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甲州御庭番劇帖  作者: 蕃石榴
壱ノ巻-第二章『黄泉竈食ひ』
47/57

#47 凱旋 破「ファイヤー・アンド・アイス」

時は2031年。

第22代江戸幕府将軍の治める太陽の国、日本。

此処はその天領、甲斐国・甲府藩。


豊かな水と緑を湛えるこの地は今…


その一割を「彼岸」に蝕まれている。

 破 ~ファイヤー・アンド・アイス~


 聖剣への適合性は、聖剣の意志よりも優先される。

 そういう仕様に造られている。


 どうしようもなく適合者であった。

 それだけが契約の理由。


 其方が山蛞蝓に追い詰められたあの時も、決して妾の意志として其方が大事だったから割り込んだ訳では無い。

 聖剣に生来より組み込まれた御役目として、其方を守らなければならなかったのだ。


 人間は嫌いだ。

 特にその理由はわからず、そのまま持ち主を転々としていったが…

 硯桜華の手に渡って、ようやく理解した。


 〜〜〜〜〜〜


「きっと、今こうして僕の記憶が蘇ってきているのも、僕のもとに水桜がやって来たのも…」

「今度は僕に、皆んなの“思い出”を守る番が回って来たのだと…そう思いました。」


 〜〜〜〜〜〜


 守れる訳が無かろう。

 其方一人のちっぽけな力で、何ができるというのだ?


 そうか、妾が其方を嫌うのは…


 其方が、弱いにも拘らず、己の身の丈にそぐわぬ理想を度々掲げる故だ。

 これまでに妾を手にした者共も皆、代々同じような志を胸にしていたのだ。


 己の力の限界など高が知れているにも拘らず、臆面も無く大言壮語を吐く。

 その傲慢な態度に堪え切れず、妾は人間を嫌うようになった。


 封印らしき術を受けた時、妾は瞬時に死を感じた。

 遠退く意識の中、思ったこと…それは、硯桜華ならばどうせ「水桜の封印は僕が解く」などと言い出すであろうこと。

 どれ程高度な封印術かは、この身に受けてよく解る…其方が必死に足掻いたところで、如何にかなるものではない。


 まったく、最悪なものだ。

 今際の際まで、其方の戯言に嫌気が差しているとは───


 ………


 ───光を感じる。

 これは…まさか、封印が解けた…?


 紅色の染み込んだ夜闇に、翡翠色の翼が広がる。

 そうか…やったのか…


 硯桜華は、妾の封印を解いた。

 分不相応な筈の偉業を、其方は成し遂げたのである。


 全く癪に障る奴だ。

 理想論を吐くだけのただのバカならまだ良かったが、やはり其方はそれを実行するのだな。

 口先だけではない、己の身の丈にそぐわぬ理想を貫き通す、毅然とした意志が確かにそこに在る。


 本当に癪に障る…癪に障るが…

 其方の強き志、少し応えてやらぬこともない。


 ほんの少しの、気の迷いだ。


 ──────


 ─2031年3月30日 0:10頃─


 〔甲府城 清水曲輪〕


 本丸から清水曲輪へ、飛び降りながら始令を唱える。


「『鏡花水月』…」


 バキバキ…ッ…


 魚の鱗のように、水桜の表面についていた黒い鎖はどんどん剥がれていく。


「『流れよ』…」


 バキバキ…カアァッ!


 剥き出しになった刀身は、強く青白い光を放つ。


「『水桜』!!」


 そして、満開の桜の形をした鍔から、鋒へ向けて水がうねりながら勢いよく噴き出した。


〈水桜快刀!清水の龍が水龍剣に宿りし時、紺碧の刃が悪鬼羅刹を浄め祓う!〉


 始令が届いた…!

 水桜が帰って来た…!


 僕はそのまま術巻を三本磊盤に入れると、抜刀し直し、刀身に激流を滾らせる。


 目標はあの、全身を炎に包んだ巨体の怪人。


「『三巻読了』…『水月・渓流瀑(けいりゅうばく)』!」


 ──────


 ザバアアァッ!!!!


 水は極めて特異な物質である。


 一般的に、炎が水に弱いとされる所以は何か?


 その答えは比熱にある。

 水は大気を構成する物質の中で、常温常圧で液体となる唯一の物質である。

 1gの水の温度を1℃だけ上げるのに必要な熱量(比熱)は1calであるが、これはあらゆる物質の中でも最大である。

 1gの水を蒸発させるために必要な熱量(蒸発熱)は536calにも及び、その沸点は同程度の分子量を有する液体の中でも飛び抜けて高く、熱を加えてもなかなか蒸発させられない。


 状態変化に多大な熱量を要求する水は、大きな蓄熱装置とも解釈できる。

 炎にとっては、まさに「天敵」。


 現在鬼火の上空からは、25mプール一杯分…推定にして360tの水が滝のように降り注いでいる。

 大神実の霊威と水桜の更なる覚醒により、限界を超えた水龍奏術の為せる業。


 これらの水を蒸発させるために必要な熱量は凡そ8GJ…M4.7の地震あるいはTNT爆薬191tと同程度の、絶大なエネルギーである。


 甲府市街を一夜にして火の海と化した鬼火であれば、その程度の水を一瞬にして蒸発させることは容易い。

 ただし、万全な状態であればの話である。

 現在の鬼火は、国音との長時間戦闘により、魔力を著しく消耗した状態にある。


 今の鬼火に、この瀑布に抗う術は無い。


 大量の水は、一瞬にして鬼火を飲み込んだ。


 ──────


 大量の水が地面に落ちるその前に、国音さん、蜜柑、恋雪を拾い、本丸にまで退避。

 ここまでの動きを一瞬でできるなんて…大神実の霊威の凄まじさを、今になって感じている。


「助かりました桜華くん!水桜の封印を解くことができたんですね!」

 ぴょんと飛び起き、笑顔で両肩を掴んでくる蜜柑。

「ええ、その間にこんなことが起きていたなんて…」

《もう大惨事よ〜ん…黄泉比良坂への扉は、夕斎様たちと一緒に天守まで避難させてよかったけど…》


「あ〜れ〜…」

 蜜柑が突然、僕の両肩を掴んだままふらつき始める。

 蜜柑だけじゃない…恋雪も、そして国音さんも、ケガと疲労でもうほとんど動けないはずだ。


 大量の水は確かに鬼火に直撃したけど、依然として浄化瘴気のにおいは強いままだ。

 すると清水曲輪の方から、空気を震わすような大声が聴こえてきた。

「御庭番共オォ〜!!」

「まだ私は燃え尽きちゃあいないッ!まだまだ燃えているぞッッ!!」

 同時に、楽屋曲輪から二の丸にかけて高く立ち上っていた炎が、次々に萎み始める。

 びっしょりと濡れて真っ黒になっていた鬼火の体の表面から湯気が立ち、再び炎が沸々と噴き上がる。


 何が起きているの…?

 唖然とする僕に、蜜樹さんが教えてくれた。

《鬼火はね…自分から炎を発するだけじゃなくて、炎を魔力に変換することもできるの。》

《桜華くんが来るまでにも、何度か魔力切れを起こしては、周りの炎を吸収して、その度に物凄い炎を出す…その繰り返しだったわ。》

《さっきまでは、せいぜい周囲数十mくらいの炎を回収するに留まってたけど…》

 城だけじゃない…赤く染まった夜空の色が黒へと戻っていく程に、広範囲の炎がどんどん消えていく。

 その分の魔力が鬼火に戻り、城に向けて解放されるとしたら…


 今すぐに鬼火を止めなきゃ!

 さっきの水量でも、一時凌ぎ程度の冷却にしかならない。

 もっと大量の水を浴びせるべき?

 それでも冷却しきれなかったら、ジリ貧に追い込まれていよいよ打つ手が無くなるだけだ。


 不安と焦燥に歯を食い縛っていると、後ろから国音さんが肩に手を置いてきた。

《あれ!?国音くん!?立てるの〜!?》

 振り返ると、国音さん自身も驚いた顔をしている。

 さっきまでボロボロだったはずが、今は傷一つ無い…

 国音さんだけじゃなく、蜜柑や恋雪も次々に起き上がり始める。


 これって、もしかして…

 黄泉醜女様、遺してくださったんだ…


 国音さんはすぐに気を取り直し、口を開いた。

「奴の“炎のリサイクル”を止めるには、奴を冷やす以外に手は無い…だが、お前がやってくれたように、大量の水を浴びせるだけでは効果は一時的…ならば…」

「皆聞いてくれ、俺に考えがある。」

「奴の火力を利用して、奴を冷却する方法だ。」


「ど、どういうことッスかぁ?」

 ぽかんとする恋雪。

 僕もわからない…鬼火の火力で、鬼火を冷やす…?


 ──────


 ─2031年3月30日 0:15頃─


 〔甲府城 清水曲輪〕


 本丸から二の丸へ、二の丸から清水曲輪へ、城壁を垂直に一気に駆け降りていく。


「『懸河(けんが)(そそ)げ…“送梅雨(おくりづゆ)”』!」


 水桜を右手に、送梅雨を左手に、二刀を携え鬼火の正面へ突っ込む。


「来たな硯桜華ッ!今度こそ真っ向からやり合おうッ!」

 両腕を大きく広げて構える鬼火。

 少しずつ炎を噴き出しているとはいえ、体の大部分はまだ鎮火状態…刀傷を負わせるなら今がチャンスだ!


「『一巻読了』…『水月・双渦激流波(そうかげきりゅうは)』!」

 二刀を風車のように回し、作り出した斬撃の渦を撥空(はっくう)で前方に撃ち出す。


「フンッ!!」

 鬼火は両腕を十字に構えて渦を受け止める。

 その隙に、鬼火の足元へスライディングで滑り込み、腹部に水桜を突き立てる。


 ガキイィンッ!


 か、硬いっ…!?

 虹牙の剛躰(ごうたい)よりも硬い…見た目は土塊のようだけど、手応えはまるで大理石のよう。

 腕が痺れる…水桜の鋒が刃毀れしそうな硬さだ。


《無理はダメよ桜華くん!鬼火の刀傷はほとんど全部、国音くんがつけてるの!》

 あの最軽量の聖剣で、これ程の刀傷を、たった一人で…?

 国音さんの剣の技量を考えれば納得できないこともないけど、原理がわからない…

 少なくともわかるのは、今の僕には同じような芸当はできなくて、何か別の方法を考えなければならないということだ。


「どうした硯桜華!折角腹を穿ったのにその為体とは…気合いが足りんぞオォッ!」

 振り下ろされる鬼火の拳を、咄嗟に送梅雨で受け止める…けど、どんどん地面に押し付けられていく。

 お、重い…このままじゃ潰される…


 するとピカッと稲光が走り、鬼火が一瞬よろめいた。

 僕はその隙を見逃さず、鬼火の拳を横に逸らし、真横に抜ける。

「目白…!」


 鬼火の背後に回ると、目白が鬼火の背のコアに霆喘を突き立てていた。

「見るからに急所だと思ったが…通らねぇ、硬過ぎる…っ!」


 すると鬼火は腰をグルンと反転させ、僕と目白の首根っこを掴み上げた。

「必死の抵抗ご苦労なことだ…魔力のチャージを終えるまでに私を倒そうという魂胆だろうが、そうはいかんッッ!!」


 ドゴオォッ!


「うぐッ…!?」

 次の瞬間、鬼火の脳天に両剣が叩きつけられ、鬼火が足から地面にめり込む。

「可愛い後輩共をォ…虐めてんじゃァ…」

「ねーぞゴラアァッ!!」

 怒号を上げながら積土に力を込め、鬼火をさらに地面へめり込ませていく晶印さん。


「貴様ら御庭番はァ…どいつもこいつもォ、無謀にもォ…何度倒そうと、何時間相手しようと…街を焼かれまい、城を焼かれまいと…幾度もしつこく立ち塞がる…」

 両剣の圧迫に抗いながら、呻くように呟く鬼火。

「ったりめぇだろォッ!!甲府藩はオレたちの家ッ!!主君や民はオレたちの家族ッ!!たとえ手足が千切れようが、全身火達磨にされようが、死なねぇ限りは食い付いてでも戦い続けるッ!必要ならあの世にだって行ってやる!甲府のためならこの命、灰の一粒も残らず燃やし尽くすッ!それがオレたち御庭番衆だアァッ!」

 凄まじい気迫で啖呵を切りながら、鬼火を押さえつける晶印さん。


「凄まじい熱量だ…良いぞ良いぞ!御庭番共ッッ!!その熱情に敬意を表して、私も最大火力を見舞ってやろうッッ!!」

 鬼火の体の表面が強く赤熱し始める。


《準備完了よ〜ん!三人とも、今すぐ離れて〜!》

「っしゃあ!逃げるぞ2人とも!」

 蜜樹さんの合図に合わせて、晶印さんは鬼火から飛び退くと、僕と目白を抱えて城壁を勢いよく駆け上がった。


 ──────


「さぁさぁ祭りの終幕だァ!派手に飾ろうッッ!!城ごと根刮ぎ吹き飛べぇッッ!!御庭番共ッッ!!」

 御庭番衆の予想通り…城下町全域の炎を回収し、魔力へ変換しきった鬼火は、これまでの数々の攻撃を遥かに凌ぐ、最大級の火力を以て“大砲”を放つ。


 大量破壊を何より好む鬼火にとって、この攻撃は最大の“祭の華”。

 極限まで火力を高めることに集中した故に、鬼火は気付いていない…


 硯桜華たちの攻撃は単なる時間稼ぎに過ぎず、その間に城壁を取り巻く巨大な“管”が建造されていることに。

 御庭番衆の“祭の華”が、未だ咲いていないことに。


「行くぞ!恋雪!姫様!準備はいいな!」

「「はいっ!!」」

 国音の号令と共に、清水曲輪へ向けられた管の両端のラッパ状の口が開く。


 ドオォッッッッ…!!!!


 鬼火を中心に爆発が起き、炎が地面を這い出すと、片方の口が暴風と共に鬼火の発する炎を吸い込み始める。


「何ィ…?何だこれは…?」


 鬼火はすぐに異変に気付くも、時既に遅し。

 次の瞬間、もう片方の口から凄まじい冷気が噴き出し、地面を抉りながら鬼火に襲い掛かった。


 ──────


 炎で炎を消す。


 荒唐無稽にも思えるかもしれないが、音を利用すれば可能な芸当だ。


 この作戦には廿華の協力が不可欠だ…非戦闘員を巻き込む形となるが、やむを得ず協力を頼んだ。


 まず、廿華には、両端の口が清水曲輪を向く形で、城を一周するループ状の管へ変身してもらう。

 廿華のソウル能力は、体積・質量が大きいもの程、変身に時間を要するという。

 その時間は桜華・目白・晶印に稼いでもらう。


 管が完成したら、鬼火が爆発を起こすのと同時に、恋雪が出力最大の竜巻を管の出口に向けて起こすことで、管の入口から炎を管の内部へ送る。


 次に、管に入ってきた大量の炎=熱を、私のソウル能力で音に変換する。

 熱から変換された音は管内を通り、下流では姫様がソウル能力で管内から管の側面へ空けた穴に向けて噴き出す炎を起こす。

 すると音のエネルギーは熱エネルギーへ再変換され、熱は管外へ逃げ、炎を通過した空気の温度が下がる。


 熱→音→熱の再変換による、冷媒の要らない冷却現象…

 これを「熱音響(ねつおんきょう)冷却(れいきゃく)」という。


 あとはこの工程をループ状の管内でグルグルと繰り返し、急激に冷却された空気を鬼火にぶつける。


 管内に入る熱エネルギーが大きい程、再変換によって奪われる熱は増え、冷気は強まる。

 鬼火は自身の発した最大級の火力を以て、最大級の寒波をその身に浴びるのである。


 ──────


 ─2031年3月30日 0:20頃─


 〔甲府城 本丸 天守閣〕


 灼熱の地獄のような風景から一転、城一帯は真冬のような冷気に包まれ、地面や城壁には霜が張っている。


 天守から清水曲輪を見下ろすと、そこには真っ黒に冷え固まった鬼火の姿がある。

「ガ…ガガ…」

 超低温の冷気を大量に浴び、全身の炎を鎮められたのに…それでも呻き声を上げ、わずかにカタカタと震えている。


 鬼火の炎を消すことには成功したけど、問題はここから。

 あの凄まじい硬度の体を、どうにかして破壊しなければいけない。


 すると、天守広間の中から、夕斎様が腕を組んで出てきた。

「流石は国音、天晴れな奇策だ…後は任せよ。」


「夕斎様…?任せろとは、何を…?」

 僕がきょとんとしていると、視界の端で巨大な何かが飛び跳ねた。

 急いで振り返ると、そこには管の側面から清水曲輪へ向かって、脚を広げて飛び降りるアズマ様の姿があった。


「あ、アズマ様…!?」

 鬼火の炎熱を再変換した時、蜜柑の炎とともに管の外へ逃げた廃熱。

 それがどこへ行ったのかというと…

「儂の式神・アズマには、熱を吸収し己の力へ変換する能力がある。」


「ゲコゲコッ!(みんなありがと〜、おかげでいっぱい温まれたよ〜。)」


 ドシイイィーン!


 アズマ様はそのまま、清水曲輪の地面に思い切り着地すると…


「キュキュゥ…(せーのっ…)」


 体を起こし、右手を引いて…


「ゲコッ。(えいっ。)」


 バキッ!


 張り手一発で…


 鬼火の体をへし折った…!?


 〔つづく〕


 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

〈tips:ソウル〉

【soul name】豪磊無頼(ごうらいぶらい)

【soul body】雁金 晶印

 パワー-A

 魔力-B

 スピード-D

 防御力-A

 射程-A

 持久力-A

 精密性-E

 成長性-C

【soul profile】

 甲府藩筆頭家老・雁金晶印のソウル能力。

 自身の手または聖剣が触れた地形の地質活動を、自在に操作することができる。

 能力の及ぶ範囲は極めて広く、制御下の地形で地震・地割れ・土石流などを起こせるほか、地形を自身の身体・聖剣・式神と同化させることで巨大化・質量攻撃も可能。

 式神は巨大な仁王像のような外見をしているが、強大すぎる破壊力のため晶印は普段一部しか能力を発現しておらず、顕現しても腕のみの姿であることが多い。

 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

ここまで読んでくださりありがとうございます!

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今後ともよろしくお願いいたします(o_ _)o))

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― 新着の感想 ―
アズマさま、何気にチートキャラですね(^◇^;) え?瞬殺? すごすぎてwww かわいいだけじゃなかったwww
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