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タッチの映画のはなし

 これが私の贈り物だっ。


かつて、一世を風靡したあだち充原作のアニメ「タッチ」には3部作の映画がありました。

原作を改変した衝撃的な内容にアリかナシかと、賛否両論ありましたね。

一作目の背番号の無いエースは、決勝で和也が交通事故にあい死んでしまいます。

そのマウンドにあがったのが双子の兄の達也で、新田を三振にしとめて優勝するというトンデモ展開でした。

冷静になれば、弟が亡くなった直後、達也の性格的にありえんしとツッコミ満載です。

が、これぞイフで、明青ナインたちが次第に達也ということを知り没収試合と分かっていても、試合を続ける胸アツシーンが、邪推な考えはゆめようよという気にさせられます。

・・・まあ、ありえんけど(笑)。

二作目がさよならの贈り物で、達也は和也の思いを背負い過ぎたために、投手和也そのものになってしまいます。

原作の高校二年では、西南の西村に負けてしまうのですが、映画版では決勝まで進み、新田と再戦、和也になりきる達也の球をジャストミートでホームランを打ち、サヨナラ試合と和也の影からさよならの贈り物をしたのでした。

で、三作目は正直印象にありません(汗)。

高校三年時のダイジェスト版で、よくよく考えると県大会決勝で三度須見工と対戦したことになります。

・・・え、なんで突然こんな話をしたかって?突然、書きたくなったんですよ~(笑)。



 のすたるじーおじさん。

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