表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/278

3.11ですね

 そっか。


 川下り中に長いサイレンが鳴りました。

 私はふと竿を持つ手を止めて、

(そっか、今日は東日本大震災の・・・)

 と思い、

「今サイレンが鳴りましたね。今日は東日本大震災があった日ですね」

 と、静かに言うと、お客様も頷きしんみりとした雰囲気となりました。

「では、川下り続けます」

 私は竿を挿し舟を進めます。


 前に書いたかもしれませんが、大切なことを振り返るのは大事なことだと思います。

 当時、私は倉庫会社に勤めていて、17時過ぎに仕事があがり、ロッカーに戻ると、テレビに人だかりができていました。

「大変なことになっとるぞ」

 同僚の言葉に促されテレビを観ると、コンビナートが炎で真赤に染められた場所が映り驚いていると、津波の惨状が次々と映し出されていました。

 まるで映画のような光景で、これが日本で起こっているのかと信じられない気持ちになったのを覚えています。

 日を追うごとに報道されていく、災害の甚大さに、決して他人事ではないと感じました。

 それから九州北部豪雨、熊本大地震など近い所に災害がありました。

 そうコロナ渦もそうでしたね。

 なにが起こってもおかしくないのが今、悔いのない生き方しなくっちゃですね。

 ・・・まあ、そう書くだけの男でありますが(汗)。



 ですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ