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『そういえば、そうだった』

結構短め

 帝国との停戦条約が結ばれて数か月。捕虜たちは帝国からきた転送魔法陣を使える魔導部隊の人たちによって、帝国へと転送されていった。


 ちなみに、その魔導部隊の人たちが来るまでの間、捕虜たちは王都にて様々な店で労働させられていた。普通に国がずっと見ていると金がかかるため、労働力として働いてもらっていたのだ。ただ、その労働の隙に逃げようとする人は誰もいなかった。どうやら、俺たちがいろいろな方法で捕まえたことが原因らしく、逃げたらまた同じ目にあわされると思っていたらしい。そこまでトラウマになったのか?


 そして、しばらくして帝国から王国に知らせが届いた。


 新皇帝はやっぱりルーナスさんがなったらしい。反対する人もいて暗殺などもあったらしいが、従魔に寄って無事に済んだらしい。その従魔見てみたいんだけど・・・・。いったいなんのモンスターだ?



 そして、俺は15歳になった。



「のう、ゼロ殿よ。いつにするかぞい?」

「何が?」

「ローズとの婚約のことだぞい。15歳になったら発表すると決めたぞいね」


 ・・・あ。そういえばそうだった。

作者も忘れかけていました。

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