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若手との会話

 たしかに。


 仕事の合間に同僚の若手から突然言われました。

「山本さん、殺人とかのニュースとか別にニュースとか記事にしなくていいと思いません?」

 何言ってんのと一瞬、思ったのは内緒ですが、

「・・・ほら、抑止力というか犯罪をしたら、こうなるよって事は必要じゃん。ニュースも記事も取りあげられないなら犯罪ってしやすくなるんじゃないの」

と、何の工夫もない、もっともな返事をしました。

「そうなんですよね・・・そうだけど」

「どうしたん?」

「いや、ほら、子どもが親を殺したりとかのニュース見ると」

「ああ、精神的に参るよね」

「はい」

「特に気持ちや心が滅入っていたりする時にみるとね」

「そうなんすよ」

 なるほどねと彼激務をこなしていますからね・・・そっかと思いました。

 なんか、珍しく真面目な話をしたので書いてみました(笑)。



 そだね~。

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― 新着の感想 ―
痛ましいニュースばかり見ていますと、心がしんどくなりますからね。 特に共感力や思いやりの気持ちの強い人だと、「共感性疲労」という状態になってしまうそうです。 痛ましいニュースで心がしんどくなった時には…
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