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いつか終わる世界に  作者: 作者です
上級ダンジョン【町】初挑戦編
50/133

神技一覧 追加2

追加または書き足しには☆が入っております。今回追加されたのは聖と光と序盤が主になります。あとは盾と風圧の矢。


こちらは作者の趣味? というか本編にも書かれている神技の内容です。自分は戦闘描くときのお供に使っている感じです。なんかゲームでビルド組んでる感じがして楽しいんですよね。それが面白いに繋がるわけではないのですが汗。







神力混血 神力と血液を混ぜる。身体能力向上。MP回復的なもので隙ができる。


天上の刻印 これがあると輪廻から外れ、天上界に導かれる。神力の自然回復速度が上昇。力が一定値を越えれば肉体が天使となり、地上界に常時存在が許されなくなる。


☆ 神技 (ルール)を捻じ曲げ、リスクや制限を付け足すことで強化し、名前により固定したもの。刻印がないと開発も改良もできない。制作時は建築神がつくった祭壇または儀式場がないと、莫大な神力と時間を消費する。


☆ 神技の書 記憶・思い出・知識を司る神(感情神?)が管理する本で、これに記入されると名前での固定が強まる。


 熟練 神技を使い続けることで、徐々に強化されていく。単純に効果が上がったり、クールタイムが短くなるなど。加護により与えられた神技は無垢で、刻印により流された神技はある程度の熟練を備えている。


☆【偽の魔物】 各感情神が合作した模擬の魂が入っている。彫刻神の像や人形を作る神がおり、それを大本にしてダンジョン内に出現させている。


☆〖模擬魂〗 〖聖なる化身〗〖聖拳士〗〖光の戦士〗 ゴーレム・精霊などは感情神との合作かも。


☆〖野生動物〗 こちらには神工の魂(創造主作)が宿っており、地上界やダンジョン内で生態系を築いている。子を残し、死ねば輪廻へと。倒しても亡骸が残る。


 稀に属性の力を宿した存在が産まれ、倒せば灰となり低確率で宝玉を落とす。これらが成長すると天獣や神獣として、時空の天使または神と刻印の契約を交わすことがある。地上界にもいるかは不明。


☆才能 幾多の世界を巡った者ほど、多くの経験を魂は刻んでいる。これら存在が英雄と呼ばれることが多い。だからといって幸せな生涯を送れるとは限らず、破滅を歩んだ天才だって歴史上には沢山いる。


治癒系統の神技 今は瘴気で弱体となっているが、改良前は水と愛を除き癒すことができなかった。



聖属性


〖聖拳〗 腕が破魔の光をまとう。魔系統に対する攻撃力向上。腕頑強、拳打の威力向上


〖破魔の拳〗 聖拳からの発生 敵から攻撃を受けるたびに光が増していく。痛みに比例して威力上昇。魔物系特化。こちらから攻撃するたびに光が薄くなる。


〖無常の拳〗 破魔の拳からの発生 片腕の全ての光を使い、拳に託す。


〖聖者の叫び〗 破魔の拳からの発生。完全防御時に苦痛と怒りをためる必要あり。全方位に光が広がり敵を後退させる。沈静化。


〖聖者の咆哮〗 光が前方に集中して、強力な敵をも仰け反らせ後退させる。沈静化。


〖土紋・地聖撃〗 聖拳の発生 地面を殴る動作が必要。一定範囲の敵を地面に押さえつける。叩きつけた際の威力によって圧力が変化する。モーションキャンセルにより、弱体化した〖地聖撃〗が発動する。


〖聖域〗 範囲内の味方の防御力上昇。敵は防御力を低下させる。秒間回復。発動時間は熟練によって大きく変わる。

 主人公は秒間回復を最優先にしてきたので、敵味方の防御関係はそこまで強化されていない。


〖聖紋〗 聖域の発生 聖を象徴する紋章が浮かび上がる。秒間回復上昇。素早さ動体視力強化。素早さに比例した攻撃力強化。状態異常回復。精神安定。秒数経過で消滅。

 主人公は回復を優先させているので、素早さ関係はそこまで強化されていない。



☆ 〖聖壁〗 攻撃を防ぐ薄い光の壁。物理判定あり。浮かせた状態で発動可能。同時出現は二壁まで、熟練によって変わるかは不明。離れた所にも発動可能。


 足場として熟練を上げると、重力に逆らうレベルで靴底または手の平に吸い付き、手足での着地時はクッション効果あり。回転や角度の調節も可能になる。


 防御として使っていると〖聖強壁〗となり、足場として使っていると〖聖なる足場〗という名前で使用可能。

 


〖聖十字〗  敵との間に輝く十字を出現させ、攻撃による威力を弱め、どんな衝撃も吸収し、体格差による圧力を軽減させる。物理判定はなく、弱い攻撃でも必ず通す。前後左右上部に発生可能。遠くに発動させることはできないが、走り回れば味方にも使える。


〖聖十紋時〗 素手専用。聖十字の発生 腕を交差させることで発動。十字の真中に時空の紋章が出現し、強化する。自分の前方専用。


〖聖者の威圧〗 敵対者の意識をこちらに向けさせる。精神圧迫(弱)。魔系統は効果大。


〖聖なる拳士〗 共に戦ってくれる拳士を召喚する。光の人型で両腕以外に物理判定はない、片腕でも壊されると消滅する。聖拳。自分の神力少しと、他者のを大量に消費する。


〖古の聖者〗 聖属性の天使(弱体)を五分ほど召喚する。満タン状態の神力をほぼ全て消費。魔界の門がひらいた時の限定。


法衣 


〖聖者の威光〗 後光がさし敵意を向けられる。光を見た味方は希望を抱く。

 ボスを倒すなどで戦意が喪失していても、勢いづいて襲ってくる。


〖聖法衣〗 装備によって発動不可。法衣が光る。秒間回復強化。回避または受け流すたびに素早さ上昇。動体視力強化。痛み緩和。秒数経過で終了。

 主人公は回復と痛み緩和が優先だったので、素早さ関係はそこまで強化されていない。



☆ 〖聖なる化身〗 法衣鎧でも使えるようになった。育て方によって二種に別れる。


〖化身・回避〗 法衣の光が化身として実体化する。独自に〖聖拳〗〖聖十字〗〖聖壁〗〖威光〗を発動可能。使用者と別々に戦う。回避型だけが持つ〖聖絆〗という神技がある。一定秒数経過で消滅。

 

〖聖絆〗 デメリットは化身の受けた痛みが共有される(仮)。メリットは追加予定。



〖化身・回復〗 法衣の光が化身として出現する。物理判定はないが、独自に〖聖十字〗〖聖十紋時〗〖聖壁〗〖威光〗を使える。


 使用者と一体になって戦うため、動くと再び重なるまで効果停止。化身も移動は可能。回復型だけが持つ〖聖痕〗という神技がある。一定秒数経過で消滅。


〖聖痕〗 体中に輝く傷が刻まれ、そこから痛みが生じる。〖聖なる化身〗と一体になっている間はずっと続く。パッシブ効果みたいなものだから、任意で切り替えもできない。痛みが〖聖拳〗に蓄積されていく。

 実際に攻撃を受けていないので、これだけで〖破魔拳〗を完成させるには時間がかかる。




光属性


〖治癒の光〗 手から発する光を当てることで治癒。(瘴気弱体)単体。


〖治癒の輝き〗 上記の範囲。聖属性は使用不可。


〖活力の光〗 状態異常を治療(瘴気弱体)。単体。


〖活力の輝き〗 上記の範囲。聖属性は使用不可。



〖求光〗 光に集まる虫のように。


〖光壁〗 聖壁と同じ。熟練を一定値あげれば〖光強壁〗〖光の足場〗という技名で使用可能。


〖光十字〗 ほぼ聖十字と同じ。離れた対象にも発動可能だが、自分にも味方にも一つずつ。


〖光のローブ〗 ローブ専用。輝きが増すほどに、光の神技が強化される。


〖天の光〗 頭上より光が差す。聖域よりも範囲は狭いが、サラを中心に光も動く。秒間回復(瘴気弱体)。範囲内の味方は防御力が上昇、敵は低下。


〖天の輝光〗 頭上に聖紋が出現し、光の質が変化。味方を一定回復。状態異常治癒。精神安定。味方の筋力増加。筋力に比例して攻撃力と防御力が一定秒間強化。


杖専用 


〖日の光〗 杖の上部に光の球体を造りだし、それを輝かせる。敵対者の皮膚を徐々に熱する。距離で威力が変化する。


〖陽の光〗 上記の強化版。熟練と敵対者の力量によって燃えにくい。火の紋章が光に浮かぶ。


法衣 騎士鎧


☆ 〖光の戦士〗 法衣または騎士鎧専用の神技。一定秒間、光る人型の戦士を召喚する。物理判定あり。熟練によって数が増えて行く。使用者の装備が反映され、それを使いこなす。神力の消費とクールタイムは召喚数に比例される。


〖後光〗 威光のもとになった神技。



☆ 素手


〖光拳〗 腕頑強・拳速強化。


〖土紋・地光撃〗 輝拳でも光拳でも使える。


〖輝拳〗 両手を合わせることで一定秒間、筋力に比例して拳打と素早さを強化。


 発動時の姿勢を維持し続けると、自分と他者につかう〖光十字〗が〖光十紋時〗へと変化。輝拳終了後もしばらくこの効果は続く。


☆ 筋肉


〖光筋〗 鉄の肉体。熱き血潮が筋肉を躍らせる。


〖輝筋〗 ポーズを十秒間決めるごとに周囲へ光が広がり、味方の筋力を強化する。ポーズは全部で五種類。鋼鉄の肉体を得る。痛みの緩和はなし。楽の刻。

 第一から第五へと移るたびに、肉体が芸術性を増していき、引き寄せ効果が強まっていく。


 ポージングには芸術点があり、それによって必要秒数が増えてしまう場合もある。敵の攻撃で姿勢を崩しすぎれば減点。


〖降臨筋〗 全てのポーズを決めることで、筋肉の神様が微笑み、芸術モードから戦闘モードに突入する。全身が黄金に染まる。ルカの光から暖かさが消える。


 筋肉の神さまは拳術神のことではなく、ルカの空想上に存在している。また筋肉を愛する者であれば、皆それぞれの神がいるはずとルカは信じている。


 異教徒かも知れないが、作中の神さまは人間が創造した宗教を、自分でも信仰しちゃってるので問題ない。彼らの多くは輪廻から外れてしまったことによる恐怖を持っているので。


〖金剛拳〗 破魔拳のもとになった神技。苦の刻。



≪隊長センサー≫ 神技ではないが、実績はあり。敵の反応があると、胸の筋肉が左右ピクピクと順番に動く。右だけが停止するとヤバイらしい。



☆ 戦旗 魔界の門が開いた時の限定。


〖救済の光〗 作中最強の引き寄せ神技。〖後光〗〖威光〗を合わせて天高く昇らせる。リスクが大きいので、そのぶん強力な神技となっている。


〖騎士の道〗 後光の発生。五人以下で発動可能。神力の消費を大きく抑える。追加予定。


〖聖者の行進〗 威光の発生。五人以下で発動可能。神力の消費を大きく抑える。追加予定。




火属性


〖灯火〗 建築系の加護持ちが制作した街灯に灯せば、一晩は余裕で持つ。



〖炎球〗 〖赤光玉〗を宙に浮かせ操作でき、それが炎球を発射する。次第に小さくなり消滅。


〖火炎放射〗 敵はそのまま焼き、味方は軽減する。それでもトラブルになるので、事前に確認をとっておくこと。敵味方の判別をしなければ、〖炎身〗の効果をより高められる。


 ローブ


〖赤光のローブ〗 光のローブの火属性版。



〖火の刃〗 武器の刃が赤く光る。対象を斬りつけると、傷口がそのまま焼けただれ、継続ダメージ。武器の耐久が向上。


〖炎の刃〗 武器の刃が燃える。切り口から炎が噴き出る。斬撃強化。熟練によって威力が変化。


〖地炎撃(剣)〗 地面に切先を突き刺すか当てろば発動。一定範囲が燃え上がる。歩行阻害(中)



〖火槌〗 赤く光る。熱を帯びる。耐久上昇。


〖炎槌〗  火槌の発生 打撃強化。叩きつけた所が燃え上がる。火力と延焼時間は熟練で変化。


〖地炎撃(槌)〗 地面に叩きつけると、一定範囲を延焼させる。対象が巨体でなければ歩行阻害(弱)

〖地炎重撃〗 クールタイムは地炎撃と同じ枠。もう一度、槌を地面に叩きつける。歩行阻害(中)

 敵を焼くことよりも、歩行阻害を優先させた神技のためか、そこまで火力はない。



〖火の鎧〗 赤い光をまとう。熱を発し、近くの敵を怯ませる。炎耐性弱。


〖炎の鎧〗 鎧が燃え、近くの敵を熱する。炎耐性中。


〖炎の身体〗 体温に比例して身体能力上昇。炎耐性強。


友情


〖友よ、今こそ共に活路をひらけ〗 声の聞こえた味方全員。身体能力強化。戦意高揚。痛み緩和。味方一名に友情の紋章発生させ、自分と身体能力を同調させる(選択可能)。聞こえてなければ効果は得られない。


〖泣くな友よ〗 肩に触れることで一定回復・状態異常回復(瘴気魔物には弱体)


〖友よ、今こそ共に駆け抜ける時〗 声の聞こえた味方全員の素早さを上げる、戦意高揚。味方一名に友情の紋章発生。聞こえてなければ効果は得られない。



愛情 


〖母なる愛〗 一定範囲回復。追加予定。


〖父なる愛〗 一定範囲の防御強化。追加予定。




土属性


設置大盾 スパイクシールド。


〖飲み込む巨大盾〗 設置された盾の表面から射線上の範囲。引力・重力により、敵を無理やり引き寄せる。筋力や体格で踏ん張ることも可能。クールタイムあり。



〖土の盾〗 土の鎧と同じ感じ。


〖地繋がりの盾〗 飲み込む大盾を離れた位置からでも操作する。回転させ向きの調整も可能。



〖土の鎧〗 重力を操作することで、装備の重さを調節。防御力上昇。耐久強化。


〖花の鎧〗 鎧の隙間から細い蔓が生え、花を咲かす。特殊な香りを嗅いだ味方の精神安定。秒間回復(瘴気弱体)。一定時間で花は枯れ地面に落ちる。


水属性がその花を回収し、精神安定薬を作り出せる。


〖土の槍〗 重力を操作することで、装備の重さを調節。突刺強化(弱)。



 ゴーレムや精霊など種類も多々あるが、加護を受けた神によって、扱える対象が違う。

 ヤコポ(杖・軽装)は選択肢が〖眠者〗だけだった。


精霊


〖眠者の宿木〗赤子期 洞の中で眠る。


 守木人が二体出現する。大量の神力を消費する。


 男型 近中距離。使われた杖の質で得物が強化される。宿木の剣・投槍・盾。


 女型 中遠距離。使われた杖の質で得物が強化される。宿木の弓。


 守護者。希望した得物を木人より受け取れる。ヤコポは宿木の槍、または弓。



〖眠者の立木〗成人期 傾いた幹に寄りかかって眠る。

 守木人の二体は弱体化するが、守護者は強化される。木の根による攻撃と防御が加わる。


 中級の大ボス。守護者は骨鬼が務める。



〖眠者の朽木〗老人期 大きく傾いた幹に腰を下ろし眠る。 

 守木人は居なくなる。守護者がさらに強化される。


 中級の大ボス(外れ枠) 最初から脱出用の時空紋が設置される。



〖眠者の寝息〗 近づくことで痛み緩和。状態異常回復(瘴気弱体)


〖香る木花〗 秒間回復(瘴気弱体)と精神安定。鼻が詰まっていても一応の効果はあるが、嗅いだ方がなにかと良い。




近接武器。


〖私の剣〗 斬打突 主神や眷属神によって、得意なものが変化する。血油からくる切れ味低下防止。耐久強化。


〖君の剣〗 味方に〖私の剣〗と同じ効果を付ける。


〖君たちの剣〗 一度に複数の味方へできるが、一人ずつの方が神力の消費は少ない。



〖一点突破〗 突技。両足が銀色に光り、敵へ一気に迫る。突きであった場合のみ、切先より上半身にかけて薄い銀光の防御膜発生。アリーダなどは剣を肩に担ぎ、盾で身を守りながら迫り、斬撃(無断・血刃も可)を加える。


〖一点突破・波〗 突きでの一点突破命中時に、前方の数体を巻き込んで吹き飛ばす。耐えることも可能だが、失敗すると仰け反る。盾などで防がれても、命中していれば発動可能。


〖伸・一点突破〗 槍専用。銀光が伸び、先端が物理判定を得る。攻撃力は一定でそこまでないが、使い手の技量によって変化もする。熟練が上がると連続使用ができる。クールタイムは蓄積型。〖伸〗でも防護膜は発生する。


〖伸〗で前方の敵をかく乱してから、〖一点突破〗で突っ込むのが基本とされる。



〖血刃〗斬技 傷を負わせてから瞬きをするまでの期間。出血量の増加または、出血に伴う神力の流出。敵の種類によって、どちらかの効果が発動する。回復の妨害能力あり。


〖血刃・抜〗 切り口より瘴気を抜く。傷の大きさで出る量が変化する。


〖紅・血刃〗 剣専用。銀光が全身へと広がり、血を流すか流させることにより、光が赤みを帯びる。吸った血の量に応じて〖私の剣(斬)〗が徐々に強化される。一定秒数経過で終了。


 斬撃に常時〖血刃〗〖抜〗が付属。瞬きをすると効果が停止という制限が消える。

 発動中は〖回復薬〗〖解毒薬〗を含め、治癒系統の神技を受け付けなくなる。



〖血刃・打〗 斧専用 血刃に打撃強化が付く。




〖無断〗 打技。斬を殺しで打を活かす。装甲に衝撃浸透。


〖無断・幻〗 もう一度、剣を叩き込む残像が発生し、装甲内部に二連の衝撃を発生させる。



〖無断・振〗 打撃武器専用。大型に限り、足を殴りつけると振動させ、動きを鈍らせる。


〖無断・巨〗 打撃武器専用。銀色の光が武器の形を造り、巨大化して物理判定を得る。重量は武器に比例されるので、調節のできる神鋼でこそ真価を発揮する。


〖投・無断〗 斧専用。投げた斧が命中すると、無断が発動する。〖幻〗は不可。



盾属性


〖貴様が盾〗 我が盾と同じ効果を味方単体の盾に発生させる。


〖我が盾〗 防御の意思を込めると盾が銀色に光り、守る範囲を広げる。使用者とその得物も薄く光る。自身の防御強化。盾の衝撃吸収。盾の耐久強化。


〖我が盾の苦痛〗 我が盾の発生 盾で受けた攻撃の痛みにより、銀色の輝きが増す。

 事前に味方が攻撃して、盾の苦痛をためることも可能。


〖我が盾の復讐〗 苦痛の光が武器に移り、代行する。


☆ 〖我が盾の叫び〗 我が盾の苦痛からの発生 聖者の叫びのもとになった神技。沈静化はなし。


☆ 〖我が盾の咆哮〗 叫びからの発生 聖者の咆哮のもとになった神技。沈静化はなし。


〖若が盾の呼び声〗 我が盾の発生 得物で盾を叩く。 その音色を聞いた敵対生物は引き寄せられる(弱)。


〖我が盾の突撃〗 命中した敵に銀の光がまといつき、防御力を低下。敵意を強く向けられる。


〖我が盾の打撃〗 打撃強化。装甲浸透。防御力を低下させる。敵意を強く向けられる。命中した敵は銀色に光る。


☆ 〖我が盾の相棒〗 武器による攻撃にも、防御力を低下させ、敵意を強く向けられる効果を付属。命中した敵は銀色に光る。


〖我が紋章〗 盾に紋章が浮かびあがる。痛み緩和・秒間回復(瘴気の魔物からの傷は効果さがる)




風 弓 矢筒


〖風矢の友〗 放り投げた矢が宙に浮かぶ。風矢の友はあり得ない軌道で飛ぶ。熟練が上がるたびに本数が増える。

 連射用と雨用で別けなくてはいけない。


〖風矢の連射〗 放った矢の位置に希望した本数の友が撃ち込まれる。自分の矢が外れても、友は狙った対象を追尾する。回避は可能。


〖風矢の雨〗 狙う対象を決めてから、〖風矢の友〗を宙に浮かばせなくてはいけない。クールタイムあり。

 準備中に対象が死亡した場合は、連射用の友として残る。



☆ 〖風圧の矢〗 命中寸前で矢が弾けるので威力はないが、吹き飛ぶ。大型は緑の風が巨体にまとわりつき、動きを阻害する。練習が必要だけど、自分や味方を高く浮かばせることも可能。


軽装 


〖風読〗 風を読み矢の軌道が見える。索敵能力。屋外のみ、大空洞などでは上手く機能しない。敵が放つ矢の気配も読める。




欲望属性。


本来は雷だが、欲望神との呼び名になったことで、性質が変化したと思われる。


〖探さないでください〗 呼吸を止めているあいだ、気配と姿を隠す。呼吸をするか、攻撃する時に効果が切れる。熟練によって出現時の気配が大きくなる。姿が消えるのはダンジョン内部だけ。


〖お宝ちょうだい〗 短剣専用。命中するとドロップ増加。気づかれ度によってレアがでる確率上昇。


 ボスの場合はラストアタックを成功させると、仲間のうち誰かの武器(盾も含む)が出現。


 初級 将


 中級 王


 上級 


 中ボス 王二つ 

 大ボス 神一つ 


〖明日はどっちだ〗 短剣専用。罠解除。解除不可の場合は、その罠の簡単な説明。


〖私の心眼が疼く〗 弓専用。夜目 罠敵宝の色分け判別などなど。弓を手放してから秒数経過で効果が消える。


〖いつか見た夢〗


 できる限り、希望していた戦闘スタイルを再現する。属性は雷となる。


 前衛の場合は剣。


 後衛の場合は杖。





〖私の鎧〗 防御力向上 衝撃吸収 耐久強化 銀色に光る


〖お前の鎧〗 私の鎧を味方につける。


〖お前たちの鎧〗


〖鎧の鎖〗 私の鎧からの発生 鎧の前方、銀色に光る滑車のエフェクトが発生。そこから鎖が放たれ、敵と自分を繋ぐ。鎖に物理判定はないが離れられなくなる。熟練によって滑車の数が変化。対象の防御力低下。回避可能。


〖巻き取り〗 鎖からの発生 滑車が回転し強引に引き寄せる。自分への攻撃力を低下させる。大きな敵には引き寄せ効果がなくなり、動きを鈍らせ攻撃力を低下させる。


 使用者が滑車から離れると、引き寄せられた敵もそのぶん動けるようになる。


〖鎖の呪縛〗 大型のみ。滑車の鎖を二方面から放つことで、拘束が強化される。四方から鎖を打ち込めば、さらに強化。鎖でつなぐだけでなく、〖巻き取り〗もしなくてはいけない。


〖鎧の紋章〗 痛み緩和 精神安定 秒間回復(瘴気魔物に効果さがる)



 水属性


〖水浄化〗 水を浄化させる。


〖水分解〗 物を入れて分解させると、それに応じた効果の薬品ができる。


〖雨〗 瓶の中身を全て蒸発させて雨を降らせる。


〖水噴射〗 瓶の中身を噴射させ、飲むのと同じ効果を持たせる。


【瘴気】 もとは水の神技だと思われるが、すでに別物。〖薬草の雨〗からの〖回復薬噴射〗が、瘴気内でも一定の効果があるのは、このためかも知れない。





先代剣神

すでに対象となる神がいないので、主人公の斬打突は無となっている。


時空剣


〖夕暮・剣〗 斬強化(中) 打強化(中) 突強化(中)。剣身が歪んだ銀色に光る。血油による切れ味の低下、刃こぼれなどを防ぐ。


〖空刃斬〗 夕暮からの発生 空間を斬って斬撃を飛ばす。


〖残刃〗 夕暮からの発生 斬撃を刃や盾などで受け止められると、〖空刃斬(弱体)〗が発生し、その先にある胴体を斬る。




〖夜入・目〗 夕暮からの発生。素肌や防具に関係なく、どんなに浅くとも斬撃判定を与えれば、相手に暗闇(弱)を発生させる。このデバフは治癒不可。一定秒数で効果消滅。


 ゴーレムなど、目のない相手にはデバフ不可。


〖無月・迫〗 夜入からの発生。自分の肌をナイフなどで切り、その傷口から発生した闇に包まれることで、視界不良者の前後左右に瞬間移動できる。


〖夜明・刃〗 夜入終了後に発生。左目に古き剣の紋章。右目に古き時空の紋章。剣が青白く光り、空間を切って任意の場所に自剣の刃を出現させる。一定秒数で剣は光を失う。


闇の中で夜明けを夢見て造られた神技かも知れない。


〖孤独の闇〗 呪縛の力は空間ではなく、その中に始めから存在していた闇に込められている。解放条件は力の弱体。黒いなにかが四肢を拘束する。


 オーガはすでに瘴気が抜けきっていたが、それでも角を折ったと思われる。


 試練の間に出現させたのは天上界でも魔界側でもないが、ラウロはその目で孤独の闇という神技を確認できたことになる。


 神殺しの魔獣はいまだこの神技により封印されている。




〖儂の剣〗 鈍い銀色の光を灯す。斬撃(極) 打撃(極) 突撃(極) 以下同。


 友鋼の直剣を使う場合のみ、主人公の〖儂の剣〗は戦闘開始から徐々に強化されていく。合わせを手伝ってくれる。


〖旧式・一点突破〗 両足が鈍い銀色に光り、敵へ一気に迫る。突きでも銀光の防護膜は出現せず。


〖波〗 吹き飛ばせるのは命中した対象のみ。


〖旧式・血刃〗 瞬きをするまでのあいだ、出血量の増加。または回復の妨害。対象により効果が変化する。〖抜〗の発動は不可。


〖旧式・無断〗 斬を殺し打を活かす。装甲に衝撃浸透。〖幻〗の発動は不可。




〖近接武器の紋章〗


 剣神一体。槍神一体。斧神一体など。


 手の甲に紋章が浮かび、対象とする神と同調する。


〖私の剣〗 斬打突(強中弱)から(極強中)

〖吾輩の槍〗 突斬打(強弱弱)から(極中中)


 しかしこれらは借り物のため、実際には(極)でも文字ほどの強化はされていない。



 剣身一体。槍身一体。斧身一体。


 神技が自分のものとなり、名称が変化する。片目に紋章が浮かぶ。


 先代槍の主神。〖儂の剣〗から〖私の槍〗

 主人公。〖儂の剣〗から〖俺の剣〗


 斬打突が全て(弱)となる。〖夕暮〗も含む。


 〇身一体で熟練を重ねていくと、この神技は使えなくなり、〖儂の剣〗系統を自分の名で発動できるようになる。





大剣


 〖平伏・大剣落し〗 敵の大きさを問わず、一定の高さより振り落とす必要あり。打撃強化。


 命中した対象を除き、一定範囲の敵を抑えつける。


 〖私の剣〗を使っていると、この神技は使用できない。



〖無礼・断罪落し〗 対象が〖大剣落し〗で沈まなかった場合のみ発動。剣身に土の紋章が刻まれ重量増加。とにかく叩き潰そうと肉体が強化される。


 失敗すると〖冤罪〗となって、使用していた大剣が破損する。

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