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おそまつ

 慣れん事をすると・・・。


 まさにそんな出来事でありました。

 去年、車を乗りかえた際の車両税の還付金手続きをしてきました。

 というのも、普通車から軽自動車に乗りかえた余剰分の税金が帰って来るのは知っていました。

が、最初に来た還付金手続きの肝心の葉書が無くて(無くして)、2度目のお知らせからの手続きでした。

 この手続きが銀行で、証明書を発行してもらって、もう一枚の紙を添えて郵送(もしくは税務所へ直接行く)して税務所へ送るという、まあ面倒な仕組みとなっていました。

 まあ、こっちが1回忘れているので、しょうがないのですが・・・。

 休みの日に銀行へ行き、証書を発行してもらい、家に戻って還付金手続きの確認します。

(これでよしっ!)

 封筒に2紙を入れて、郵便受けに投函・・・コトリ・・・中に入った音が瞬間、違和感を覚えます・・・あ、あ、あーっ!

(切手貼り忘れたっ!)

 血の気の引く私は、頭を張り巡らします。

(電話・・・税務所にとりあえず電話)

 早速、電話をかけて経緯を説明して平謝りしました。

 ・・・なんか抜けてるよね(笑)。

 慣れん事をする時は、やっぱ何かあります。

 そんな私の車は、1年が経ちました。



 やっちゃうね。

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― 新着の感想 ―
書類手続きはただでさえ手間がかかりますが、それが日常的にあまりやらないタイプの案件だとさらに厄介度が増しますね。 こちらのエッセイで触れられていた還付金手続きなどは日常的にそう頻繁にしない案件ですので…
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