ケイトウ
違うペンも使ってみようというよりも、どうしたら自分は『ケイトウ』を描けるんだろうかと牡丹の絵を描いているときに思っていたわけでありますが。
何もエアブラシに拘らなくていい…
好きなペンを持ったからって、描きたいものが描けるわけでもないと、つくづく、しみじみ、思い直したわけであります。……というか、テレビを見ていたらアーティストさんが出てて「もっと下手になりたい」って言ってた。
あ、なるほどね。と。
すぽーん!って何か抜けってた気分でした。
ということで、ペンを丸筆ポイント――ポイントちゃん……長からポーちゃんでいいですかね。彼女を使えば、私はケイトウが描けるっ!
それで出来たのがコレ↓
『鶏頭』
ただ、アプリの初期のまま(?なのかわかりませんが)それでは雰囲気が違ってたので、“入りの太さ”と“抜きの太さ”、そして“先端部の不透明度”を調整しました。
入りは0%、抜きは26%、不透明度は0%――それの影響力を正直わかっちゃいませんが、描いた雰囲気が良かったんで。
絵は、今までと大して変わっていないでしょうが、ちょっと気分がかわったように思います。
小学生の図工の時間で、なんでか気に喰わなくて筆をボサボサにして描いたことを思い出しました。
以上です。




