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96、⑪コメディー(文芸)「旦那ちゃんと嫁ちゃんの暇つぶし」

 得意のフィールドに。


 私(旦那ちゃん)は鏡の前で自らの裸体を見つめる。

「美しい・・・」

 思わず、ため息をもらすほど自らの肉体に陶酔する。

「なにしてんの?」

 突然、浴室の扉を開け入って来たのは嫁ちゃん。

「あ~、また自分見て喜んでんるの」

「・・・・・・」

「ナルシストだね~」

「・・・うるさいやい」

「その頭、その顔、その身体、そのおちん〇ちで・・・よく・・・自分好きねぇ」

 くすりと笑う嫁ちゃんに、私は堂々、胸を張る。

「自分が好きじゃない人は、自分を愛せないし、他人を愛せない」

「ふ~ん」

(決まった)

 嫁ちゃんは人差し指で、ち〇こをはじいた。

「あ~いそがし、いそがし」

 家事へと戻る嫁ちゃん。

「あ~お〇んちんが~っ!」

 ・・・・・・。

 ・・・・・・。

「オチ(落ち)てな~い」



 もちこめないっ(笑)。

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