標本をつくろう
■青くん、ばいば……い、したくない!
というわけで、標本をつくってみることにしました。
蜘蛛は一般的には、エタノールに漬けて標本にするらしいです。瓶に液体を入れてそこに虫さんが居る感じ。ホルマリン漬けみたいなのを想像したらいいのかな。
蜘蛛は、昆虫とはお腹のつくりが違うので、普通の昆虫と同じ方法で標本にするとおなかがしぼんでしまうのだとか。
でも僕は液体に沈む青くんよりも、もっと身近に、人形やブローチみたいな感じで飾れる青くんでいてほしい。
なんとかならないかと調べてみた結果、蜘蛛の乾燥標本に成功した方のブログを発見。
そこに書いてある手順を頼りにやってみています。
ざっくり言うとエタノールや水に漬けて内蔵をとって詰め物して乾燥させる感じです。
もう少し詳しい方法をここにも書こうかと思ったのですが、件のブログの作者さんが独自に確立した方法のようなのでここで僕が書くのはよろしくない気がしたので書きません。
ご興味がある方は、「蜘蛛 乾燥標本」で検索すると出ます。
乾燥等に時間がかかるので、まだ完成はしていません。素人がやるには難しそうな部分もあるので、失敗の可能性もあります。
でも、もし失敗しても何もせずにさよならするよりは良いかなと思っています。
うまくできたら抜け殻コレクションと一緒にケースに入れて保管するか、もしくは、レジンなどで加工するのもありかもしれない。
やり方を覚えてしまえば、今後の蜘蛛くん達にもできるかなと思います。




