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ウンディーネが描きたい《その2》
前回の嫉妬に狂った風な、なりきれてないかもしれないウンディーネは絵を小さく描いたせいで顔がわからず……「雰囲気があればいいのだ!」と言い訳する自分もいつつ、やっぱり顔を描いてみたい。
それで描いたのがコレ↓
…描いてみたい、なんて言っといてどうしようか全然決まらず、ヤケクソのようにデジタルペンで虹を重ね続ける。
そして、取り敢えず顔があれば――と描いてみる
次に背景を足し、余分な虹を消す。
また、虹と髪にあれやこれやして、目をくり抜いて、背景と肌に細工したら出来上がり。
題して、『ウンディーネの初恋』
うーん、もっと簡単に描けたんじゃないのか? と、ちょっと虹のところが無駄になった感が否めない。が、まあいいか。
以上です。




