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指先一本、夢のモト  作者: こさじ
 脳内散歩
96/110

太古の遺物



 何か描きたいのだが、頭の中がハッキリスッキリしない…


 みてみんの企画ものというのは、色々勉強になることが多くて楽しいなと思うが、過ぎて脳みそが爆発しそうである。それも面白く感じているけれど、やっぱり描きたい物が纏まらないのは上手いこと処理出来ないので苦しい部分でもある――


 ということで、描き殴る。


 まずは全体の雰囲気……色は決まっているので塗る。

 そして、線対称定規を使って思うまま、吐き出す。



 挿絵(By みてみん)


 うん…意味わからん。

 でも、偶然に出来た下中央の部分がまるで両手を広げた人に見えたのでそこから描き込んで行く。


 こんな感じに。


 挿絵(By みてみん)


 体だけだと寂しかった…というか、妄想が膨らんで来なかったので翼を加えてみた。


 挿絵(By みてみん)


 あと、そこまでしなくてもな、という自分もいつつ…「これが楽しんだよ」という自分が翼に細かく羽を描いて行く。前回の仮面のときのように、色は白一色だが先端まで描く。


 そうしたら、今度は後ろの意味不明なものを作って行く。

 私には、何かがお座りしているように見えたので、脳が錯覚して見せてくれているのかわからないが、指を動かすのである。


 で、コレ。


 挿絵(By みてみん)


 ……未知なる生物?


 生物を取り囲む膜のようなものは天使を描いているときに出来た副産物のようなものです。

 生物に色を塗り、副産物にも細工をし、天使のお腹を埋める。


 挿絵(By みてみん)


 納得出来るものが描けたら、背景色を足し、また登場人物らや何かしている様子をあらわすために装置を設置して完成です。



 挿絵(By みてみん)



 私好みのファンタジーちっく?なものが出来上がりました。

 最初はどうなることやら心配でありましたが、なんとか考えをかためることに成功したと思います。

 

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