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転生ニートの剣と魔法で最強伝説  作者: 時崎 空魔
第1章  少年編
23/68

23話

 今日は久々に魔法の勉強をルースから教えてもらっている。

 そして今日習っている内容はルースとリナが使う魔法を無効化する技術を習っている。


 「私達は魔法を自身の魔力として取り込むことで無効化しています」


 魔法と言うのは、魔力からイメージで魔法を行使する。魔力→イメージ→魔法という風に魔法の呪文には流れというものがある。

 彼女達は魔法からイメージで自身の魔力として取り込む。魔法→イメージ→魔力という風になっている。だが魔力を取り込むこの技術も一応魔力を使っているので、取り込んだ分の1割か2割がプラスされる。一見すると、とても有効に見えるが、実はそう簡単にできるものではない。この魔法を無効化する技術を魔法で再現しようとしてもその魔法に合わせて、魔法の呪文も変わってくるので、そう簡単に使えるものじゃない。だけどなにより魔力というものイメージするのが難しいのだ。


 「ご主人様は魔力と考えずに魔法石に置き換えるといいと思われます」


 とルースがアドバイスしてくれたので、なるほどと思い、実際に試してみると案外簡単に出来た。


 「おぉさすがルース、教えるのがうまいな」


 俺はそう褒めると、すこし顔を赤くしながら頭を下げて「お褒めに預かり光栄です」と言った。

 ちなみに魔法ごとに無効化する魔法の呪文も変わってくるのでこれは割と無詠唱むきの魔法なのだ。

 魔力をイメージすることはまだ難しいのでできないがそのうち出来るようにがんばりたいと思っている。

誤字脱字等ありましたらお願いします。最近体調が不調なのでつらいですが、すこしづつでもがんばってあげていきたいです

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