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【二部完結】VTuberなんだけど百合営業することになった。  作者: kattern@GCN文庫さまより5/20新刊発売
番外編 アヒル・ラプソディ ~ママ、どうして……~
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第698話 世紀末だよ! だいさんじえるふ村!2

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【登場人物】

LL     だいさんじのエルフ(零号機)

麦畑一二三  だいさんじのエルフ(?号機)

九鬼神子   エルフの森にやってきた略奪者(海賊)

津田杏    エルフの森にやってきた略奪者(関西)

御旗楯無   エルフの森にやってきた略奪者(DK)

エルフ博士  いったいなに摩ぱる○ちゃんなんだ?


【シチュエーション】

ここで比較のためだいさんじのえるふたちを見ていただこう。

DStarsもやりたい放題だが、だいさんじもやりたい放題だぞ。


◇ ◇ ◇ ◇



御 旗「北斗の○って、あれすごく不思議だったんですけど」


   「北斗真○は一子相伝なのに、なんで南斗系の流派は」


   「あんないっぱいあるんですかね?」



   「正直ヒャッハー系の中ボスも使うじゃないですか」


   「アレで、レ○とかサウ○ーの格が下がってる気がするんですよね」



一二三「利いた風な口を利くな~~~~ッ!!!!(どアップ)」



エル博「一二三しゃん! 違いましゅ! それ違う漫画でしゅ!」


   「作画は同じでしゅけど、原作者さんが歴史小説家さんの奴でしゅ!」


一二三「ほんと、エルフ博士はなんでも知ってるねぇ~?」


   「じゃあ、この北○にわかに対して」


   「南斗108派と六聖拳のしくみについて」


   「教えてあげてくれるかなぁ~?」



エル博「それは無理なんじゃよ」


   「エルフ博士はエルフの博士であって」


   「北○の拳については詳しくないんじゃよ」



   「本当の専門家というのは」


   「専門外のことについては気軽に口を開かないものなんじゃよ」


   「それが研究に対する姿勢――リスペクトの正しい姿なんじゃ」



 杏 「はいはいはい! じゃあ、南斗聖拳でなにが好き!」


   「うちはやっぱり南斗鳳凰○やなぁ!」


   「退かぬ! 媚びぬ! 顧みぬ!」


   「いやあ~、実に痺れるで! 敵ながらあっぱれや!」


神 子「私はやっぱり水鳥拳でしょうか」


   「短いながらも主人公と肩を並べて戦ったAIBO!」


   「レ○の存在なくして、北斗は語ることができません……」



   「てめえらの血は何色だぁ~~~~っ!(迫真)」



御 旗「はぁ~、みんなにわか乙って感じですね」


   「やっぱりね、南斗系で一番かっこいい流派はですね」



   「雲のジュウ○なんですよ」



一二三「出た、南斗五○星!」


   「とりあえず言っておけば分かっている感が漂う奴」


   「やっぱり御旗が一番にわかなんじゃない」


エル博「そうでしゅよ! そうでしゅよ!」


   「流派に属しながら我流なんて、そんなのかっこいいに決まってる!」


   「ズルだズル! ずるっこでダメなんだぁ~! 御旗さんてば~!」


大草原「私はシンの孤○拳ですわねぇ!」


   「こうグサッと! お腹にいいのを入れる感じが!」


   「愛した女を非情に貫く……いえ、貫かねばならなかった!」


   「そんな悲しき男にぴったりの拳でございましてよ~~~~!」



L L「ま~て待てまてMATE!!!!」


   「エルフ村のお話しはいったいどこにいった!!!!」


   「もう完全に北○感想会が始まってるやないか!!!!」



英 数「そもそもエルフ村の概念が定まっていない時点で」


   「お話しもなにもあったものじゃないと思うんだけれど」


一二三「ぐだっちゃったわねぇ」


   「そうまるでタイトルのように(メタ)」



   「そうは言っても、私は修○の国編も好きよ」


   「生き別れた血の繋がった兄弟とか」


   「やっぱりツボの押さえ所が分かってるのよね……!」



L L「一二三さん! そう言われても、女の子は北○分からないから!」


   「かろうじて三兄弟だってことくらいしか分からないから!」


   「ケン、トキ、ラ○ウが、知識の最低ラインなんだから」



一二三「北斗は三兄弟じゃない! 四兄弟だ!」


   「ジャ○のこと! 忘れないであげてください!」


英 数「実質、省かれてるよね、ジャ○さん」


   「悪のカリスマとしてはこの上ない仕上がりなんだけれど」


   「逆にあの三人が神格化されすぎちゃって」


   「中途半端に入っていけないというか」



L L「わかんない! 北斗、もう分からない!」


   「お願いだから三石さんが声を当ててるアニメの話をして!」



エル博「村をこんな世紀末にしておいて、それは無理な相談なんじゃよ」


 杏 「世紀末は世紀末でも、ロボットの方をご所望ってことか」


   「そりゃ流石に贅沢やでLL!」


神 子「私はそちらでも構いませんけれども」


   「はい、好きなエ○ァキャラ発表お頭が~」


   「好きなエ○ァキャラを発表します~」



   「加持リョ○ジ」



全 員「山ちゃんが声を当ててるキャラは反則でしょ!!!!」



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



なにやっているんでしょうね?

なんでこんなことになってるんですかね?

エルフの村を焼いてしまったからですかね?


それはそれとして、山ちゃんはなにやらしてもかっこいいですよね。

とても朝の番組のお兄さんをしていたとは思えない……!


個人的にはスパイクがやっぱりかっこいいですね。(にわか感)


はい、今週の箸休め回でございました。やっぱりですね、インプットが少ない状態で毎日更新とかしていると、こういう意味もない回を挟まないと保たないんですよね。毎度のことでございますが、寛大な心で許してクレメンス。ということで――引き続き、横須賀らむねの無双っぷりに驚いてくれる読者のみなさんは、応援・評価・フォローポチーッとよろしくお願いいたします。m(__)m

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