらない。

 僕の夢は、欠片も褪せない。

 ただ、その過程でやるべきことが増えただけ。


 ……城崩しからも散々言われてるしね。

 父上の腕を落としたバカを殺せ、って。

 まぁ、殺すかどうかはわかんないけど。

 ()()()は父上の腕を落とし、騎士たちを殺した。


 ……到底許せることでは無い。



 しっかりと、償わせるさ。



「それでさ、()()()。色々と僕も……今後の修行プランってのを考えててさ」


 そのためにも、強さがいる。

 爺さんに負けてるようじゃ、話にならないからね。

 強くなるため。

 さらに先へと進むため。


 僕は一つの決断を下す。




「魔法古書館付属学院……この国で一番大きな学校に行ってみたいんだ」




 なんてったって。

 その学校には……勇者パーティが攻略できなかったって言う、巨大ダンジョンがあるらしいから。




【豆知識】

〇半田塁

この時代、ただひとりの転生者。

元々我慢強く、努力家なだけの凡人、一般人。

ただ、偶然にも転生の機会に恵まれた。

……いや、恵まれてしまった。


その転生は多くの犠牲の上に成り立ち。

彼の新たな一歩は、多くの屍を足蹴にするものだった。

その事実は、いくら割り切ったつもりでも振り払えるものではない。

転生時に彼が考えた通り、尋常ならざる【後悔】を背負うことになる。


彼は生まれ変わっても、その後悔を忘れたことは無い。

忘れられるはずがない。

忘れるという選択肢など、最初から存在しない。



――そして、存在しないモノには【反転】は通用しない。



それこそが、霜天の魔女にとって唯一の誤算。

表には裏があり。

生には死があり。

敗者には勝者があり。

反転先があるがゆえに、反転は正常に動作する。


だが、その反転先が無いのなら。

たとえ極まった【反転】であっても、必ず取りこぼしが生じる。


転生者、半田塁の人格は反転によって消失した【はず】だ。

けれど、その背負った後悔までは、彼女にも消すことはできなかった。

シュメル・ハートへと生まれ変わっても。

背負った覚えのない後悔は、違和感として彼の心をむしばみ続け。


その違和感は、やがて自らの真相へと理解を至らしめる。


その真相から、彼は目を背け続けた。

憧れに目を焼かれ。

ひたすら前へと走り続けた。


けれど、ふと立ち止まり。


自分のすぐ後ろに、もう一人の【自分】を感じ取る。



消えてなんかいない。

最初から、シュメル・ハートは独りで戦っている訳ではなかったのだ。



「だから、オルドは心配しないでよ」



最後に師へと送った言葉は、果たしてどちらの人格によるものだったのだろうか。





☆☆☆




これにて、第一章に連なる物語は完結となります!

といっても、これは長い長い、プロローグ。


彼を導き操ろうとする白き魔女と。

それをすべて知った上で、憧れを返す若き英雄。


彼らの物語は、今、この瞬間に始まったばかり。


彼女の意思に導かれ、魔女の『都合のいい自殺道具』になり果てるか。

そのすべてを乗り越えて、英雄が己の意思で魔女に並び立つか。

二つに一つ。

いずれも、彼が最強となり、魔女に打ち勝つまでの物語です。

当然ながら、この作品は王道として突き進みますが。

されどその水面下では、二人の意思が真正面から衝突し続るでしょう。


今から『えっ、本当に書けるのそんな話』と戦々恐々としています。

ですが、今までにないものを書きたいがゆえに、始めた作品。

何とか最後まで、駆け抜ける所存です。


……なのですが、ストックがついにお亡くなりになりました。

私事で申し訳ないのですが、次回からは週に一回更新に変更となります。

多少お待たせする形にはなるかと思いますが、

それでも、ご期待にそえるものは、お届けするつもりです。



というわけで、早速ですが次章予告です。




☆☆☆




そして、時は経て数年後。

堂々と修行を完遂し、シュメル・ハートは新たな舞台へ歩き出す。


「これが、この世界の学園かぁ」


竜を超える膂力と。

尋常ならざる反転魔法。

その二つを携えて、満を持して【学園編】へ!

当然ながら、そこに待つのは無双に次ぐ無双――のはずが。


魔女は、そんな『つまらないシナリオ』では物足りないと一蹴する。


「もっと苦戦できるライバルが、いないとね」


彼女は竜の庭を離れ。

されど男爵家にも戻らず。

世界を旅し、多くの『火種』を残してきた。

彼が成長してくれるように。

程よい壁になりますように、と。


願い、育て、そして差し向ける。


その一つ目として、まずは魔法使いの【天敵】を。



「言ったでしょ、そんなに珍しい【目】じゃないんだ」




第二章【その芽は未だ青くとも】




学園編、ついに始動!

12月14日より、毎週日曜日 更新予定!

ぜひお楽しみに!



あと、ブックマーク、高評価いただけたら嬉しいです!

作者がとっても跳ね上がります。

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― 新着の感想 ―
うーんなるほど。先が存在しないから『絶対』は反転不可、が物理じゃなく精神で起こると。そりゃ善性があると認められた人物が他人の命でガチャ引いたらそのレベルの後悔抱えるよな
タイムマシン開発が捗ります 14日が楽しみです! 知った上で許容するのいいな……大好き 2人の関係がどうなるのか楽しみです
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