第33話 「虚無ノ塔での決戦ーー後編!」
*この作品には…過度な飲酒描写と喫煙描写が含まれていますので、
苦手な方は ブラウザバックして下さい(震え声)作品中の行為や行動について
よい子の成年は絶対真似しないでください(注意喚起感)
なお、お酒とたばこは20歳になってから…容量・用法を守って
正しく摂取してください(未成年への注意喚起感)
前回までのあらすじ
パンティノとの芸術的な死闘(意味深)に勝利し!酩酊(強制)しながら”最上階”への階段を駆け上がるロイド一行!! ところがそこには怪しげな黒いモヤが!?はてさて…この先どうなりますことやら(やけくそ感)
階段を駆け上がると
その先には、黒いモヤが一層立ち込める──塔の最上層。
そして、”魔王”が待つ場所。
そこに広がるのは、”ただの黒いモヤ”ではない。
ここに来た者すべてが、自らの羞恥と向き合い、乗り越えてきた。
だがこの先は、誰も知らない”領域”。
空気は重く、沈黙すら張りつめていた。
その空気が、問いかけてくる──”本当に、進む覚悟はあるのか?”と
この空気の濃さは、常人の羞恥心すら押しつぶすほどに圧倒的だった。
だが今ーータヌキ(ロイド)は叫ぶ。
ロイド「どこだぁ魔王~~~!おれの股間がうなるぜぇぇぇぇぇッ!!(酩酊)」
その絶叫が、モヤの奥へと響き渡る。
返事はない。だが確かに──“誰か”が待っている気配がある。
コト「……いろんな意味で、終わらせなきゃでござるな……」
マリス「うん……世界のためにも……本人のためにも……」
リリィ「すべてを、布で終わらせましょう♡」
──その時。
モヤが、わずかに揺れた。
無音の中、微かな笑いが空気を振るわせた。
???「ようやく、来たのね…… わたしの……ロイドちゃん♡」
ロイド「うおっ……で、出たなぁ……ッ、魔王ぉぉぉおお!! 」
酔いの勢いが再点火。
ロイド「つーかよォ!!てめぇがよォ!!この“変態旅”の元凶なんだろォ!?
おれの人生をここまで狂わせた落とし前……たっぷり“礼”させてやるからなァァァ!!ガハハハハハハハ!!(The・こじつけ)」
タヌキの顔に、酩酊全開の下品スマイルが炸裂!!
ロイド「ケツにパンティ逆さに履かせてやる上に、通帳で尻ぬぐわせてやんよオラァァ!!(問題発言&酩酊)」
仲間たち「(……えぇ……)」
ロイド「表裏逆ッ!前後も逆ッ!!
前から尻がこんにちはすんだよオラァァァァァ!!!(酩酊)」
モヤの奥から──くすり、と笑う声。
魔王「ふふ……♡ やっぱりあなた、最高に……イカれてるわね」
魔王「ええ──その“酔いと羞恥の魂”ごと、迎えに来てちょうだい」
両手を広げ、黒いモヤの奥から、優雅に“招く”ように手を伸ばす。
まるで、愛しき誰かを、祭壇へと迎え入れる巫女のように。
その奥は理性の届かない場所。
だがロイドは、何も考えず、全力で突撃した。
ロイド「上等だぁコラァァァァァァッ!!!そっちがその気なら!相手になってやらぁぁぁぁ!(酩酊)」
毛皮をぶるんぶるん揺らしながら、
ロイドは酔いと羞恥の勢いで階段を全力ダッシュ!!
しっぽをなびかせ、布をまき散らし、布一枚のまま
奥へ奥へーー
最終決戦の幕を、強引にぶち開けた!!
──そして。
黒いモヤを突き抜けた瞬間。
目の前に広がったのは、真紅と黒の広間だった。
赤絨毯の中央に、
荘厳な玉座──そこに、彼女はいた。”魔王”
妖艶な笑みを浮かべ、長い髪を揺らし、
黒いレースの布だけで全身を包んだ“ギリギリの女王”。
その隣には、
いつものように無表情な銀髪の男──クロノ。
ロイドたちを見据える、冷たいまなざしは健在だった。
魔王「……ロイドちゃん……来てくれたのね♡」
クロノ「……全員、揃っているようですね。”変態”どもが……」
──その瞬間、ロイドの目がきらんと光る(※酩酊中)
ロイド「キタァァァァァァァァァアアアアア!!!
魔王ッ!!そしてクロノォォォォオ!!! 久しぶりだなこのやろう!!てめぇらが俺様を”こんな姿”にした元凶だァァァァ!!
でもよォ……!!会えて嬉しいぜ!!オレは今ッ!!
布一枚でテンションMAXだぁぁぁぁぁぁ!!(酩酊)」
仲間たち「(え……えぇ……?)」
コト「……再会してる相手、魔王でござるよね……?」
マリス「ちょっと……好意的すぎないか?
なんか“感動の再会”っぽくなってるけど……?」
リリィ「むしろ“嬉しそう”ですわね♡
……”股間”だけが」
ロイドは完全に暴走モード。
タヌキ姿のまま、”股間”を前に突き出してポーズを決め、
通帳を片手に、徳利を振り回して叫ぶ。
ロイド「うおおおおおおお!!ここが最後の戦場だなァァァァァ!!
布よ……俺を導けぇぇぇぇえええええッ!!!」
──魔王は、そんなロイドをうっとりとした眼差しで見つめる。
魔王「やっぱり……あなたは最高ね……ロイドちゃん♡”前回”(第15話参照)より…またさらに…”美しく”なっていてるわぁ♡」
クロノ「(終わった……いろんな”意味”で…)」
──そして──
玉座の間に、異様な熱気と布圧が満ちていく。
魔王は、頬に手を当てながらくすりと微笑んだ。
魔王「そういえば……まだだったわね」
彼女はゆっくりと立ち上がる。
黒いレースがゆらめき、
その布地すら“媚び”と“羞恥”で編まれているような気品と色気をまといながら──
魔王「ロイドちゃん……
わたしの名前、まだ教えてなかったわね」
タッ、タッ、とヒールの音が鳴る。
ロイドに向かって一歩ずつ、魔王が近づいてくる。
魔王「聞いて。わたしの名は──」パンティ・ネーロ・ディ・ラグナロクⅢ世よ♡」
どこか貴族的で、そして100%パンツ寄りの名乗りだった。
ロイド「ぱ、パンティ!? パンティって今言ったよな!?しかもラグナロク!?しかもⅢ世!? なんで3代目ぇぇぇ!?!?(酩酊&パンティへのトラウマ)」
目が完全に酒で潤み、鼻息が荒くなる”タヌキ”勇者。
ラグナロク「初代は“純白”、二代目は“総レース”、
そしてわたしは、“究極の露出”を継ぐ者──」
──そう言って、彼女は両手を大きく広げた。
すると、黒レースの布がふわりと舞い、空中へ──
次の瞬間──
バサァァァァァ……!!
床に落ちる黒い布地。
そこに立っていたのは──ほぼ生まれたままの姿。
ほんのリボン、
ごくわずかな布テープ、
謎の透け素材──
それらがわずかに“あるように見せかけている”だけ。
ラグナロク「これが……わたしの、真の姿。
羞恥と布の極限を──その瞳に、焼きつけて♡」
クロノ「…………(顔を手で覆う)」
コト「えっ!? これは、拙者の理解を超えたでござる……」
マリス「服って概念が、なんか吹き飛んだ気がするんだけど……?」
リリィ「……芸術ですね……♡(スゥゥ)」
──だが、その中で。
ただひとり、ロイドだけが。
ロイド「うおぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!!」
目を見開き、両手を挙げ、跳ねるタヌキ。
徳利を振り回し、通帳を舞わせ、しっぽが回転する。
ロイド「出たァァァァァ!!“ラスボスの最終フォーム”ってヤツだァァァァァァ!!布が!布がないのに布っぽく見える!これが布の極致なのかァァァァ!?」
さすがだ!さすが魔王だ!おれの人生台無しにしただけあるぞォォォォォ!!(大歓喜)」
徳利を掲げてタヌキポーズを決めるロイド。
酩酊と興奮が限界を超え、体中から羞恥オーラが立ち上っていた。
パンティ・ネーロ・ディ・ラグナロクⅢ世は、そんなロイドを愛おしげに見つめながら、
ゆっくりと手を伸ばす──
(名前が長いので以降は”ラグナロク”に変更します(震え声))
まるで、踊りへ誘う仕草のように。
ラグナロク「さあ……踊りましょう、ロイドちゃん。
”羞恥”と”布”と──わたしのために♡」
その瞬間、空気が爆ぜるように緊張感を帯びた。
玉座の間の空気が変わる。
クロノが、すっと一歩前へ出る。
黒い手袋をきつく締め直し、冷たい視線をコトたちへと向ける。
クロノ「……魔王様の舞踏は、誰にも邪魔させません。
お前たちには──静かに沈んでもらう」
コトは、ふんどしを「ズリッ」と直し、
どぶろく瓶をくいっとあおってから、真顔で言った。
コト「……あいつ、正気であんな主に仕えてるのかぁ…(酔状態)」
マリスは、片眉をつり上げ、トランプ柄のブリーフを引き締める。
マリス「いやもう、完全に“職務と羞恥の板挟み”じゃん……つらすぎだろ……」
リリィはたばこを燻らせながら静かに前へ出て、
”巨乳”を揺らしながらガーターベルトをチラつかせながら
リリィ「……彼、本当は真面目な事務職希望だった顔してますわ♡(スゥゥッ)」
クロノ「…………(どうして私は……ここにいるんだろう……)
(いや、たしかに志望は“行政職”だった……)
(いつの間にか、毎日魔王(変態)の管理をしている……何の人生だこれは……)」
マリス「……逆に、倒したくなくなってきたな……」
コト「どっちかって言うと保護してぇなぁ……(酔状態)」
リリィ「魔王を治療するには、まずは秘書からですわね♡」
クロノ「……(やっぱり“転職”しようかな……ハローワーク……)」
睨み合う視線が交錯し、羞恥の布が空間を舞う。
赤と黒の玉座の間が、戦いの舞台へと変貌していく。
布と布、魂と羞恥、奇跡と酩酊。
それらが一斉に震え、世界の密度が“臨界”へと達する。
──空間が裂けるような、“始まりの音”が鳴った。
ロイドのしっぽが勢いよく跳ね上がる。
ロイド「よォし……幕開けだぁぁぁぁッ!!
この布一枚で!!世界の運命、塗り替えてやるぜェェェェェ!!(酩酊)」
ラグナロクは優雅に、そして淫靡に微笑む。
ラグナロク「ふふ……来て。わたしの布の中へ──♡」
──両者(ロイドVSラグナロク)、羞恥と変態にノリノリだった。
その場の布圧が一気に上昇する。
それぞれの陣営が、戦闘態勢をとった。
コト「おいらの一刀、酒気まみれでも容赦しねぇッ!!(酔状態)」
ふんどしをズリ直しながら、酔いと羞恥の入り混じった剣気がにじみ出る。
──だがその内心は。
(とはいえ、こんな布ギリギリ姿で刀振るうとか……恥ずかしい
正直、早く終わらせてどぶろくで一杯やりたい……!!)
マリス「運も羞恥もオールインッ!!ギリギリの確率操作(パンティ付)見せてやるぜ!!」
”ブリーフバニー”姿でトランプを構え、ポーズを決めつつも──
心の中では。
(……ちげぇんだよ、マジで。
カジノで勝負するためにブリーフ履いてるわけじゃねぇんだよ!!
とっとと終わって服着たい!!)
リリィ「煙の魅力で惑わせてあげますわ♡ 貴方の心も、パンティに包んで……♡」
柔らかな極薄ローブを翻し、微笑むリリィ。
そのローブの下には──ガーターベルトに繋がれた極細のパンティストラップが妖しく覗いていた。
その姿は、見る者すべての理性を刈り取る布の女帝。
──だが、その内心では。
(……ふふ、このガーターベルト……脚に食い込む感触がたまりませんわ♡
動くたびに、太ももから伝わるこの羞恥の刺激──たまらなくゾクゾクしますの……♡)
(透けローブ+ガーターの組み合わせ……まさに羞恥とエレガンスの融合──
ああ、わたくし……今、“最高の布の瞬間”を生きていますわ……♡)
リリィは、煙管をゆるりとくゆらせながら、
己の衣装と羞恥に、うっとりと微笑みを浮かべた。
(……戦いなんて終わらなくていい。
このままずっと……この格好のまま……♡)
クロノ「かかって来い…”変態ども”…(強者の余裕)」
整いすぎた構え、冷静な眼差し。
だがその胸中にも──
(というか……こんな戦い、俺が一番終わらせたいんだよ……!!
”布が飛ぶ”とかなに?わけわからんし…目のやり場がなくなるのはこっちなんだよ!!)
──互いに思う。
(早くこの”羞恥”から脱出したい)
だが、それでも──”布の誇り”にかけて、
今この瞬間、彼らは真正面から立ち向かう。
三対一(コト・マリス・リリィ vs クロノ)
羞恥、極まる“戦い”を(はやく)終わらせるために。
それぞれの──
羞恥が覚醒する、布と魂の大戦──
いま、始まる──!!
次回、ついに幕を開ける!!
・コト・マリス・リリィ vs クロノ
──真面目秘書と三人の羞恥変態が激突!!
羞恥、剣戟、煙とブリーフが飛び交う三対一の変態戦線!!
・ロイド vs ラグナロク
──変態勇者、愛と布でラスボスに挑む!!
タヌキの魂とパンティの情熱が交差する、涙と羞恥最終決戦!!
──さあ、あなたはどちらの布に賭ける……?
\来週も見てね♡/
\じゃん、けん──/
──その時だった。
???「すみません、ちょっと失礼」
作者「えっ?」
警官「通報入りまして。“過度な露出と羞恥心の拡散”とのことです」
作者「えっいやこれギャグなんです!小説で!!」
警官「タヌキ、股間筆、透けローブ──アウトです。行きましょうか」
作者「ちょ、まだラグナロク出たばっ──」
ガチャ(手錠)
ズルズル……(連行)
──つづく(作者が釈放されたら)──!!




