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第30話 「虚無ノ塔での決戦ーー中編!!!」

*この作品には…過度な飲酒描写と喫煙描写が含まれていますので、

苦手な方は ブラウザバックして下さい(震え声)作品中の行為や行動について

よい子の成年は絶対真似しないでください(注意喚起感)

なお、お酒とたばこは20歳になってから…容量・用法を守って

正しく摂取してください(未成年への注意喚起感)

前回のあらすじ 

下着たちの不当な裁判と裁判長の理不尽な”有罪”により窮地に立たされたロイド!

しかし…最後に”彼自身”が身の潔白を証明するために…”人肌脱ぎ”!

見事な半ケツ(判決)を晒しだしたことにより、勝利を収めた…しかし…彼らの苦難はまだ続く(やけくそ感)


階段を上りきったロイドたちの目の前に広がっていたのは──

まばゆい光に包まれた、奇妙な“美術”空間だった。

壁には巨大な油絵。

ホールの中央には彫刻群。

奥の部屋には照明付きのガラスケースが並ぶ。

だが、そのすべての“アート”が──

ロイドの羞恥過去をモチーフにしていた。

……のに──

ロイド「──誰だコレぇぇぇええええ!!!?」

そこに描かれていたのは、

どれもロイドが“超絶イケメン”に美化された姿だった。


■展示作品一覧

・~拳と誇りの残像(ボクサーパンツVer)~

→ 筋肉ムキムキのイケメンロイドが、熱血ポーズでボクシングしている油絵。

→ 実際はブルマ姿の中年がボクサーパンツと拳で友情を育んでいた(友情・努力・勝利感)。

・~純白ノ裁き・判決の涙(パンティ裁判Ver)~

→ 高潔なポーズで半ケツをなびかせるロイドのレリーフ像。

→ 実際は半ケツ(判決)姿の中年に”愛の告白”を行っていた白パンツの物語(純愛)。

・~羞恥の祝福~第三層への招待~

→ シルクの布に包まれた神々しいイケメンロイドが微笑むモザイクガラス作品。

→ こうご期待(たぶんこの後の最後)

ロイド「誰だよこのイケメン!?俺の“羞恥の黒歴史”でアートを盛るなぁぁぁああああ!!」

マリス「いや、盛られてる分だけ“余計に恥ずかしい”ってのが新感覚だな……」

コト「イケメン再現度が高すぎて、むしろ腹立つでござる……」

リリィ「布の“理想形”ってこうなるんですのね……♡(スゥゥッ)」

──そのとき、ステージ奥から、トントン、と裸足の足音が響く。

???「……ふふ……ようこそ、我が“芸術の祠”へ……♡」

ロイド「!!…」

身体の至るところに絵の具が跳ね、

胸元には裸エプロン風の布1枚、

下半身はシェンティエ(紙パンツ)とヒモパンツの二重構造。

両足の指には、足袋のように引っかかったトング型下着がぷらんぷらんしている。

???「……ふふ……ようこそ、我が“芸術の祠”へ……♡」

ロイド「!!……えっ……なに……どこを見ればいいのこれ……?」

思わず目をそらすが、視線の逃げ場がない。

シルエットがだらしないのにどこか堂々としており、

羞恥と画家魂が物理で共存しているという地獄構造。

ロイド(なんだこいつ……“芸術家”みたいな空気出してるぞ!?)

(下着だけで“感性と狂気”語ってくるタイプ!?一番関わっちゃいけないやつじゃんッ!!)

──だが、彼は胸を張って名乗った。

パンティノ「わたしの名は──”変態”画伯・パンティノ・ボロン・デ・ソッロ!!

羞恥の美を描き、布の真理を彫り、パンツに愛を宿す者……ッ!!」

ロイド「自己紹介がもう無理なんだけどぉぉおおおお!!」

パンティノ「そして貴様──ロイド・ピュア・ブルマーン。

君は我が芸術の“ミューズ”……そう、布界に咲いた恥の華……!」

マリス「ピュアとかブルマーンて勝手に二つ名付けられてるぞ…」

コト「”羞恥界”での芸名でござるな……」

リリィ「とても……センスありますわ♡」

パンティノは指をパチンと鳴らすと、展示スペースが次々に照らされた。

パンティノ「第1層の汗、 第2層の涙、

そして第3層で咲き誇る君の表情(予想)──

すべてが、芸術だ……ッ!!」

パンティノ「……ふふ、ロイド……君は、実に素晴らしい──!」

彼はロイドの手を取り、恍惚とした表情で語りはじめる。

パンティノ「君の羞恥反応……その逃げ腰……絶叫……!!

ああ、まるで生きたカンヴァス!!

その哀愁と哀願の目……なんという感性!!

感情の濃度!羞恥のグラデーションッッ!!」

ロイド「だから褒め方が気持ち悪いんだよおおおおお!!」

パンティノ「……だが……ひとつだけ……惜しい……!!」

彼の視線がロイドの腹部に定まり、

ギラリと光を帯びる。

パンティノ「この……中年ポッコリ腹ッ!!

たるんだウエスト!沈むヒップライン!!

このままでは“芸術”には程遠い!!

だからこそ──

君には“完成された美”を与えなければならない……!!

──お前をげいじゅちゅ…お前をげいじつひ……ッ、真の芸術品にしてやる!!」

ロイド「噛んだな!?今ガッツリ噛んだな!?なんでそのテンションで自爆してんだよ!?」

パンティノ「気にするなッ!!芸術とは、感情が先走るものだ!!(キリッ)」

ロイド「説得力が芸術的に皆無ぅぅぅぅぅ!!!」

パンティノ「ならば見よ!!!!布と羞恥と力をキャンバスに──ッ!!変態・バトル(芸術)モード、始動ォォォ!!」

──ドォォォンッ!!!

ベレー帽が宙に舞い、

首元のスカーフがギラリと光を放つ。

紙パンツとヒモパンツが爆発的に発光し、

パンティノの全身にレースと変態のオーラが渦巻くッ!!

パンティノ「ふふふ……来るぞ……

我が“布なる芸術”の、最も純粋で、最も破滅的な形が……!!」

周囲の空気が震えた。

次の瞬間──

──バッ!!

彼の身体を覆っていた絵の具まみれの裸エプロンが、ふわりと舞い上がり空中で消失。

足元のトング型下着も、左右へ飛び散るように砕け散る。

残されたのは、シェンティエ(紙パンツ)とヒモパンツのみ。

……だったはずなのに。

そこから──生えた。

股間から、巨大な筆がッ!!!

筆の軸は黒檀のような深い艶を放ち、根元は紙パンツとヒモパンツにしっかりと“差し込まれて”いる。

筆先は、絹のようにしなやかでありながら、まるで獣の尻尾のように揺れていた。

それは“装飾”ではない。

明らかに、“彼の股間の延長として生えている筆”だった。

パンティノ「……なんと……なんという……完璧なフォルム……♡」

うっとりと筆をなでながら、陶酔した声を漏らす。

パンティノ「筆こそ我が分身──布の意志が、“ここ”から溢れ出ているッ!!

嗚呼……美しい……我の股間が……芸術だ……♡」

ロイド「────あ、ああ……」

言葉が出ない。

いや、出したくない。

脳が“見なかったことにしよう”と全力で思考を遮断してくる。

マリス「おい……芸術家って……変態しかいないのかよ……」

コト「“芸術は爆発”ってこういう意味じゃなかった気がするでござる……」

リリィ「わたくし……見惚れてますわ♡(スゥゥッ)」

パンティノ「ロイド・ピュア・ブルマーン!!

君の“醜き現実”を──芸術の理想へと昇華してやるッ!!」

ロイド「俺はッ!!今の体型でいいって言ってんだろぉぉぉぉぉおおお!!!

っていうか“芸術加工”って何!?改造手術なの!?整形されんの俺ぇぇぇぇ!!?」


羞恥と股間と芸術が融合した、

真の変態生命体──パンティノ・デ・ロッソ最終形態、誕生。

その股間からは絵筆が生え、

その筆先はイケメンロイド像を描き出し、

それらは“現実”よりもロイドを傷つける理想の具現化となって襲いかかる。

ロイドたちは知ることになる。

──「羞恥の塔」とは、羞恥を乗り越える試練ではない。

羞恥を、“魅せられる地獄”そのものだ。

そして読者も、いや──

作者自身もまた、今その地獄を覗いていた。

作者

「……ちょっと……ちょっとめまい(意味深)がしてきたのでぇ……戦闘描写は……後日出しますね……(震え声)」

──つづく(戦闘篇:準備中)──!!

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