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第17話 「試練と虚無ノ塔とは…」

*この作品には…過度な飲酒描写と喫煙描写が含まれていますので、

苦手な方は ブラウザバックして下さい(震え声)作品中の行為や行動について

よい子の成年は絶対真似しないでください(注意喚起感)

なお、お酒とたばこは20歳になってから…容量・用法を守って

正しく摂取してください(未成年への注意喚起感)

前回までのあらすじ

なんやかんやあり無銭飲食爺さんを助けたロイド一行!

虚無ノ塔について何か知ってるとのことなのでついてくことにしました♡(やけくそあらすじ)


ロイドたちは、ふらふらと前を歩く老人の背中を見つめていた。

ロイド「……俺たち、なんでこの爺さんについてってんの?」

リリィ「“塔への行き方を知っている”という一点において、彼は今この世界で最も重要な存在……のはずですわ」

コト「拙者、正直ただの酔っぱらいについていってる気しかしないでござるが……」

マリス「俺も“この先に何かある”より“ロイドの羞恥が何か始まる”ほうが期待値高い気がしてる」

リー・アル「はい録画開始っと♪ “変態旅路・羞恥編”スタートアル☆」

そのとき、老人がぴたりと足を止め、朝焼けの光に照らされて  ぬらりと笑った。

「ふぉっふぉ……ワシの名は“モリゾウ”。ただの酔いどれ金欠じじいにあらず。変態勇者と共に戦った、かつての仲間じゃ」

ロイド「お前が“伝説パーティーの元メンバー”だったのかよォォ!?!?」

モリゾウ「今宵、語るは“変態の真髄”。塔を目指すならば──まずは己の変態性と向き合うのじゃ」

モリゾウの一声が響く。

モリゾウ「さあ、問おう。“変態”とは、なんじゃ?」

それぞれが自分なりの"変態"を語り始める。

リリィ「変態とは……自分の快楽に忠実で、社会的な制約の向こう側に生きる者。誰よりも孤独で、誰よりも自由……そんな気がしますの」

コト「おいらにとっての変態とは……飲み干しても乾かぬ心。羞恥を肴に笑える者……それが変態でござるよ」

マリス「“賭ける”価値のある奴──羞恥心すら捨て札にする、そんなヤツさ」

リー・アル「つまり“変態”=商品価値アリってことアル♡ グッズ化決定♪」

そして全員の視線がロイドに集まる。

ロイド「……変態とは──バカにされても、笑われても……スカートがはだけても、ヒールでこけても、パンティを履いてても──“俺は勇者だ”って言い切るヤツのことだ!」

モリゾウ「──良き答えじゃ。変態の心得合格!」

モリゾウ「では続いて…“変態の試練・第一関門”を始めよう!」

バサァッ! モリゾウが布をめくると現れたのは羞恥MAX装備群。

・星柄パンティ(極小・Tバックver)

・極薄・透け透けフリルスカート(腰丈5cm)

・網タイツ(黒・ハート柄)

・ヒールブーツ(20cm厚底)

・猫耳&しっぽセット(ふわふわ自動くねくね機能付き)

ロイド「いやこれ罰ゲームどころか拷問だろォォォォ!!!」

モリゾウ「黙れ!小童!この”試練”に打ち勝てば…”虚無ノ塔”のことを教えやる!…ただし──全員参加じゃ!!」

ロイド「えぇ…(困惑)」


羞恥装備:試着の儀

リー・アル「はい、変態装備ご用意しましたー!試着タイムいくアルよぉ♪」

──”突如あらわれた試着小屋”に入っていく一行。それぞれの個室から響く悲鳴と笑い声。

数分後。

リリィは透ける布地のスカートから覗く脚線美に、豊かな胸元が揺れる。まるで“月夜の淫魔”。

コトはほどよい体つきの健康美が露わになり、酔いが回って赤らめふらつきながらも衣装のしっぽだけはやたら元気な姿に…

マリスは…予想通りの貧乳だが、自信満々にポーズをキメていた。

そしてロイドは、もはや羞恥に溺れながら猫耳を小刻みに震わせていた。

ロイド「”いつもの”衣装よりきつい…俺、絶対人間やめかけてる……」

──そして、羞恥全開で始まる、港町の朝の悲劇──

モリゾウ「第一の試練の舞台、それは……“港町灯台”!あの丘の上の塔まで、この格好で歩ききるのじゃ!」

ロイド「遠い!しかも登り道ィィィィ!!」

《猫耳パンティパーティー》の面々が街中を歩き出す。

すれ違う人々の反応がすごい。

町人A「なんか今日、猫耳のパレードやってんの?」

町人B「うわっ!?スカート短っ!?なに?あの集団…」

町人C「うぉ……巨乳……あれ本物か……?」

魚屋「ロイドくん、”あの時(第15話)”よりも網タイツ似合ってるよォ♡」

ロイド「やめてええええぇぇぇ!!!てか…あの”ムッキムッキ兄ちゃん”魚屋さんだったの!?」

リリィ「……なんか視線が刺さってますけど、ちょっと快感ですわ……♡」

コト「おいら、どぶろくなかったら正気保てねぇ……」

マリス「俺、案外この格好、クセになってきた……」

──灯台前に到着。

モリゾウ「これにて“第一の試練”、突破とする!」

リリィ「……なんか、妙に達成感ありますわ」

コト「もはやおいら、自分の羞恥ラインがどこにあるかわからなくなったでござる」

マリス「ロイド、網タイツ姿で歩くお前見て、マジで惚れかけたわ……(副作用中)」

ロイド「やめろ副作用ううう!!」

リー・アル「全員羞恥度測定中☆ 全員街の変態認定アル♪」

ロイド「どこまで行く気だ俺たちぃぃぃぃ!!!」


──港町アリセリア・灯台前

ロイド「はぁはぁ…やっとついた…」

試練の始まりを告げる朝、羞恥に耐えた仲間たちの目には決意が宿っていた。

リリィは、タバコの煙の奥でゆっくりと微笑む。「まったく……この格好で走り切る日が来るなんて思いませんでしたわ……でも、意外と悪くないですの」

コトは、スカートの下からどぶろくを取り出しながらぐいと一口。「おいらも…もう恥ずかしいとかいう感情がどこにあるのかわからねぇ……もはやこの姿が通常運転でもいいやぁ!」

マリスは猫耳をぴょこぴょこさせながら、妙に堂々としていた。「なぁロイド。羞恥ってのはさ、乗り越えたら逆に武器になるんだぜ。お前のスカートのひらつき、だんだんかっこよく見えてきたしな」


その直後、仲間たちの余裕ある様子を見渡し、思わずぼそっと呟いた。

ロイド「……お前ら正気か!? 自分がどんな格好してるか本当にわかってるのか!? 俺だけまだ理性が残ってる気がするんだけど!?」

だがリリィは煙をふかし、コトはどぶろくを煽り、マリスは網タイツで堂々とポーズをキメていた。

ロイド「全員、羞恥を超越しすぎてて逆に怖いんだけど!?!?!」

早朝の海風が吹く高台。青空の下、猫耳とパンティに身を包んだ変態パーティーが並び立つ。彼らの前に立つのは

モリゾウ「うむ…よく耐えたな…では…“第二の試練”──この灯台を舞台に、ワシを倒してみせい!」

そう言うなり、モリゾウはバサッと羽織っていた外套を脱ぎ捨て、見事なふんどし一丁姿を晒した。

ロイド「って、なんでいきなり脱ぐんだよ!?!?”変態”じゃねーか!!!」

リリィ「……意外とキレイな脚してますわね」

コト「うぃ~あれがあの”変態勇者”の元仲間かぁ…大した事ねぇなぁw」

マリス「何気にあのポージング、キマってるのが腹立つんだよな……俺より目立って…」

ロイド「だれか…爺さんの姿に動揺しろよ…みんな女性だよね?」

モリゾウ「“その羞恥装備”のまま、真の力を示せ!羞恥を誇りに変えるのじゃ!」

リー・アル「羞恥バトル☆ 撮影オールOKアル☆いい宣伝になりそうアル♪」


第二試練・戦闘開始

モリゾウはふんどしの下に猫の手型のふわふわ手袋をはめ、腰からはピンクのしっぽがくねくねと揺れていた。

ロイド「……えっ!? その格好、何!?!? ふんどしだけでも十分だったのに、なんで猫手としっぽ!?!? 何その“お帰りなさいませ”みたいな戦闘スタイル!!」

コト「わははははwさすが”変態勇者”の仲間だぜぇw」

リリィ「…ネコちゃんかわいいですわぁ(白い目)」

マリス「…♡…ハッ…いかん…”ロイド”以外で惚れそうになったぜ(副作用)」

リー・アル「テwラwワwロwスwアル♪」


モリゾウはうっとりとした笑みを浮かべてポーズをとる。

モリゾウ「いらっしゃいませ、ご主人様ぁ♡ にゃんにゃん拳・第一式──『もふもふ撫で撫で昇龍拳♡』」

次の瞬間、信じられない速度で飛び上がったモリゾウの“猫手”がロイドに炸裂!

ロイド「ぎゃああああっ!! 感触が柔らかいのになんで痛ぇぇぇ!!?」

モリゾウ「にゃふ♡ 次は“ご褒美おててパンチ”にゃん♡」

ロイド「誰かああああ!!あの爺の戦闘スタイルを止めてええええ!!!」

モリゾウ「来い、変態ども!!にゃん(しわくちゃの笑み)」

ロイド「もう…どうにでもなぁれ♪(やけくそ)」


リリィ「では……煙の幻想を味わいなさいな」

スカートの裾をひらりとさばき、タバコに火をつける。ぎりぎり まで吸い込み、ふぅと吐くと紫煙が彼女の周囲に渦を巻いた

リリィ「『セブンスター・スモークバレット』……撃ち抜きますわ♡」

高密度の煙の弾丸がモリゾウへと飛翔するが、モリゾウは正拳突き(ネコの手手袋)の風圧だけで煙を吹き飛ばした!

モリゾウ「ぬるい、ぬるいわい!煙など、湯けむりと変わらん!!にゃん♡」

リリィ「っ……今のは避けられるとは……!」


どぶろくをグイっと飲みふらつきながら

コト「へへ……おいらの”変態”、見せてやるよ!」

片足でヒールを踏みしめ、跳び蹴り!

コト「“千鳥足殺法・酔月一閃”!!」

だがモリゾウはふんどしを風車のように回転させ、コトの蹴りを無効化!

モリゾウ「お主の酔い……まだ足りぬな!にゃん♡」

コト「ぐはっ……っ、おいらの酔いが足りないだとぉ……っ!」


マリス「じゃ、運試しと行こうか」

胸元からトランプを一枚引き抜く。

マリス「”ギャンブル魔法 スピード”スペードのエース──必中だ!行け!」

投げられたカードが黒い剣に変化し、モリゾウへ一直線!

しかしモリゾウは腰を落とし、”おしりのしっぽ”で黒い剣を真っ二つに断つ!

モリゾウ「賭けは悪くない……だがその一手、ワシには読めておるにゃん♡」

マリス「なっ、カードが折れた!? 俺の運を見破ったってのか……!すまねぇ…ロイド♡(副作用)」


ロイド「行くぞ……星空スカート勇者・ロイド、覚悟の一撃ッ!!」

スカートをまさぐり、小さなステッキを取り出す。

ロイド「“羞恥斬・ラブリーブレイク”!!」

ヒールでポーズを決め、光のパンティ波動が炸裂! だが──

モリゾウ「見事じゃが、まだ羞恥の覚悟が足りぬ!!ご主人様♡」

パンティ波動を拳で押し返し、ロイドを吹き飛ばす!

ロイド「うわあああっ!? パンティ負けがふんどし変態に負ける……だと……!?」


──全員が個別に挑むも、モリゾウの圧倒的な実力の前に、次々と地に伏せる。

モリゾウ「ふぉっふぉっふぉ!どうした、変態どもよ!その羞恥、まだ未熟!!にゃん♡」

ロイド「くっ……まだだ……まだ終わってねぇ……!」

リー・アル「シャッチョサン、羞恥ダメージメーターが限界突破アル! でも……いい感じアル♡」

モリゾウ「さて……この“第二試練”、続きは──連携じゃにゃん♡ おぬしたちが“変態”として団結する姿、見せてみよにゃん♡!」

ロイド「連携だと……!? くそ、まさかこの羞恥装備でフォーメーション組むことになるとは……!」

モリゾウ「羞恥とは個の強さにあらずにゃん♡──羞恥心を一つに束ね、仲間と通じ合ってこそ真の変態じゃにゃん♡!」

ロイド「……みんな、俺たち一人ひとりじゃ勝てない。でも一緒なら……この羞恥すら力に変えられる気がする!」

マリス「ロイド……お前のパンティ、今一番眩しいぜ!」

リリィ「……スカートが風にひらめくたび、なぜか胸が熱くなりますの……♡」

コト「おいら、パンティのために戦う覚悟、決まったでござる!」

ロイド「よし! 変態連携奥義──『羞恥心シンクロ・フルスロットル』発動だあああ!!"

その瞬間、ロイドの穿いている星柄パンティが突如まばゆい光を放ち始める! ロイド「うわっ!?パンティが……光ってる!?これは……!」

その光は仲間たちの羞恥装備にも連鎖し、猫耳や網タイツ、フリルスカートが虹色のオーラに包まれていく。」

リリィが煙を巻き、視界を遮断。 マリスのトランプ兵がモリゾウの足を止め、 コトが酔いに任せて剣を振り、 ロイドがパンティから光を引き絞る!

ロイド「これが! 俺たちの変態の絆だぁぁぁ!!!」

閃光が爆発し、モリゾウを包み込む──!!

──数秒後、煙が晴れ、ふんどしとしっぽだけを揺らしてモリゾウが倒れていた。

モリゾウ「ふぉっふぉ……やるのうにゃん♡……羞恥を力に変えた、その団結……まさしく変態の極みじゃにゃん♡……」

ロイド「……勝った……のか……?」

モリゾウは立ち上がり、真面目な顔つきになる。

モリゾウ「よかろうにゃん♡ おぬしたちの力、しかと見届けたにゃん♡──約束通り、“虚無ノ塔”について教えてやろうにゃん♡ついてくるにゃん♡」

一同「!!」


夜──港町アリセリア 

裏通りにあるピンク色のメイド喫茶のようなボロ屋敷。

それは、“第二の試練”──灯台での激闘を終えたばかりの変態勇者一行が、勝利と疲労の余韻を抱えながら訪れた場所だった。

光るパンティと羞恥を束ねた連携奥義で、ついにモリゾウを打ち倒したロイドたち。その力を認めたモリゾウ自身(ふんどし+ネコの手袋+しっぽ衣装)が、自らの住処へと彼らを導いたのだ。

誰も足を踏み入れていけないような見た目のその家に、     変態勇者パーティー一行は足を踏み入れていた。

モリゾウ「こっちにゃん♡変態ご主人様♡」

ロイド「…え?入っていいの?これ…」

ドアを開けた瞬間、煮込みの香りと干物の匂いが入り混じりとてもメイド喫茶とは思えない程の”和風”の空間が広がる。

モリゾウ”例の衣装”のまま、変態ご主人様たち一行を囲炉裏に案内する

モリゾウ「粗茶ですが…どうぞにゃん♡」

ロイド「あっ…これはご丁寧に…てか!外見と内装が全く違うじゃん!」

モリゾウ「予算の都合にゃん♡」

ロイド「予算…あっ(察し)…世の中世知辛いなぁ…」

囲炉裏の前で湯呑を傾けモリゾウが、こちらにゆっくりと振り返る。

ロイドたちの前で、しわだらけの顔に不敵な笑みを浮かべたモリゾウは、空になった湯呑を置くと、堂々と言い放った。

モリゾウ「さて、改めて──星空のスカート勇者よ…よくぞ、  わしの試練を乗り越え”変態”と向き合ってくれたにゃん♡」

ロイド「向き合うってなんだよ!?どういうポジションだよ!?」

リー・アル「シャッチョサン、今のところ“変態好感度”トップの座が脅かされてるアル」

マリス「なんか……妙に説得力ある顔してんな……」

リリィ「……眼差しが、パンティを語ってますわ……」

コト「うむ……拙者、何も言えぬ……」


モリゾウは大きく息をつき、ふんどし姿から静かに上着を羽織り直した。 猫の手袋とピンクのしっぽも脱ぎ、いつもの酔いどれ爺の姿へと戻っていく。

ロイド「……やっと普通になった……いや、最初から普通ではなかったけど!!」

そしてモリゾウは囲炉裏の横から、そっと包みにくるまれた一品を取り出す。

モリゾウ「試練を越えたおぬしに──ワシの変態魂の結晶を授けよう」

ロイド「まさか……またパンティ……!?」

包みを解くと、中から現れたのは──

「“ネコメイドのふんどし”」

ピンクを基調にしたレース仕様、横には鈴とリボン、前面には“ご奉仕魂”の刺繍入り。

モリゾウ「これは、ワシが青春を捧げた装備──“ネコメイドのふんどし”じゃ。 そしてこれは、かつて“変態勇者”が身につけていた “五つの伝説装備”の一つでもある。 まさに変態の証──誇り高きパンティの継承じゃ。受け取るがよい」

ロイド「名前の情報量が多すぎて処理できねぇぇぇぇ!!」

リー・アル「やったね☆シャッチョサン!レア装備ゲットアル♡」

リリィ「……そのふんどし、意外と可愛いですわね……」

マリス「っていうか、誰がどうやって縫ったんだよこれ……」

コト「拙者的には、これ穿いたらがネコの手袋としっぽが装備できるのがポイント高いでござる……」


モリゾウは立ち上がり、壁の古地図を指でなぞる。

「……この世界には、かつて“5つの塔”が存在していた」

ロイド「……おお、なんか急に伝説っぽい!!」

モリゾウ「光の塔、炎の塔、水の塔、雷の塔── そして、存在してはならぬ“虚無ノ塔”じゃ」

マリス「……出たな、ラストだけ雰囲気違うパターン」

モリゾウ「虚無ノ塔は、すべての“ありえなさ”を内包した、“世界の異端”…… そこには、常識では到達できぬ。理性では見えぬ。 ……そして、“真の変態”にしかたどり着けぬ」

ロイド「……やっぱ最終的に変態頼りなんだよねぇ!!」


モリゾウ「そしてその塔への道は──海の向こう。 この大陸を越え、東方に浮かぶ“シン=ラグナ大陸”にある」

一同「海……!?」

リー・アル「やったー☆ 海回アル!サービスシーン解禁アル!」

コト「拙者、船酔いだけは勘弁願いたいでござる……」

リリィ「私はタバコだけ持ち込めれば、それで十分ですわ」

マリス「ギャンブル船旅、悪くねぇ……」

ロイド「いや待って!塔も遠いし、条件も変態だし、なんで俺がこんな大冒険してんだよォ!!」

モリゾウ「なにを言う。お前こそが──変態勇者の意志を継ぐ者」

そう言って、モリゾウはロイドの年季の入った“星柄パンティ”を指して言った。

ロイド「えぇ…(困惑)もう…やだ…ほんとに…」

ロイドは、泣きそうな声をあげるが、ふと疑問になっていたことをモリゾウに尋ねた。

ロイド「なあ……その“変態勇者”って、結局どうなったんだ?」

モリゾウは一瞬、火の揺らめく囲炉裏を見つめてから、静かに笑った。

モリゾウ「……それは、自分の目で確かめるがよい。 “虚無ノ塔”にたどり着けば、全てが明らかになるじゃろうて──にゃん♡」

ロイド「最後の“にゃん♡”が全部台無しなんだよ!!!」

──こうして、 ロイドたち一行は、次なる大陸へ向け──“羞恥とパンティ”の旅に漕ぎ出すのであった。


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