表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【歴史ランキング1位達成】 累計318万7千PV 僕の戦国時代  作者: 虫松
第六章 四国地方・越前編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/98

第二話 ナニしました。

タイトルで釣られたあなた、エロい。信長様は現在、部下の男の子と

唇を吸いあってます。

ようこそ、男の世界へ、肉体の門へ。

戦国時代は男も女も堪能しないと一人前の武将ではなかったのです。

男の内面と女の内面か。・・・・・・


「信長様、愛おしく思っております。」


男の嫉妬もすごいものらしく、浮気したであろう、私は潔白でございます。

腕に切り傷をつけ、待てそこまでやるのなら、そなたを疑うのはよそう。

みたいな感じです。この後に信長様の愛人になるのは森蘭丸18歳です。


「親方様、お取り込み中失礼いたします。」


「なんじゃ。急用か!」


「はっ朝倉家の重臣達の引き抜き交渉が順調に終わりました。」


「そうか、いよいよか」


朝倉家は斯波家の血をひく源氏、天皇家の流れ組む名門である。

前代、朝倉宗滴は一代で第二の京と呼ばれる一乗谷の城下町をつくりあげ

繁栄を極めた。

しかし先代が死に朝倉義景の代になってから金の使い方が荒くなり、

家臣から朝倉義景は信用をなくしていた。


「朝倉家、いよいよ我が領土になる機会がきたか」

いよいよか。朝倉家、浅井家の対決となる。


浅井家、浅井長政には信長様の妹、お市の方様が嫁いでいます。

僕は越前(福井県)に中田軍、全軍向かった。


必ず浅井家は援軍で駆けつけてくるはず。

僕は未来をかえるべく作戦を立て始めた。


まず、浅井長政に朝倉家に攻め入る事を報告。

援軍に駆けつけないよう、書状を送った。

明智君任せたよ。


さぁどうする浅井長政。


◻◻◻



余談ですが、男の娘のお話


伊達政宗も男好きで有名だったらしい。

秀吉はガンとして男を受け付けなかったらしい女好きスケベで有名ですが。

家康もノンケです。


徳川家光はホモ光と通称呼ばれていたらしい。

大奥ができたのも、男にハマりすぎな殿もいたんで

女と子作り専念させるためだもんね。



アーッな話でした。





織田信長軍の朝倉攻めの書状を受け取った。

浅井家 当主 浅井長政。


浅井長政が産まれた時、浅井家は六角家の傘下の豪族だった、

また六角家の家臣の娘が選ばれ嫁がされました。はいトツギーノ

そして父より「六角家の家臣の義理の子になれ」といわれ言葉に激怒。


六角家の家臣の嫁を送り返すと六角家より独立するため挙兵しました。

浅井長政は六角家の侵攻してきた2万の大軍を1万の軍で撃破します。

その後

浅井家と六角家は朝倉家の仲裁に入り一時停戦します。以後 親交の深い両家となりました。

朝倉家は浅井家を支援してきました。


【現在の状況】

浅井家と織田家とは同盟関係にある。

朝倉家とは親交の深い。織田家の同盟の時 朝倉家とは敵対しないとの条件がある。


織田家と朝倉家の間で三角関係となった

浅井長政は部下の武将達と今後どうするかを協議中である。


「朝倉家と親交深く、きってもきれない関係です。」


「織田家はいまや覇権をとる勢い、ここは様子を見た方がよいかと」


「朝倉家から助けを求められたらいかがいたす。」


「書状には最悪の場合は不戦して頂きたいと書いてありますぞ」


「六角家との戦いで受けた朝倉家のご恩をわすれてはいけならない」

浅井長政の父が強く主張した。


「朝倉家を助ける。出陣いたす」

浅井長政は決断した朝倉家を援軍すべく出陣した。


姉川の戦い


信長軍3万の兵士は越前 朝倉氏へ侵攻を開始した。

遅かれ早かれ信長の攻撃があると予想していた。

朝倉家は北近江からの北上ルートは防衛線を貼っていた為

若狭ルートで越前に向かった。


信長軍は手筒山城と金ケ崎城および引壇城を開城させ。

朝倉氏の居城 一乗谷に攻め入ろうするとき。

浅井長政の裏切り情報が入った。


(やはり裏切ったかぁ)

僕の感想である。同盟放棄にはなるがこちらも朝倉家に

攻撃を仕掛けているからなぁ。


浅井長政の僕のデータ

浅井長政は情に、あつく非情になれない男

義理がたい 約束を守る。

お市の方様(信長様の妹)も最初はスパイのつもりで

嫁入りしたが心底惚れてしまった。

部下は優れた武将が多い。


朝倉家などほっとけばいいのに、できなかったか。

浅井家より後方から攻められれば挟みうちにあってしまう。

信長様はこの報をうけ、迅速に撤退、岐阜城に帰陣する。


岐阜に戻った信長様はブチ切れていた。

「裏切り者の浅井長政の首をとって道中さらしものにしてくれようぞ!」


岐阜から兵を揃え出発した。信長軍と援軍の徳川軍は

浅井・朝倉が築いた長比城、刈安尾城を落として

小谷城へ軍を進めた。


信長軍 兵 29000人

徳川軍 兵 5000人


VS


浅井軍 兵  8000人

朝倉軍 兵 10000人



姉川を挟んで両軍は対峙している。

徳川軍と朝倉軍 織田軍と浅井軍


姉川の戦いは間もなく始まろうとしていた。











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ