第31話 「虚無ノ塔での決戦ーー中編!!!!」
*この作品には…過度な飲酒描写と喫煙描写が含まれていますので、
苦手な方は ブラウザバックして下さい(震え声)作品中の行為や行動について
よい子の成年は絶対真似しないでください(注意喚起感)
なお、お酒とたばこは20歳になってから…容量・用法を守って
正しく摂取してください(未成年への注意喚起感)
前回のあらすじ
”第三層”美術(変態)空間の(変態)芸術家パンティノ!!
彼はロイドの姿に感動し、称賛する芸術であるが…ロイドの”中年腹”が彼の美的感覚を”損なう”として 芸術加工(意味深)を施すことになる!(無理やり感)
膨張したパンティノの筆が今ロイドに襲い掛かる!!!(もうどうにでもナーレ☆感)
パンティノ「では……筆を執ろう──
お前の劣等感、そして羞恥を打ち砕くためにッ!!」
股間に生えた巨大な筆が、パァァァッと布光を放つ!
ロイド「うわっ!?まぶしっ!てか、筆が光ってんの!?なんで!?!?」
パンティノは股間から生えたその筆を空中に持ち上げると、
布のオーラを振りまきながら──一気に空中へ“描いた”。
筆先が宙をなぞり、たった数秒でひとりの“人型”が浮かび上がる。
──その姿は、
胸板バッキバキの筋肉美
髪はさらさらシルバー、目は漆黒の闘志
そして何より、布1枚で美しく構成された──超絶イケメンロイド像
パンティノ「《筆殺具現──ロイド・デ・イケメン・モデルα(アルファ)》ッ!!」
「私の理想……ロイドの羞恥を芸術に昇華した最高傑作……!いけ!!」
ロイド「やめろぉぉぉ!!それ絶対!俺のコンプレックスに突き刺さるヤツだあああ!!」
マリス「……わっ、速っ!!くるぞ!!」
コト「見た目に反して動きが殺意MAXでござる!!」
リリィ「嗚呼……あの理想ロイド、抱かれたい……♡(スゥゥッ)」
──ドゴォォォッッ!!!
具現化されたイケメンロイド像が肘打ち一閃でマリスの肩に直撃!
マリス「ぐっ……!!イケメンのくせに容赦ねぇなッ!!」
パンティノ「この芸術は観賞用ではない──攻撃美術だッ!!
次だ!!《ロイドβ》《ロイドγ》、展開!!」
股間筆が勢いよく2連続スケッチを放ち、
さらに2体の“ロイド風芸術体”が生成される。
・β型:バレエポーズの超軟体イケメンロイド(回転キック型)
・γ型:メガネスーツスタイルの知性派イケメンロイド(羞恥説教型)
ロイド「おいィ!!どれもこれも俺よりカッコいいのはなんなんだよぉぉぉ!?!?
この戦い“心”に来るうぅぅぅう!!」
──ズババッ!!ガゴォォン!!
βロイドの回し蹴りがコトの刀を吹き飛ばし、
γロイドが指差しながら謎の説教詩を口走る!
γロイド「お前の布選びは根本から間違っている──色も素材も季節感も配慮が足りぬ……」
コト「くっ、説得力があって腹立つでござるぅぅぅ!!」
ロイド「うわぁぁああああ!!!俺の過去の羞恥ファッション攻めんなぁぁあああ!!!」
──劣等感。羞恥。視覚ダメージ。ファッションダメ出し。
すべてが芸術として押し寄せる中、ロイドたちは確実に追い詰められていく!!
パンティノ「さあロイド……
君が“本物”になるまで──この筆は止まらない!!」
ロイド「やめてぇぇぇぇぇええええええ!!芸術とか関係ねぇええええ!!!
“股間の筆”でイケメン量産するなああああああああ!!!」
ロイドの叫びもまもなく再び芸術芸術体ロイドα・β・γが襲いかかてきた!、そしてロイドの仲間(変態)たちも反撃に出た!!
コト「拙者の刀捌き、なめないでほしいでござるッ!!(どぶろくぐびぐび) うい~…へへへ…いくぞおらぁぁぁ!!(いつもの豹変♡)
──千鳥足殺法・《特ノ脚 ”ぐるぐる千鳥斬り”!!》!!」
足元ふらつき、呼吸も荒く、どう見てもただの酔っ払い──
だがその一歩が踏み出された瞬間、周囲の空気がピンと張り詰めた。
ヨロヨロ、ぴょん、ぐらぐら──
コトの身体は千鳥足、酔拳そのもの。
だが、回転するように近づいた一太刀が、敵の死角を斬り裂く!
コト「──千鳥足殺法・《特ノ脚 “ぐるぐる千鳥斬り”!!》!!」
斜め斬り、垂直斬り、逆袈裟斬り──
すべてが読めない軌道の連撃!
αロイドの腰を一閃!!
バシュン!! 布が裂け、股間ガードが破れる!!
αロイド「オ、オオォォウ!?羞恥耐性が……ッ!!な、なぜこのような軌道が……!?」
コト「ふんっ!!次は下半身を斬り落としてやらぁ!」
──そして、一太刀ごとにふんどしが「ズリッ、ズリッ」と微妙に落ちていく!
マリス「そろそろズレ落ちるんじゃ……」
リリィ「それもまた……儀式の一環ですわ♡」
最後の一閃で、αロイドは崩れ落ちる。
ふんどしが空中でひらりと舞い、羞恥の余韻だけが残る。
しかし──
その瞬間、残るβ・γロイドが咆哮を上げながら突撃してきた!!
βロイド「αは敗れたが……俺たちが完成させる!!芸術の勝利を!!」
γロイド「全力でいかせてもらう……!布の名に懸けて!!」
コト「んぁ!?……飲みすぎちまったようだぁ……幸せ♡……」
ふんどしが限界を迎えそうなコトが膝をつく。
──そのときだった。
突如、煙と風が揺らめく、静かに、一人の女が前へと進み出た。
リリィ「残り1mm……これこそ、愛と魔のタイミング……♡」
火をつけたタバコをぎりぎりまで深く吸い込み、
煙が肺から解き放たれる瞬間──
その煙が、濃密な魔力を帯びて解き放たれるッ!!
リリィ「煙よ……愛欲と混濁の呪縛となれ──
妖魅の抱擁(マルボロ・スモークブレス♡)」
──紫煙が空間を満たし、
魔法陣がブワッと広がり、敵ロイドたちの視界を完全に奪う!!
煙の中、リリィの極薄ローブがふわりと舞い、
その下のガーターがチラチラと光を反射するたびに──
敵の羞恥心が暴走ッ!!
βロイド「うおっ!?な、なんだこの……視線を逸らせない……ッ!!」
γロイド「羞恥感覚が拡大……精神攻撃が……効いてくるぅぅ……!」
そして──
紫煙に揺らめく布の中から、もう一人の“変態”が一歩踏み出す。
の姿はトランプ柄のバニーブリーフに、ミニジャケット。
ジャケットのボタンは一つだけなく、貧乳をより強調させる絶妙な“攻め”設計!
勝負師の魂は羞恥と紙一重!!
マリス「勝負、受けて立つ……!
──《バニーブリーフ奥義・
“終幕全賭け乱打”ッ!!》」
手札を広げ、バニーブリーフが強く発光する。
ジャック・クイーン・キング──巨大化したトランプが魔法陣から召喚され、
敵めがけて回転突撃ッ!!
マリス「──ド派手に行くぜ……!!」
その一瞬、マリスのジャケットが翻り、布ギリギリのラインが露出!
勝負の瞬間に見える“布の終点”が、敵の精神を揺るがすッ!!
β・γロイド「ぐわっ!?今のは……ただの攻撃じゃない……!!羞恥のカウンターだと!?」
マリス「なめんなよ……“脱げそうで脱げない”は芸術なんだよ!!」
──バシュン!!
突撃したカードが炸裂し、β・γロイドは煙と羞恥に包まれて崩れ落ちた。
パンティノ「なっ……なに……!?
私のロイド・シリーズが……この程度の変態たちに……!?」
興奮が、パンティノの芸術本能を刺激する。
それと呼応するように──
彼の股間から生えた巨大筆が、ぐぐっ……と膨張しはじめた。
パンティノ「ふ、ふふふふ……素晴らしい……!!
羞恥の共鳴……芸術への挑戦……!!
ああッ、我が筆が……我が股間筆が……ッ!!!」
ロイド「やめろぉぉぉぉぉ!!なんで負けて興奮してるんだよぉぉぉおお!!
股間の筆、サイズ上がってるってぇぇええええ!!」
パンティノ「これが……インスピレーションの爆発だッ♡」
だがその“芸術の暴発”を止める者がいた。
ロイド「チッ……くそっ……このままじゃ……終われねぇ……!」
──そのときだった。
腰に装着された伝説のアイテム──
“星柄のパンティ”
“ショウ・チューボトル”
が……“いつものように”光りだしたッ!!
ロイド「なっ……今度は……!?
うわっ……な、なんだコレ……!!下が熱いッ!!……っていうか……重いッ!!?」
眩い布の光がロイドの全身を包み込む──
それは、もはや“変身”ではない。
それは、“祀られる存在”だった。
布神顕現スタイル・変身形態:タヌキロイドVer.
・全身を覆うのは毛皮風のもこもこ布
・頭には笠、手には通帳と徳利型サブ装備
そして股間──
丸々と膨らんだ布袋のようなシルエット!!
ロイド「おいぃぃぃ!?なんで俺タヌキの置物になってんだよぉぉぉぉおおお!!!」
「股間だけ強調すんなあああああ!!布のバランス狂ってんぞぉぉぉおお!!」
パンティノ「ふふふ……見事だ……なんという“神々しき曲線”……ッ!!」
「この丸み、この質感、この……股間の気配感!!」
「まさに民芸の神域──股間美の完成形!!美!!布!!尊!!」
ロイド「なんだよ“股間の気配感”って!!布が“存在主張”してくるなぁぁぁ!!」
パンティノは手を胸にあて、涙さえにじませながら股間を見つめる。
だが──その視線が、ふとロイドの腹へと落ちた瞬間──
パンティノ「……ッ!?」
「こ、これは……ッ!!」
パンティノの顔が、徐々に苦悶に歪む。
パンティノ「……その腹ッ!!」
ロイド「へ?あ?」
パンティノ「でっぷり……ぶよんと……その……その中年腹だけは……ッッ!!」
ロイド「ちょ、やめ──」
パンティノ「美しくなぁぁあああああああああいッ!!」
──バチィィィィィン!!!
怒りに震えるパンティノの股間筆が、衝撃波を放つ!!
空気が裂け、レースが舞う!
パンティノ「君の股間は完璧だッ!!だが……その腹だけは芸術への背信ッ!!」
「私の手で整えるッ!!お前の羞恥を真の“造形美”へと──導くッ!!」
ロイド「ぐわあああああああああああああ!?なんで股間褒めた直後に腹で全否定されなきゃいけねぇんだよ!!!」
「タヌキの腹はあってこそだろうがあああああああ!!」
──芸術家の怒りと、タヌキの誇りがぶつかる瞬間が、今始まる。
次なる一撃で、芸術の塔に新たな伝説が刻まれる──!!
つづく──!!(次回でパンティノ”変”はぁ~最後にします(震え声):作者)




