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指先一本、夢のモト  作者: こさじ
 ぼっち企画・Part1
25/110

✣ 土曜日のグーラ ✣



 朽ちゆく魔女を描いて、少しやる気が湧いて来る。自分はあーいった絵を描くのが好きなんだろうと思う。シンプルに、あまり色は使わずに。


 そうすると土曜日の女――


 次は赤色をメインに可愛らしいもの、ではなく鬼にしよう。


 それと、あまりにハッキリとこーしたいあーしたいと決めるより、ぼんやりとした感じでいいのだろう…


 で、コレ↓

 挿絵(By みてみん)


 赤色メインなので背景もエアブラシで赤系に塗り、ソフトくんでぼんやりしたものを描き込みます。

 キャンパスの大きさは400×400です。


 そして、少し大きいように感じたので絵を小さくさせ、なんとなく色を足していきます。

 

 挿絵(By みてみん)


 すると、後ろ姿といいますか、いい具合に色が付いたので不十分な箇所を足していきます。


 挿絵(By みてみん)


 目をどうするか……上目遣いで睨んだ感じにしようか、それともぼけーっとした感じにしようか、決まらないのでテキトーに描いておいて体をだいたい作り上げ、目指す雰囲気の色合いで塗り潰します。

 

 挿絵(By みてみん)

 

 体を完成させても良かったのですが、続きが湧いて来なかったので、先に髪の毛に手を付けることに…

 

 挿絵(By みてみん)


 ボワボワ〜とさせ、髪を描いている途中で思いついた体のラインものに描きつつ、“鬼”ならばと角も付け足し手おきます。


 挿絵(By みてみん)


 あとは、髪の毛や肌、影をなんとなくと耳や肩などのハッキリとした線を潰し、「いいかもしれない!」と色の上に浮かんできた目を描きます。

 

 挿絵(By みてみん)


 しかし、髪の毛と角の色がくっきりして気になるので、全体を見つつ、色を足したり消したり、ペンの不透明度を調節しながら納得のいくまで続け、


 挿絵(By みてみん)


 しっくり来なかったので反転させて完成です。

 


 挿絵(By みてみん)


 題して『徘徊』




 角がいまいちですが、なかなか自分の想像した“雰囲気”が出せたので満足であります。


 お粗末様でした。

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