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106、朝の通勤風景だよん

黄色い通学帽。


 通勤時には小学校のある通りを車で通過します。

 スクールゾーンというやつですかね。

 学校の校門の前には道路が走り、横断歩道があります。

 今日は横断歩道を渡ろうとする女の子が一人いました。

 恐らく一年生ではないでしょうか、真新しい黄色い帽子とまだ体に合っていない大きめのランドセルを背負って側道に立っています。

 信号機のない横断歩道です。

 私は停止線の手前で止まり、女の子が通過するのを待ちました。

 ところが一行に彼女は渡ろうとしません。

 思わず、手で行っていいよと合図をしようとした時、対向車線を見ると遠くから車がやって来ます。

 その間、50秒ぐらいでしたか、その車が通過すると女の子は、手をあげて歩道を渡りました。

 初々しいなあと思ったのと、なんでもはじめてややりはじめは、慎重になるよなと感じました。

 普段はお兄さん、お姉さんと・・・ひょっとして、はじめて一人で横断歩道を渡った日だったのかもかしらん。

 でも、12月だから結構学校生活経ってるしな・・・ひょっとして性格かしら?

 なんて感じた日でした。


 懐かしい、私もそんな時あった。

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