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第二百三話『C級英雄ランク戦のルール』

「はっはっは、面白くなってきた。そんな『ドラゴンハンター』さんに勝とうないか!なぁ、瑠璃!水晶!」

と言う珊瑚。


「勝ちたい」

と瑠璃が呟く。


「そうね!いい目標が出来たわね!」

と水晶が言う。


「私も珊瑚ちゃんたちに勝ちたい!」

とサラが微笑んだ。


そうこう話していると、転送が始まった。

「『C級英雄ランク戦』に転送します」

と無機質なCPUのアナウンスがなった。


「よし!じゃぁ『C級英雄ランク戦』で会おう!」

と、僕が珊瑚たちに言った。


「よっしゃ、途中でまけんなや!!」

と、珊瑚は僕達に言って、転送されて行った。

途中で会えるのを楽しみにしている様子だった。

それは僕らも同じでそれは楽しみだった。


「転送が完了しました。」

無機質なCPUのアナウンスが到着を伝える。

そこには、たくさんの人がいる。

しかし、D級英雄の時よりは少ない感じがする。D級、C級、B級、A級と進んでいくにしたがって、どんどん人は減っていくのだろう。

登録した人は全員D級になるから、D級には多くの人が溜まるのだろう。


「よし、転送されたね!」

と僕が言う。

当たりを見回す。

基本的にはマラソンのような仕組みだった『D級英雄ランク戦』の時とあまり変わらない様子だ。


「こんかいはどんなルールなの?」

とサラが聞く。


「基本的には前回のルールと同じだと思う。マラソンみたいな感じの」

と僕がサラに言う。

前回は、5つのチェックポイントがあって、進んでいくという、ルールだった。最後まで行くことが目的ではなく、進む距離とスピードで、C級とD級が入れ替わっているようだった。


「ああ、マラソン系ね!とにかく進んでいけばいいのね!」

とサラが言う。

シンプルなルールなのでわかりやすい。

ということだろう。

ただ進めばいい。


ゲームは難しいルールのものが多いので、ここまでシンプルな仕組みだと、初心者にもわかりやすいのだろう。


「うん、それでだいたい正解!」

と僕が笑う。


「そうですね!たぶんいちばん最初にゴールについた人が1位です!」

と、魔法使いの奈緒子も言う。

正確にはトップにいた人が1位なんだろうけど、僕達としては一番最初にゴールに行く、と考えてたほうがシンプルでわかりやすい。


「なるほどなるほど!じゃぁ、一番になろう!」

とサラが走りだした。

僕と奈緒子もそれにあわせて一緒に走りだした。

すると、明らかにチェックポイントっぽい場所に突き当たる。そろそろモンスターが出てきそうな感じだった。


「やっほー!きみたちが、一回戦の相手だね!!」

と少女が声をかけてきた。


そう、現れたのは、モンスターではなく、美少女。

新たな美少女だった。

剣を持っているので剣士だろう。


「一回戦??」

と、サラが言う。


「そう、『C級英雄ランク戦』はトーナメント風マラソン方式だからね!」

と、現れた美少女はそういった。

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