小ネタ愛
みよっ!
・久しぶりの漕ぎなのに
絶賛帯状疱疹中の私なのですが、仕事は元気に出社しています。
一週間は車の運転でしたが、そろそろと舟をこぎました。
久しぶりのお客様をのせての運航です。
まずは安全運航と楽しもうとマイペースで舟を進めておりました。
すると、後ろから猛追してくる他社さんの舟・・・かなり舟の操船が早い方です。
私は、そんなに狭い日本慌ててどうすんのと、
「先に行っていいよ」
いつものように左手で抜くように示しました。
・・・すると、
「おい」
「?」
「おいっ!」
「へ?」
「おいっ!」
と、その船頭の怒鳴り声、
「何?」
私が聞くと、
「その口の利き方なんや」
「へ?」
と、面食らう私、当然お客様もその怒鳴り声に驚いています。
私もいきなり怒鳴られたので、とりあえず理由を言おうと思うて、
「帯状疱疹にかかっていてね」
「あん?」
「帯状疱疹」
「は?」
「帯状疱疹」
ああ、私も何を言っているのでしょう。
暖簾に腕腰、オラオラ状態になっている人にはそんなは通用しないことは百も承知なのに、
「お前、俺は30年以上も船頭やっとるやぞ!」
(だから、あなたとはたいして年は離れてないと思うけど)
ここは思ったけど言いません。
「・・・言い方が悪かった?」
「行ってください。やろうが!」
思わず、怒鳴り返してやろうかと思いましたが、お客様は日本の方海外の方、20名様近く乗せています。
言葉を飲み込んで、
「すいませんでした。気をつけます」
と、謝ります。
・・・久しぶりの川下り、ちょっぴりほろ苦でした。
乗船している日本のお客様に、
「私の言い方って、よくありませんでした?」
と、確認します。
「そんな事ないよ。そこまで怒ることないのにね」
という返答でした。
で、なんとか沈んだ雰囲気をなんとかしようとおどけて気丈に振舞いました。
・・・多分ね、普段はあんな荒くれた船頭じゃないんですよね、彼・・・なんか虫の居所が悪かったんじゃないかなと、だから、文のネタにしたことで水に流します(笑)。
こっちも誤解を生じるんだったら敬語を使おうかね。
・夕寝は心地よい
奥さんが台所で夕食を作っている。
仕事帰りの私は、リビングでごろり、片手にスマホを持ちYouTube動画を観ている。
ウトウト。
ころり。
スマホが床へ落ちる。
拾って動画の続きを観る。
ウトウト
ころり。
数度そんな事を繰り返し、心地よい夕寝をしてしまう私なのだった。
・妄想川下り
川下りが終わって、ハイエースで戻る車内のことです。
「なんか川下りの撮影があるってね」
「ドラマ?」
「いや、なんだろう」
「8番出口みたいな、ずっとループするホラーとか」
「面白いね、水門橋くぐって進んでいたら、また水門橋にもどされるという・・・」
「その時に霧が発生してね」
「そうそう」
なんて、くでらない話をしまちた(笑)。
・命知らずはいいけれど
若者が歩道を渡っていました。
車を運転する立場からいえば轢かれても文句は言えないレベルです。
私は狭い道からでて右折をしていました。
すーっと歩いて来て、私はブレーキを踏みます。
(にゃろ)
と思いつつ、瞬間、はっとなります。
若者は周りも見ず渡り続けます。
左車線からはバスが来ていました。
当たろうかという寸前ですよ。
何食わぬ顔で渡って行きました。
ずっとそんな感じなのかなと少し気になりました。
・ハロウィン
10/31はハロウィンですね。
世間はハロウィンで賑わっているのかしらんと思います。
実際、身近にハロウィンを感じることは少ないかなと。
イオンとかお菓子、たまに一般のお宅にハロウィンデコされているのを見たりしますけど・・・そこまで・・・ね・・・本当に認知されてるの~。
ちょい前まで渋谷でしたっけ、仮装行列で賑わったりとかありましたけど・・・。
盆、正月、クリスマスと比べるとまだまだじゃないの。
・・・えっ、そんなことない?
そんなこと言っちゃう子はトリックオアトリートだぞ~(笑)。
小ネタ愛っ!




