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妖怪百物語  作者: keikato
1007/1053

1007 猿の経立1

 猿の経立ふったちという妖怪がおります。

 青森県や岩手県に伝承があり、経立とは常識の範囲をはるかに越えた年齢の動物たちが変化し、妖術などを身につけたもので、これは夕方、山から杖をついて下りてきて、ふもとの子供をさらっていったといわれています。

 猿の経立は体毛に松脂(まつやに)を塗り、その上から砂をかけてよろいのように固め、鉄砲の弾をはじいて通さないようにしていました。

 また人間の女性を好み、山からしばしば人里に下りてきては、娘をたぶらかして連れ去っていました。

 このように知恵がまわることから、人間の真似まねをして、お金を使うこともできたといいます。

 そのお金。

 サルマネーといわれました。


・サルマネー猿ののお金=猿まね

・猿まね=よく考えもしないで他人のまねをする


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