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余り語られない撮影所のあれこれ  作者: 元東△映助
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余り語られない撮影所のあれこれ(100)「ライブ版・余り語られない撮影所のあれこれ」in SF60

★「ライブ版・余り語られない撮影所のあれこれ」in SF60


●招待状

何故か私に招待状等というモノが届きました。

「第60回 日本SF大会(SF60)」という送り先でした。


35年も前に、まだ学生ということもあり、そしてネット等といった便利な情報ツールの無い時代でもあり、直ぐ近くの都市で開かれていた「DAICONⅢ」や「DAICONⅣ」というイベントを知らずに育ちました。

しかし、地元開催の「コミックマーケット」には足を運んでいましたから、そこのディープな諸先輩方に見せられたのが「DAICONⅢ」や「DAICONⅣ」のオープニングアニメであり「DAICON FILM」の特撮作品でした。

当時はまだアマチュアであった「DAICON FILM」という集団が創ったアニメや特撮は、私の心に火を灯しました。

そういう意味では、もしかすると「日本SF大会」が無ければ、私の人生は狂わなかったのかもしれませんw

しかし、「日本SF大会」が無ければ、私の人生は味気ないモノになっていたのかもしれません。


そんな私に「ゲストでの招待状」です。

正直な気持ちは「?」でした。

今は一般人です。いくら隣県に在住しているとはいっても「どこの馬の骨」レベルの元スタッフですから、正直いって御招待などおこがましいという感覚でした。

更に、今回は大会初の四国開催。

更に更にその上に、第60回の記念大会というではありませんか、「本当に賑わわせにしかならんなぁ」とは思いつつも、一度はSF大会に参加してみたかったこともあり参加を決めました。


そこで企画されたのが「ライブ版 余り語られない撮影所のあれこれ」でした。

今回は、この「ライブ版」の内容を中心に語らせて頂こうと思います。


尚、例によって情報のほとんどが約30年前ですw

今となっては変わっていることや、無くなっていることもあります。また、記憶の内容が30年の間に美化されたり劣化してしまっているものも存在しますwwその点をご理解の上、あらかじめご了承下さい。

そして、ここでの意見は、あくまでも個人的な意見です。

東映をはじめとした各社や映像業界の直接的な意見ではありません。その点を予めご理解ご了承下さい。


●相手役

先ずは驚かされたのが、相手役でした。

「赤井孝美」さんです。

前途した「DAICONⅢ」や「DAICONⅣ」といったアニメーション作品からはじまり「愛国戦隊大日本」や「帰ってきたウルトラマン(DAICOM FILM版)」や「八岐之大蛇の逆襲」などにも携わった「DAICOM FILM]の関係者にして、私も遊んだ「プリンセスメーカー」にも関わった「米子ガイナックス」の取締役の赤井孝美さんなのです。

大会スタッフの中に「特撮」に関して対応できる人物がいらっしゃらなくて、ゲストである「赤井」さんが適任と判断されたようです。

しかし、これは私にとって東映時代の諸先輩方や、後輩ながらも今尚連綿と監督として作品を作り上げられている諸監督方とも違った意味での大きなプレッシャーでした。

ある意味、その道へ進むために一時期ではあれ背中を追った人物との掛け合いなのですから…

ある種の因縁めいたモノを感じずにはいられませんでした。

更に、赤井さんとの初対面のご挨拶がまた偶然の産物でした。

エレベーターで、赤井さんと偶然ご一緒し、名札を見て頂いてお声をかけて頂きました。

「竹田さんですか?赤井です」

緊張した私は、「よろしくお願いします」としか言いようがありませんでしたw

以前から赤井さんのお顔は存じ上げていたのですが、マスクとはつくづく不便なモノです。


●ライブ版

せっかくの「ライブ版」ということもあり、文章に残せない「ココだけの話」も含めて語らせて頂こうという意気込みで臨んだ「ライブ版」であり、「質疑応答」の時間も多く儲けたいと考えていたのですが、いきなり「質疑応答」という訳にもいかず、とりあえず自分のかかわった作品の紹介から始める結果となりました。

会場は小会議場ながら20名以上がご参加頂き、コロナ化の情勢から座席数を減らしているとは云え、ほぼ満員の状態でした。

これは、聞き役の「赤井孝美」さんというネームバリューが助けになったことも明らかでしたが、当日の朝から大会スタッフの手によって大会受付側の掲示板に「突発企画」という名目で告知張り紙をして頂いたことも大きかったと思います。

元来、大会開催の2日前に企画依頼の打診があり急遽決まったモノでしたし、聞き役になって頂いた赤井さんのところにも同日に打診が来たということでしたから、大会の配布物にも記載されていない大会スタッフから出た「突発企画」であったことは確かでしたが、内容も何も確認できないままに、赤井さん自身も困惑されていたようでした。


○紹介を兼ねて

先ずは、私自身の紹介というところからスタートしました。

東映京都撮影所で時代劇に携わり、それから「現代劇に携わりたい。できれば特撮番組に」というわがままを聞いて頂きメタルヒーローシリーズである「機動刑事ジバン」の最終回近くにサード助監督として携わることが出来たこと。

そして、「特警ウインスペクター」のパイロット版から参加できたこと。

更に身体を壊し一度帰郷し、その後復帰した時にはメタルヒーローシリーズのレギュラースタッフとしての席はなくなっていたものの、そのお陰で短い助監督生活の期間にもかかわらず30作品以上に携わることができたことなどを紹介させて頂きました。

(詳しくは、その17「撮影所のスタッフになるには」をご参照下さい)


現在は、その助監督時代の話を中心に「Twitter」で「#余り語られない撮影所あるある」として呟き、その内容を纏めた「小説家になろう」では「余り語られない撮影所のあれこれ」として100回近い掲載をしている事も紹介させて頂きました。


○SF大会がきっかけ

話はその後、私の業界に入るきっかけに移っていきました。

そこで、今回の冒頭に書かせて頂いた「SF大会と私」に関して、会場と赤井さんに向けて語らせて頂きました。

竹田「私の人生は『DAICONⅢ』や『DAICONⅣ』のオープニングアニメや『DAICON FILM』の特撮作品が狂わせたというか、楽しくさせてくれたのですよ」

赤井さん「え?そうなんですか?」

竹田「『八岐之大蛇の逆襲』は私の大好きな作品なので、今回も家にあるDVDを持って来てサインを貰えばよかったと思っているんですよ」

赤井さん「それは、ありがとうございます」


○大学時代のアルバイト

話は大学受験の方へ。

大学は大阪芸術大学を受験するも「変な人じゃなければ入れてくれない」らしくて不合格でしたw

赤井さん「その年の受験生に変な人がとりわけ多かったんじゃないのかな?」

その後、京都芸術短期大学(現:京都芸術大学)の映像コースに入りました。

大学は「実験映像」という映像作品でも特殊な作品を中心に学ぶ処でした。

あの「ドグラ・マグラ」の実写版を監督された「松本俊夫」監督が教授を務める大学ですから、おかしなモノばかり作っていましたが、私はその中で商業映画=ストーリードラマを中心に作品を作っていました。

卒業制作には「藤子不二雄SF短編集」から「ひとりぼっちの宇宙戦争」を実写化したくらいでした。

その作品の中で、音と映像がかみ合わなかった話や効果音CDから音源を得ていたこと、剣と剣の打ち合いの音は「文鎮」を叩き合わせて作っていた事なども紹介させて頂きました。


そんな大学生活ですが、頭が悪く外国語の単位が足りずに半年の留年。

しかし、この留年が撮影所に入る結果に繋がるのですから、人生は判らないモノです。

留年中がヒマでしたから、手近なアルバイトではなくて、映像に関わるアルバイトをしたいと「東映太秦映画村」に入ります。

当時の大学の下宿は京都市の東の端の左京区にありました。

東映太秦映画村は、同じ京都市の西の端の右京区ですから、京都市の端から端へとバイクでアルバイトに通う日々でした。

当初は、他のアルバイトと同じことをしていましたが、後に「映像学部ならば、ビデオ機材の操作も出来るよな」と、記録映像を撮る部署のアルバイトにまわされました。

赤井さん「どんなモノを撮影するのですか?」

竹田「伝統的な街の祭りや寺院の記録映像が多かったです。」

赤井さん「例えば?」

竹田「例えば、龍安寺の石庭ですね。私、あの石庭の石に足を踏み入れた事があるんですが、枯山水の白い砂利に落ちると、そこだけ溝をやり直すなんて事は出来ないらしくて、最初から最後まで全て引き直しらしいのです」

赤井さん「それは、大変ですね。でも、何故石庭に足を踏み入れなければ成らなかったのですか?」

竹田「ホワイトバランスの為です」

赤井さんが「ホワイトバランス」の補足説明を会場に向かってされる。

「昔のビデオカメラは、映像が繋がる為に照明の色や光量を一定に保つ様に白いボードか何かに同機させていました。今はオートでホワイトバランスを取っていますから、ホワイトバランスを取る処を見る機会は無くなりました」

その後、ビデオ撮影の機材の話となりました。


○ココだけの話

その後で、「仮面ライダー」が不在の時代だった事と、しかし「仮面ライダーZO」が制作されようとしていた事をご紹介しました。

竹田「しかし、私は仮面ライダーZOには参加出来ませんでした」

赤井さん「なぜです?」

竹田「その時期、円谷映像への出向スタッフに打診があったのです」

赤井さん「円谷映像ですか?何の作品で?」

竹田「京本政樹主演、京本政樹監督の作品です」

会場がどよめく。作品のことを知っている方は大きく頷く。

竹田「髑髏戦士スカルソルジャーです」

そして、詳しくは言えない「ココだけの話」をさせて頂きましたw

(「ココだけの話」は危なくて語っていませんが、それ以外の話は、その30「円谷映像の特撮作品の現場」「髑髏戦士スカルソルジャー~復讐の美学~」をご参照下さいw)


実は、私の助監督としての特撮作品は、「女バトルコップ」「髑髏戦士スカルソルジャー」「大予言〜復活の巨神〜」などといった単発作品が多く、特撮以外の作品にしても2時間ドラマやスペシャルドラマ等の連続していない作品が多かったと思います。

まぁ、連続ドラマのレギュラースタッフで参加したつもりでいても、数回程度で終了といったリリーフ的な扱いでした。

そんな中で、フィルム撮影もビデオ撮影も経験しました。

30年前とはそういった過渡期の時期であったことも紹介させて頂きました。


○地割れの東映

東映と東宝の特撮シーンの違いという話となり、東宝では特撮カットを別撮りする場合が多く、操演さんと呼ばれる特殊効果マンも本編(ドラマ部分)カットの撮影に参加することは稀であったのに対して、東映では撮影現場に操演さんが参加して、爆発や吊り等の特殊効果を撮影現場でやってしまうことが多かったという紹介と共に、東映特撮の話になりました。

竹田「東映特撮と云えば『特撮研究所』と云われます。『特撮研究所=通称・矢島特撮』は、東映の特撮部門ということでも東映専属の特撮撮影部門でもなく、たまたま東映東京撮影所内に会社を置く東映とは関係ない全くの別会社なんですが、ご存じの方が少ないのです」

竹田「ですから、他社さんの特撮カットも手掛けています。東映でも大掛かりな特撮カットや時間のかかる特撮カットの大抵は、矢島特撮さんですが、現場の『操演さん』が技術力が高いのも東映だと思います。中には矢島特撮さんの特撮カットなのかどうか判断がつかないくらいの操演さんの特撮カットもあるくらいですから」

(特撮研究所以外の「協力会社」については、その22東映東京撮影所内の「協力会社」をご参照下さい)


●質疑応答

「ライブ版」も終盤に差し掛かり、質疑応答に移りました。

中盤で「質疑応答の時間を設けますので、ゆっくり考えておいて下さい」と予告をしていましたが、なかなか手はあがりませんでした。

そこへ、赤井さんのお知り合いの「KOKOMATU」さんが口火を切ってくれました。


○質問1

質問「東映の撮影スタッフは、全員社員なのでしょうか?」

竹田「東映の場合は撮影所に社員は殆ど居なくて、一部のプロデューサーやアシスタントプロデューサー、そして一部の監督が東映の社員でしたが、他の多くのスタッフは『派遣社員』でした。私も斡旋会社に席を置く派遣社員でした」

ここで、派遣社員として担当作品を急遽変更させられるエピソードとして「その31「特撮以外の撮影現場」vol.1 海外ロケの撮影現場」のパスポートの話を紹介させて頂きました。


KOKOMATUさんの口火をきっかけに、他の方からの質問も出ました。


○質問2

質問「コロナ禍の状況の下で、撮影は大丈夫なのでしょうか?」

竹田「私は現状の撮影体制に関して詳しく知っている訳ではありませんが、撮影に関してのガイドラインを設けて、感染拡大を予防しているのは確かです」

赤井さん「実際、東映では早い時期に撮影所内で陽性者が出て、撮影が止まっていた様ですね」

竹田「あの時には、私の知っているスタッフの人も濃厚接触者として、自宅待機になったと言っていました」

竹田「現在では本番前まではフェイスガードを外さない様にしてリハーサルをしたり、そもそも濃厚接触にならない様な立ち位置や演出やシチュエーションにしている。といった配慮が成されている様ですね」

竹田「コロナ禍の配慮としてかどうかは分かりませんが、今年のスーパー戦隊は人間一人にロボット生命体が4体という変則的な戦隊で、濃厚接触を避ける様な状況が見られますし、次回の仮面ライダーもバディとしての存在が心の中の悪魔という事で、通常時には現実に出て来ない様な状況が推測出来ます。つまり、人間一人の心の中の声とのやり取りであり、変身後は悪魔も人間もマスクにスーツでアクションをする為に、濃厚接触には成らないという意図が働いているモノと推測されます」

竹田「この様に、様々な方法による『コロナ禍の下での撮影方法』を模索している様です」


○質問3

質問「仮面ライダーがバイクに乗らない様になるのであれば、仮面という物体にライドする事は考えられないのか?」

竹田「仮面ライダーは、ライダーと名前が付いていますがバイクにライドしないライダーも存在します」

赤井さん「電王なんて電車でしたからねぇ」

竹田「電王は、まだ良いです。電車はバイクに乗って操縦していましたから。ドライブです。ドライブはバイクには乗らずに車にしか乗らない仮面ライダーでした」

竹田「仮面ライダーがバイクになかなか乗らない経緯には、道路交通法が絡んできます。公道を仮面ライダーのバイクが走れなくなってしまい、私道としての大学構内とか工場の敷地内といった場所でなければバイクで走るカットを撮影出来なくなっているのが原因のひとつです」

(詳しくは、その13「特撮番組の実走車」をご参照下さい)

竹田「現在まで放送していた仮面ライダーセイバーでは、バイクに乗るカットもCG等を多様し、CGの街並みをCGのバイクに乗ったCGの仮面ライダーが走り抜けるといったカットが、仮面ライダーセイバーの初期の回の際に用いられていました」

竹田「この様に、『仮面ライダーがバイクにライドしない』問題も徐々に解決の光明が見え隠れしてきているのではないかと思われます。更に、このCGでの解決方法は、コロナ禍の演出方法にも解決の糸口をチラつかせて見せているのではないかと、個人的には思っています」

竹田「それだけ、CGが実写と遜色無いレベルまで引き上がってきたのだなぁ…と、技術の進歩の速さに驚かされます」


●これから

質問を3つ終えた時点で時間が来てしまい、最後に「今後の活動」に付いて赤井さんから質問があった。

赤井さん「今後は、どの様に活動を進めて行かれますか?」

竹田「書籍化やユーチューバーへの進出等といった声をかけて下さる方もいらっしゃるのですが、書籍化やyoutubeにするには内容が版権を始めとした諸々の権利関係に絡んでくる事は間違いないのです。かと言って、権利関係に絡まない部分だけで再構成したとしても面白く無さそうですし、金銭的に儲けない方向で続けて行くつもりです」

竹田「『Twitter』と『小説家になろう』に毎週末に掲載予定ですので、『余り語られない撮影所のあれこれ』を宜しくお願い致します」

赤井さん「でも何故『小説家になろう』なんですか?」

竹田「私が特撮ネタの小説を書こうと思って準備していたのですが、『Twitter』で呟いていた内容を纏めてゆっくり読みたいとおっしゃる方がいらっしゃったので、アーカイブとして立ち上げてみたからなのです」


赤井さん「本日は、どうもありがとうございました。最後に竹田さんに拍手をお願い致します」

拍手が起こる。

竹田「赤井さんもありがとうございました。赤井さんにも拍手をお願い致します」

より一層の拍手が起こり、閉幕となりました。


●あとがき

まだまだ、ライブ版で話した事には不足している部分はあります。

また、内容を掻い摘む形で再構成させて頂いた部分もあります。

内容的には過去の焼き直しや追加補足的なモノになってしまいましたが、それはそれで「撮影所のあれこれ」的な再構成とリテイクになったと思っています。


今回の「SF60」という夢の様な祭典は終わりました。

私にとっては、新たな知り合いを作れた新鮮な祭典でした。

「赤井孝美」さんは勿論、作家の「柴田勝家」さんともお話させて頂きました。

更に、「ローディスト」としては憧れのマト「一本木蛮」さんのサインまで頂きました。

また「ゴジラSP部屋」では、普段なかなかしない東宝や円谷作品の話で盛り上がる事ができました。

コレも全て、私へのオファーを決めて頂いた「大会運営」の奇特さに感謝するモノです。


最後に、当日語られなかったエピソードをひとつ。

赤井孝美さんの手掛けた作品に「ドラゴンクエスト・ファンタジアビデオ」がありますが、この作品の最後の辺りに「竜王に向かって投げられたイカヅチの杖」を映したカットがあります。このカットは杖は静止しているが背景は流れているといった、非常に「アニメ的な」画面演出なのですが、コレを見たアニメを余り観ない某操演さんは「コレだ!」と言って、私が持ってきたそのビデオを借りて監督に見せに行ってしまいました。

その画面演出方法が「仮面ライダーZO」のとあるカットに採用される事に成るのですが、お分かりになられるだろうか?


つくづく「赤井孝美」さんと私の特撮話の関係は、切れないのかなぁと思ってしまいますww

最後の最後に「赤井孝美様。本当にありがとうございました」

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