キャラクターの容姿を描く
難しいですすよね。
この部分、私の苦手とするところであります。
話を書きたいあまりに、一番大事なキャラの造形を疎かにしがちなんですよね。
特に女性キャラの服装とか髪型や装飾品、化粧など全く知識がないので、まあいっかと、「○○子は高校二年生、活発な少女であった」みたいな、ぼんやりとした書き方をしてしまいます。
まあ、なろうの読み手さんたちは、優秀ですから、その想像力や妄想力に全幅の信頼がありますので、おまかせしております・・・それじゃ、いかんのよね。
分かってる・・・分かってますけど、多分、治らないと思います(笑)。
でも、それじゃいけないと思うので、すこーしずつ練習したいなと、大介はこのように思っとる次第です(笑)。
では、主人公女子高校生をイメージして書いてみよう。
その少女は大きな瞳が印象的である。整った目鼻立ち、黒髪ショートヘアで手足がすらりと伸びスレンダーな体躯をしている。まだ初々しい紺色のブレザーと灰と黒ターターンチェックスカートがちょっとだけサイズが大きくて、まだ着こなせていない感がある。そんな僕のあざといチェックに気づいたのか、彼女はくるりと振り返る。
そして僕に笑顔を見せた瞬間、ドキリとした。
・・・うーん、固いなあ(笑)。
でもね。




