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指先一本、夢のモト  作者: こさじ
 描いてみなくちゃわからない!
70/110

蛙と金魚



 ではでは、後半戦に行きたいと思います。


 図案では、あとは花二つを作るのですが、ちょっとうるさいかなあ…と考え直しまして一つにしました。


 まず、回転対象定規っていうやつを使って描いて行きます。


 挿絵(By みてみん)


 形が出来たら中を塗って、


 挿絵(By みてみん)


 新しいレイヤーを上に置き、定規を描いてさせてさっきのと同じように描いて行くのですが、これをあと二回繰り返したところでふと思うのであります。


「随分、面倒くさいことしてるな自分…」


 と。線画の描けない辛さがここに来て私を苦しめるのですが、結構、面倒くさいのも楽しいものです。なので、気長に残りを作って行きます。


 注意点は、中心がズレないようにすることですかね。あとは、重ねるごとに影も作っておきます。


 挿絵(By みてみん)


 挿絵(By みてみん)


 挿絵(By みてみん)


 ここいらで背景を呼び出しまして、様子をみます。物足りなかったので、濃いピンクで端の縁を塗ることにしました。


 挿絵(By みてみん)


 続いて、雌蕊を描き込みます。

 色を塗るときは、ペンはずっと台形60%さん。消しゴムは、ハード君であります。理由は、いつものごとく「なんとなく」――そして定規を外して点々で描き…


 挿絵(By みてみん)


 それぞれを縮小させて、図案を参考に花を置きます。


 挿絵(By みてみん)


 最後に、花の影と、右側が淋しかったので薄っすら茎を加えましたら完成であります。




 挿絵(By みてみん)


 『蛙と金魚』



 図案とは違うくなったところもありますが、うん、私頑張った!

 シンプルで、素朴で、ふとした瞬間……になれたかどうかはわかりませんが、描きたいものを描けたと思います。


 お疲れ様でした。

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