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101、⑯詩(その他)「私は知っている」
あたすは。
私は詩をたまに投稿します。
はじめはポエマーって恥ずかしいイメージがありましたが、やってみると楽しいものです。
自分の心、気持ち、感情を詩にする。
ありのままを。
でも、テキトーに書き出したりすると、後でむむむってなっちゃいます。
短い文に思いを込める・・・奥深いですよね。
今回は詩あるあるを一つの詩にしてみました。
「私は知っている」
私は知っている
前置きを書いていないと
油断すると
200字に届かなくて
投稿出来ないことを
私は知っている
そうなると思わず焦り
時間を浪費してしまう
備えあれば患いなし
先人の言葉に間違いなし
だから私は知っている
前置きを書き
詩の体裁を整える
これが大人の術
やり口である
汚い?
長く生きるという事は
そういうことさ
私は知った風に言う
知っとるけ。




