ウンディーネが描きたい《その1》
いくつになってもファンタジーが好き♡
ということで、ファンタジーといったら――四大元素、エレメンタルな私こさじであります。
ウンディーネ、サラマンダー、シルフ、ノーム。この四つを描いていきたいと思うのでありますが……まあ、私の腕なんで。あはは
ウンディーネを描くにあたって、その前に簡単にでもウンディーネについて調べなくてはいけませんね。名前だけで想像するってことは私には無理なので、幸い、ゲームやりますし、漫画も読みますし、小説も読みますし、だいたいのイメージがついちゃってますし……
そこから自分らしく描くってことは大変難しい。
ファンタジーなストーリーのものには大抵登場しますから、それらで遊んで来たのに捻り出すことが出来るのかどうか――
ウンディーネは、ウィキによれば“美しい女性で表現されることが多い”なんてことが書いてありました。あと、“虹色に見える”とか。
しかし、美しいって人それぞれですよね? あの人は美しいと指さしたものを「うんそうだね」と頷くことは出来ますが、同じような美しさではまず描けません。美しいと他人が思うことを理解しても、自分が表現したいものとは限りませんので……
こうなるワケですよ↓
正面を描きたかったのですが、正面は削るところがないのですぐに線対称定規を召喚。
顔を描いて、耳も描いて――
……何故か、化物じみてくる不思議。
もっと精霊な、ほわっとした表情を描きたいのだが、好みがこんなんなのも事実なので気にせず次に取り掛かります。
ちなみに、ペンはソフトくんで大体部分、ハードくんで細々、デジタルくんで気持ち、三角さんで背景を描きました。
では、顔の次に髪を描き込んで、虹色ドレスを着せていきます。本当は肌の色をそうしたかったのですが完成図が全く見えてこないので諦めました。
で、なんとなくな感じのところで背景を入れ、ドレスを増量します。
あとは、物足りなかったので色々足して、
最後に、目がやっぱり怖いので出来る限り努力し、髪の毛も少し動かしまして完成です。
題して『愛憎のウンディーネ』
結婚相手が浮気したら殺しに行く――てウィキに書いてあったからさ……この眼力ならいける!
以上です。
目力って言っても小さいから、わかりゃしないんですけどね…それが楽しいのであります。




