表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妖怪百物語  作者: keikato
1004/1053

1004 ムチ

 ムチは魔風といわれる怪異です。

 高知県の各地に伝承があり、名称のムチは「むち」が由来とされています。

 越知町や佐川町に伝わるムチは、鞭を振りまわすような音をさせてやってくるといい、これに当たると重い病気になりました。

 高知市ではムチは野山を駆け巡り、鎌鼬かまいたちのように、刃物でつけたような傷を皮膚に残したといわれています。

 また牛馬を連れて夜道を歩いていると、鞭の鳴るような音が周囲でするといい、この音を聞いたときはすぐに目隠しをしてやらないと、牛馬はムチにとり憑かれて死んでしまうといわれました。

 ある者はこれを知らず、連れていた牛を失ってしまったといいます。

 それはムチによるものでした。


・ムチ=むち=無知

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ