表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
149/368

第百四十八話『二刀流 - デュアルソード』

「え?なんで??戦えるの??」

と僕が驚く。


「わたしが嫌いなのは、『白いお化け』だけやねん!」

と珊瑚が言う。


「どうやら私もそうみたい!」

とサラが言った。


活発美少女達の反撃が始まる。


白いお化けとは『ゴーストエレメンツ』の事でこのモンスターだけが、明らかにお化けっぽいデザインをしていた。

そう、彼女達は、あれが特に苦手だっただけらしい。


「おりゃりゃりゃー!!」

と美少女剣士の珊瑚が『二刀流 - デュアルソード』で、ばったばったと『ゾンビドッグ』を切り飛ばしていく。

いままでのストレスをすべて発散させるかのように。


「まさに、ばったばった、という感じだ・・・一瞬で三体倒してしまった・・・」

と、僕が言うと、そらに別の場所から声が聞こえてくる。



バチィィィィ、バチバチィィィィィ!



「とおおおおお!」

とサラが『雷迅 - ライトニング』を足に纏い、高速でジャンプし、『ゾンビドッグ』を蹴り飛ばす。


「よーしっ、これで一体!!」

とサラが言う。


「僕3、サラ1、珊瑚3だ!」

と僕が数えて言う。


「おおおぉぉぉお、いままでの恐怖のお返しや!!」

と更にバッタバッタと切り飛ばしていく珊瑚。

あっという間に三体倒してしまった。

一人であっという間に6体倒してしまった。


「す・・・すごい!さすが珊瑚だ!」

と僕が珊瑚の動きを見て驚く。


「ふははは、どんなもんや!」

と、胸を突き出してえっへんというポーズを取る珊瑚。


「珊瑚ちゃんすごい!!」

とサラが言う。


「たくさんの敵を同時に倒すのは『二刀流 - デュアルソード』が有利だねー。『雷迅 - ライトニング』はそういうのむいてないみたい・・・」とサラがつぶやいている

「あ、くやしいの?」と僕がサラに聞いた。

「うん、くやしい!」とサラが笑顔で言った。


この負けず嫌いがこの身体能力を生んでいるのだろうな、と僕は思った。


「さて、上に戻ろう、水晶さん達も戦ってるはずだ!」

と僕が言う。珊瑚のおかげで一瞬で『ゾンビドッグ』10体を倒したので、向こうよりは速くクリアしたはずだ。

今なら向こうの戦いに加勢できるかもしれない。


「これどうやって戻るのー?」

とサラが僕に聞く。


「こういう場合はだいたい、階段が現れると思うんだけど・・・」

と僕が言いながら、辺りを見回す。


「あ、ほんとだ!!あれ階段だよね!」

とサラが指差す。

「あ、あったあった。よし、戻ろう!!」

と僕たちは落とされた階から階段を使って元の部屋に登ってきた。


「よっしゃ、助太刀するで!!」

と珊瑚が言いながら部屋に戻っていった。


「あら、珊瑚ちゃん速かったわね!」

と水晶さんがにこっと笑った。


「あ、終わってる。すごい」

と僕は言った。


そう、彼女たち奈緒子、水晶、瑠璃の美少女魔法使い三人チームはは僕らより速く、多数のモンスターを倒していたのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ