ガンダムジークアクスを観た
いや~そうきたか。
※今更ですがネタバレ注意です(ちなみに劇場で観たのは1/27です)。
平日休みの朝一の上映で観ました。
観せてもらおうか一年戦争おじさんおばさんホイホイと話題の新作ガンダムの力とやらを・・・。
久しぶりに映画館に行くまで、ワクワクして小走りになっちゃったなあ。
一年戦争のイフが、シャア無双が観られるわけですよ。
シン・ガンダムが庵野解釈によって、どのように描かれるのでしょう。
オマージュが凄いですね。
オープニングからやってくれるわ~。
即行でシャアがガンダムを強奪、おまけにホワイトベース?までかっさらって、なんか全く覚えてなかったシャリアブルのおっさんと共闘し、圧倒的不利なジオン軍の形勢を逆転し勝利(連邦側の停戦)へと持ち込みます。
連邦は最後の抵抗とジオンの最重要地グラナダの侵攻を企てますが、そこに立ち向かうのがシャアが率いる殴り込み艦隊・・・トップを狙え?思いだすよね。
地下のオブジェクトとが・・・とか、いちいち庵野さんイズムが・・・悪くない。
で、シャアはついでにザビ家復讐をと欲をかいた瞬間、アルテイシアの軽キャノンと遭遇し、ゼクノヴァを引き起こし赤いガンダムとも消息が不明となってしまいます。
なんか、サイコフレームの共振によって爆発みたいなのが起きるのですが、逆シャアとエヴァのセカンドインパクトを思い起こさせるような・・・ララァもいたのかな?
モビルスーツに違和感、ザクはなんか中年太りしたおじさん、おばさんの下半身の肉のつき方に見えたなあ(笑)。
エヴァ臭があるという話は本当でしたな。
庵野さんが携われたビギニングが40分くらい、駆け足・・・いいえ、全力疾走で一年戦争が終わっちゃいました。
グフもギャンもズゴックもゲルググもエルメスもジオングも出てきません。
あっという間に、もしも的一年戦争が終わります。
ワシ・・・にわかやけどめっちゃ急展開やんと、そしたらあんたら妄想膨らましいやという事なんでしょうか。
で、本編へと移る訳ですが、こっちも面白かったです。
ガンダム特有の少し鬱っぽい(今後はあると思いますが)感じはなく、爽やかで巻き込まれた青春って感じが良きです。
ジャンク屋のねーちゃんが、ロケット団の人にしかみえませんでした。
今後の展開は、前半はガンダムファイトをして、主人公マチュ達が戦争に巻き込まれるって感じなのかなあと勝手に推測します(笑)。
にしても、アムロがもしこの映画を観たら、
「ぼ・・・ボクがいない・・・ボクが一番うまくガンダムを操れるのに・・・」
とでも言ってそう。
以上です。
ニワカの感想でした(笑)。
妄想が現実となった日(笑)。




