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いつか終わる世界に  作者: 作者です
魔界の侵攻
111/133

神技一覧 追加5

☆が追加分です。明日中に一話投稿予定です。

天上界 神の如き力を持った種族。地上界の人々は彼らを神として崇めている。


 〖魂〗をつくれる者が現れたら、創造主の眷属として修練を積む。やがて〖旅立ちの門〗を建築して、新たな時空に三柱で旅立っていく。



始源の意思 本当の意味での神さま。誰も見たことがない。試練を与えたいのか、物語を紡ぎたいのか。手助けをしてくれることもあるが、手段がえげつなかったりする。


 その存在が決めた理を破りすぎると、執行者なるものが出現し、天上界ごと連なる世界を無に帰す。


 輪廻という仕組みもこの存在がつくったのだと思われる。



・・・・・・・・・・・



天上の刻印 これを捺されると、始源の意思を畏怖するようになる。神技の開発・改良・調整が可能。


 ・人の位 輪廻から外れ、いずれ天上界に導かれる。神力回復量増加。神力を貯められるようになる。


 ・天の位 神力を一定値蓄えると天使に肉体が変化し、地上界に常時存在が許されなくなる。神力回復量がより増加。加護者が祈った時は、刻印より自動的に決められた量の神力を下ろす。肉体が滅びれば瘴気に狙われる。


 ・神の位 神力を一定値蓄えると眷属神になる。基礎神技などの熟練をかなり強化する必要あり。神力回復量がさらに増加。より瘴気に狙われる。地上界への降臨制限が厳しくなる。


 ・主の位 神力を一定値蓄えると主神または主神級となる。いくつかの条件をクリアしないといけない。神力回復量うんと増加。すごく瘴気に狙われる。自力で刻印の破棄が可能。地上界への降臨制限がもっと厳しくなる。


 位が上がれば、もう下がることはない。


 魔界の侵攻が始まっても、地上界と旧地上界では濃度が違うので、ある程度は安全。



・・・・・・・・・・・・



神力混血 神力と血液を混ぜる。身体能力向上。MP回復的なもので隙ができる。



神技 (ルール)を捻じ曲げ、リスクや制限を付け足すことで強化し、名前により固定したもの。刻印がないと開発も改良もできない。制作時は建築神がつくった祭壇または儀式場がないと、莫大な神力と時間を消費する。


神技の書 記憶・思い出・知識を司る神(感情神?)が管理する本で、これに記入されると名前での固定が強まる。


 熟練 神技を使い続けることで、徐々に強化されていく。単純に効果が上がったり、クールタイムが短くなるなど。加護により与えられた神技は無垢で、刻印により流された神技はある程度の熟練を備えている。


【偽の魔物】 各感情神が合作した模擬の魂が入っている。彫刻神の像や人形を作る神がおり、それを大本にしてダンジョン内に出現させている。姿形だけでなく、名前が同じなので瘴気に乗っ取られやすい。


【強化個体】 独自の像や人形がある。失敗作などは遮断壁の大紋章戦みたいに、壊される前提で使われる場合もある。大本の像が壊れろば、そこから発生している【強化個体】も弱体化するし、10分もすれば自然に消滅してしまう。



☆【本物の魔物】 神力がなく、なすすべなく【瘴気】に囚われた魂。


 偽物よりもしぶとい。

 

 神力があっても強い未練や執着があると、輪廻に戻れず魔界に帰り、数年後に復活する。


 神技で無理やり輪廻にもどすこともできるが、人間だとかなり強力な技を使って殺す必要がある。



〖模擬魂〗 〖聖なる化身〗〖聖拳士〗〖光の戦士〗 ゴーレム・精霊などは専用の〖像〗〖人形〗がある。感情の紋章。


 装機兵の動作を補助するのにも〖石板(模擬魂)〗が使われているが、こちらに描かれているのは知識が主の感情紋で、消耗品となっている。都市同盟のダンジョンで入手可能。



〖野生動物〗 こちらには神工の魂(創造主作)が宿っており、地上界で生態系を築いている。子を残し、死ねば輪廻に帰る。


〖属性生物(弱)〗 倒しても亡骸が残り、その素材が〖神技強化剤〗に使われている。ダンジョンで生態系を築いている。死ねば輪廻に帰る。


〖属性生物〗 倒せば灰となり低確率で宝玉を落とす。これらが成長すると天獣や神獣として、時空の天使または神と刻印の契約を交わすことがある。地上界にもいるかは不明。


 ギョ族のように人間並みの考える力を持つ種は、地上界がつくられてからは初の試みだったりする。こういう種族の方が、刻印の契約は交わしやすい。



宝玉 


 赤色(火) 青色(水) 茶色(土) 緑色(風) 銀色(金属?)


 希少 黄色(光または聖) 黒色(時空)


 ・小さく濁った宝玉は砕かれ、〖瓶〗や〖塗料(水分解)〗にされる。色にそった神技を強化。


 ・小さく純度の高い宝玉は、アクセサリーなどに加工。色にそった神技を強化する。


 ・大きく濁った宝玉は、杖の先端などに埋め込む。色にそった神技を強化。


 ・大きく純度の高い宝玉は、神獣クラスの属性生物からしか入手不可。



才能 幾多の世界を巡った者ほど、多くの経験を魂は刻んでいる。これら存在が英雄と呼ばれることが多い。だからといって幸せな生涯を送れるとは限らず、破滅を歩んだ天才だって歴史上には沢山いる。


輪廻を繰り返すほど、魂の形は定まっていき、やがて宿命となる。


加護者 天上界の神さまより加護を受けた者。


覚醒者 始源の意思 または魂に刻まれた前世の経験より、呼び覚まされた技。創造主や感情神の作ったものは例外として、〖魂〗という文字を覚醒技にだけ含ませることができる。加護としてだれかに授けるなら、名称を変更させなくてはいけない。



 治癒系統の神技 今は瘴気で弱体となっているが、改良前は水と愛を除き癒すことができなかった。


・・・・・・・・


 断魔装具 魔物と戦うために、天上界が用意した装備。問題が解決したら、力を失うと言われている。


 ・武器防具 民→兵→将→王→神。


 鋼の重量は兵と王が軽くなっており、神は調節ができる。


 神力を沈ませることで、装備の質が向上。将からは各装備に通じる神技を強化可能。



 ☆天上具 天上界が本気で作った武具や防具。


 神技の内容を追加したり、変更できる。ダンジョン内で〖大地の腕〗や〖岩柱〗など、通常と違う内容になっているのは、これを使っているから。


 



 ・装備の鎖。 首にかけるネックレス。神力を沈ませることで、空間が歪んで装備を変更できる。


 ・空間の腕輪 アイテムボックスみたいなもの。容量は小から大まであるが、個人持ちは許されておらず、探検者協会に返却しなくてはいけない。


 ダンジョン内部など、決められた場所でしか使えなくなっており、地上だと馬車で輸送しないといけない。魔界の侵攻が始まった時だけは、こういった制限は消える。



・・・・・・・・・


☆魔技 神技が瘴気により変化したもの。魔力を消費する。


魔物が造りだす物は【瘴気・魔力】の量で強化されていく。【兵器】は複数の魔物が協力して出現させており、通常の物よりも強化されているかも知れない。


【雪】 実力が平均化されていたが、時間の経過で徐々に本来の姿へと戻っていく。



貴族


【中型盾】 浮かんでいる状態で瘴気より出現する。攻撃を防ぐが、数秒が経過すると自然に落下して消滅するも、光弓の〖一点〗を真っ向から防ぐ性能がある。〖足場〗のように使うこともできるが、自然落下するのでかなり難しい。クールタイムは蓄積型。


【小型盾】 神技だった頃は回転刃と鎖がエフェクトとなっており、飛ばしても盾は使用者の前腕に残っていた。


・・・・・・・・・



聖属性 勇気と光から創造された属性。



 装備不要 断魔装具には対応していない。


〖聖域〗 範囲内の味方の防御力上昇。敵は防御力を低下させる。秒間回復。発動時間は熟練によって大きく変わる。

 回復特化・防御特化・バランス型。


〖聖紋〗 聖域の発生 聖を象徴する紋章が浮かび上がる。秒間回復上昇。素早さ動体視力強化。素早さに比例した攻撃力強化。状態異常回復。精神安定。秒数経過で消滅。

 回復特化・素早さ特化・バランス型。


〖聖者の威圧〗 敵対者の意識をこちらに向けさせる。精神圧迫(弱)。魔系統は効果大。


〖聖なる拳士〗 共に戦ってくれる拳士を召喚する。光の人型で両腕以外に物理判定はない、片腕でも壊されると消滅する。聖拳。自分の神力少しと、他者のを大量に消費する。


 主人公が専用の〖像〗を得たことで、〖聖拳〗がラウロの熟練に反映されている。



〖古の聖者〗 聖属性の天使(弱体)を五分ほど召喚する。満タン状態の神力をほぼ全て消費。魔界の門がひらいた時の限定。


 天使の〖像〗と聖神が契約して、グレース(天使)が〖化身〗と意識を同調させた状態で、主人公のもとに召喚されている。




装備不要だけど、鎧の断魔装具に適応した。


素手専用 


〖聖拳〗 腕が破魔の光をまとう。魔系統に対する攻撃力向上。腕頑強、拳打の威力向上


〖土紋・地聖撃〗 聖拳の発生 地面を殴る動作が必要。一定範囲の敵を地面に押さえつける。叩きつけた際の威力によって圧力が変化する。モーションキャンセルにより、弱体化した〖地聖撃〗が発動する。


〖破魔の拳〗 聖拳からの発生 敵から攻撃を受けるたびに光が増していき、一定量が蓄積すれば完成。痛みに比例して威力上昇。魔物系特化。こちらから攻撃するたびに光が薄くなる。


〖無常の拳〗 破魔の拳からの発生 片腕すべての光を使い、拳に託す。


〖聖者の叫び〗 破魔の拳からの発生。攻撃を受けたさいの感情(苦しみ・怒りなど)を使って発動させる。全方位に光が広がり敵を後退させる。沈静化。光の消費はなし。


〖聖者の咆哮〗 光が前方に集中して、強力な敵をも仰け反らせ後退させる。沈静化。光の消費はなし。


〖聖なる浄光〗 〖叫び〗の攻撃版。光の消費(小)


〖聖なる極光〗 〖咆哮〗の攻撃版。光の消費(中)



壁系統


〖聖壁〗 攻撃を防ぐ薄い光の壁。物理判定あり。浮かせた状態で発動可能。同時出現は二壁まで。離れた所にも発動可能。


 足場として熟練を上げると、重力に逆らうレベルで靴底または手の平に吸い付き、手足での着地時はクッション効果あり。回転や角度の調節も可能になる。


 防御として使っていると〖聖強壁〗となり、足場として使っていると〖聖なる足場〗という名前で使用可能。ただし〖足場〗は断魔装具(鎧)には適応していない。

 


〖聖十字〗  敵との間に輝く十字を出現させ、攻撃による威力を弱め、どんな衝撃も吸収し、体格差による圧力を軽減させる。物理判定はなく、弱い攻撃でも必ず通す。前後左右上部に発生可能。遠くに発動させることはできないが、走り回れば味方にも使える。


〖聖十紋時〗 素手専用。聖十字の発生 腕を交差させることで発動。十字の真中に時空の紋章が出現し、強化する。自分の前方専用。




長棍専用。


〖聖長棍〗 耐久強化。攻撃が命中すると対象が一定秒間光り、聖耐性が低下。


〖聖棍陣〗 地面に方陣が展開され、〖聖域〗と〖聖紋〗を強化。



法衣専用


〖聖者の威光〗 後光がさし敵意を向けられる。光を見た味方は希望を抱く。

 ボスを倒すなどで戦意が喪失していても、勢いづいて襲ってくる。


〖聖法衣〗 法衣が光る。秒間回復強化。回避または受け流すたびに素早さ上昇、残り時間の延長。動体視力強化。痛み緩和。秒数経過で終了。

 回復特化・素早さ特化・バランス型。



〖聖なる化身〗 法衣鎧でも使えるようになった。


〖化身・回避〗 法衣の光が化身として実体化する。独自に〖聖拳〗〖聖十字〗〖聖壁〗〖威光〗を発動可能。使用者と別々に戦う。回避型だけが持つ〖聖絆〗という神技がある。熟練にもよるが五分ほどで消滅。

 

〖聖絆〗 召喚者と〖化身〗の受けた痛みが共有される。召喚者が〖威光〗を使うことで、〖化身〗の残り秒数が停止。



自分の〖像〗を持っている召喚者のみ。


〖無我の動〗 召喚者と〖化身〗の〖威光〗を共有させ、両者が交互にそれを使うことで、敵対者が混乱状態になる。素早さ関係強化。魔系統特化。


 かなりの速度で動き回らないと発動せず。



法衣鎧専用


〖聖者の威光〗 


〖聖なる鎧〗



〖化身・回復〗 法衣の光が化身として出現する。物理判定はないが、独自に〖聖十字〗〖聖十紋時〗〖聖壁〗〖威光〗を使える。


 使用者と一体になって戦うため、動くと再び重なるまで効果停止。化身も移動は可能。回復型だけが持つ〖聖痕〗という神技がある。一定秒数経過で消滅。


〖聖痕〗 体中に輝く傷が刻まれ、そこから痛みが生じる。〖聖なる化身〗と一体になっている間はずっと続く。パッシブ効果みたいなものだから、任意で切り替えもできない。痛みが〖聖拳〗に蓄積されていく。

 実際に攻撃を受けていないので、これだけで〖破魔拳〗を完成させるには時間がかかる。



自分の〖像〗を持っている召喚者のみ。


(仮) 召喚者と離れていても、〖聖十字〗〖聖壁〗が使える。


 あと〖聖痕〗があまりにも不遇なので、少し改善させたいと考え中。



鎧専用


〖聖なる鎧〗 鎧または法衣鎧の専用。耐久強化。痛み緩和。秒間回復。発動時間は長く、停止後はクールタイムあり。


〖背負い十字〗 聖鎧の発生。全身が光る膜に包まれ、輝く十字架を背負う(物理判定なし)。精神保護。魔系統には効果大。


 攻撃を受けた事実を捻じ曲げ、ダメージの一部を十字架が引き受けてくれる。受けたストレスに比例して心の保護を強化。化身との同時使用は不可。


十字架は時計のように回転している。


 ・逆位置の時は敵に憎悪を向けられるが、徐々に引き寄せ効果は弱まっていく。


 ・正位置の時は魔を弱体化させ、一定範囲の味方と自分の身体強化。


 十字架の傷つき度合いで効果に変化あり。


・・・・・・・・


光属性


 装備不要


〖治癒の光〗 手から発する光を当てることで治癒。(瘴気弱体)単体。


〖治癒の輝き〗 上記の範囲。聖属性は使用不可。


〖活力の光〗 状態異常を治療(瘴気弱体)。単体。


〖活力の輝き〗 上記の範囲。聖属性は使用不可。



〖求光〗 光に集まる虫のように。


〖光壁〗 聖壁と同じ。熟練を一定値あげれば〖光強壁〗〖光の足場〗という技名で使用可能。


〖光十字〗 ほぼ聖十字と同じ。離れた対象にも発動可能だが、自分にも味方にも一つずつ。


〖天の光〗 頭上より光が差す。聖域よりも範囲は狭いが、使用者を中心に光も動く。秒間回復(瘴気弱体)。範囲内の味方は防御力が上昇、敵は低下。


〖天の輝光〗 頭上に聖紋が出現し、光の質が変化。味方を一定回復。状態異常治癒。精神安定。味方の筋力増加。筋力に比例して攻撃力と防御力が一定秒間強化。


☆長棍専用。


〖光の長棍〗 耐久強化。攻撃が命中した相手の光耐性を一定秒間低下させる。


〖光棍陣〗 〖天の光〗〖輝光〗を強化。また筋力に比例して、素早さも追加で強化。範囲外でも指定した天の光に発動可能。


剣専用


〖光の剣〗 抜き身の状態でしか使用不可。耐久強化。鞘に納めれば徐々に光が増していき、〖輝く剣〗に変化する。


〖輝く剣〗 斬った敵に〖光傷(回復妨害)〗を付属。鞘から払うことで、自身が召喚した〖戦士〗の剣にも同様の効果を持たせる。


〖極光剣〗 鞘に剣を納め天に掲げると、輝きが一点に収縮され、巨大な光の剣となる。物理判定なし。これに触れると〖光る傷〗が〖輝く傷〗に変化して弾ける(火属性)。



☆短剣専用


〖光の短剣〗 耐久強化。


〖輝く短剣〗 斬撃強化(弱)


〖閃光〗 使用者、各〖戦士〗同時でしか使えない。太陽を直視したような視界不良のデバフを付ける。味方には影響ほとんどなし。クールタイムは長い。


〖残光〗 閃光の効果が続いている間だけ、敵の意識を一瞬奪う。重複はせず、また盾や鎧で防がれても不発となる。使用者、各〖戦士〗一度だけ使える。



斧専用


〖光の小斧〗 耐久強化。


〖輝く投斧〗 投げた斧が命中した最初の一撃のみ、打撃強化(弱)。


〖輝く操斧〗 投げた相棒を操作する。



〖光の大斧〗 耐久強化。


〖輝く大斧〗 打撃強化(弱)。


〖光の柱〗 物理判定のある柱を出現させる。〖輝く大斧〗を打ち込むことで光が広がり、範囲内の味方に筋力強化(弱)を付属。



☆槍専用


〖光の長槍〗 耐久強化。


〖輝く長槍〗 突強化。秒数経過で停止。


光槍背法陣(こうそうはいほうじん)〗 地面に〖光の長槍〗が刺さっている間だけ、使い手の背中に小さな法陣が展開される。法陣が発動中のみ、一部の神技が使える。


〖輝槍背法陣〗 輝く長槍が発動中のみ、地面から抜いても背法陣は残る。



〖光の槍翼〗 光る短槍はまるで翼のように背中へ浮かぶ。物理判定はないが指定した対象に放てば、命中した相手の光耐性を低下させる。熟練によって二本ずつ増えて行く。


 空中での姿勢安定。盾などで防ぐこと可能。鎧でも良いから身体に当てないと不発。



〖輝く槍翼〗 遠・近の切り替えは、〖輝く長槍〗が地面に突き立っているかどうか。


〖遠〗 命中しても光のエフェクトが残る。物理判定はなし。〖輝く長槍〗が停止すれば、こちらも〖光の槍翼〗に戻る。


〖近〗 翼は四本で固定。光耐性低下をそのままに物理判定を得る。強度は熟練で決まり、遠くに飛ばすことはできなくなるが自在に操作可能。〖投槍〗が命中しても弾けない。



〖光の投槍〗 使用者の手に物理判定のある短槍が出現。


〖輝く投槍〗 〖翼・遠〗が命中している敵に当てると、エフェクトが弾けてダメージを与える。他者の〖投槍・短槍〗でも同様の効果あり。



戦棍専用


〖光の戦棍〗 耐久強化。天の光に触れているあいだ、打撃強化(弱)


〖輝く戦棍〗 天の輝光に照らされているあいだ、聖なる力を吸収するが、この段階では魔系統特化は付属されない。打撃強化(中) クールタイムは〖天の輝光〗と共通。


〖浄化の一撃〗 打撃(強)。輝く戦棍がしばらく使えなくなる。魔系統特化。



杖専用 


〖日の光〗 杖の上部に光の球体を造りだし、それを輝かせる。敵対者の皮膚を徐々に熱する。距離で威力が変化する。


〖陽の光〗 上記の強化版。熟練と敵対者の力量によって燃えにくい。火の紋章が光に浮かぶ。



ローブ


〖光のローブ〗 ローブ専用。輝きが増すほどに、光の神技が強化される。


〖輝くローブ〗 限界まで輝くとこちらの名称に変化。



盾専用


〖光十字の盾〗 表面に〖光十字〗が展開され、それが盾に合わせて動く。耐久強化。


〖光の呼び声〗 求光と一緒に使うことで、引き寄せを(中)まで強化させる。



法衣 騎士鎧


〖光の鎧〗 騎士鎧と鎧の両方。


〖光の法衣〗 法衣が光る。秒間回復強化。回避または受け流すたびに筋力上昇。動体視力強化。痛み緩和。秒数経過で終了。


〖輝く法衣〗 残り時間が延長される。


〖光の戦士〗 法衣または騎士鎧専用の神技。一定秒間、光る人型の戦士を召喚する。物理判定あり。熟練によって数が増えて行く。使用者の装備が反映され、それを使いこなす。神力の消費とクールタイムは召喚数に比例される。


 五十体以上になると、クールタイムは増えなくなる。


〖輝く戦士〗 自分の〖像〗を持っている召喚者のみ使用可能。各自、光十字を使える(仮)


〖後光〗 威光のもとになった神技。




〖光の鎧〗 耐久強化。秒間回復(瘴気弱体)。痛み緩和


〖輝く鎧〗 光が徐々に増していき、防御力を強化。〖天の光〗にドーム状の防護膜を発生させ、外側からの攻撃を防ぐ。ただし直接の侵入は可能。制限時間はないが、攻撃を受け続けると薄くなって消滅。


軽装専用


〖光の意思〗


弓の場合は追尾。


斧の場合は回転数の調節。


槍の場合は〖投げ槍〗の追尾と飛距離強化。



素手専用


〖光拳〗 腕頑強・拳速強化。


〖土紋・地光撃〗 輝拳でも光拳でも使える。


〖輝拳〗 両手を合わせることで一定秒間、筋力に比例して拳打と素早さを強化。


 発動時の姿勢をしばらく維持し続けると、自分と他者につかう〖光十字〗が〖光十紋時〗へと変化。輝拳終了後もしばらくこの効果は続く。



☆筋肉専用


〖光筋〗 鉄の肉体。熱き血潮が筋肉を躍らせる。


〖輝筋〗 鋼鉄の肉体を得る。痛みの緩和はなし。


〖楽の刻〗 ポーズを十秒間決めるごとに周囲へ光が広がり、味方と自分の筋力を強化する。ポーズは全部で五種類。

 第一から第五へと移るたびに、肉体が芸術性を増していき、引き寄せ効果が強まっていく。


 ポージングには芸術点があり、それによって必要秒数が増えてしまう場合もある。敵の攻撃で姿勢を崩しすぎれば減点。


 各ポーズごとに魅せる部位が決まっており、そこに敵の攻撃が命中するたびに、減点時の増加秒数が緩和する。


〖降臨筋〗 全てのポーズを決めることで、筋肉の神様が微笑み、芸術モードから戦闘モードに突入する。全身が黄金に染まる。ルカの光から暖かさが消える。


 筋肉の神さまは拳術神のことではなく、ルカの空想上に存在している。また筋肉を愛する者であれば、皆それぞれの神がいるはずとルカは信じている。


 異教徒かも知れないが、作中の神さまは人間が創造した宗教を、自分でも信仰しちゃってるので問題ない。彼らの多くは輪廻から外れてしまったことによる恐怖を持っているので。



〖苦の刻〗 楽の刻で受けた攻撃をそのまま相手に返す。苦痛は徐々に弱まりながらも、徐々に周りの敵へ広がっていく。



〖金剛拳〗 破魔拳のもとになった神技。楽の刻で攻撃を受けていなくても完成はするが、光の貯蓄量は少ない。


〖金剛光〗 掲げた腕の光が周囲に広がり、敵を苦痛で焼く。光の消費(少)で、敵味方の判別可能。


〖金剛砲〗 周囲に広がっていた光が手の平から一点に集まり、光線が放たれる。光の消費(中)で、敵味方の判別可能。別名、日光ビーム。



≪隊長センサー≫ 神技ではないが、実績はあり。敵の反応があると、胸の筋肉が左右ピクピクと順番に動く。右だけが停止するとヤバイらしい。


 言語が通じなくても会話が可能。ギョ族の言葉なら八割は理解している。なぜそうなるのかを深く考えてはいけない。脳筋ではなく、考える筋肉だから。



戦旗専用 


 魔界の門が開いた時の限定。


〖救済の光〗 作中最強の引き寄せ神技。〖後光〗〖威光〗を合わせて天高く昇らせる。リスクが大きいので、そのぶん強力な神技となっている。


〖騎士の道〗 後光の発生。五人以下で発動可能。神力の消費を大きく抑える。追加予定。


〖聖者の行進〗 威光の発生。五人以下で発動可能。神力の消費を大きく抑える。追加予定。



・・・・・・・・・・・



火属性


装備不要


〖灯火〗 建築系の加護持ちが制作した街灯に灯せば、一晩は余裕で持つ。


杖専用


〖炎球〗 〖赤光玉〗を宙に浮かせ操作でき、それが炎球を発射する。次第に小さくなり消滅。


〖火炎放射〗 敵はそのまま焼き、味方は軽減する。それでもトラブルになるので、事前に確認をとっておくこと。敵味方の判別をしなければ、〖炎身〗の効果をより高められる。



弓専用


〖火矢〗 赤い光をまとう。


〖炎矢〗 一定秒間引き絞ると、〖火矢〗がこちらの神技に変化。命中した部位が燃え上がるが、刺さらないと不発に終わる。突強化。


〖火矢法陣〗 地面に突き刺さった矢を中心として、赤く光る法陣が展開される。範囲内の火属性攻撃強化。



剣専用


〖火の刃〗 武器の刃が赤く光る。対象を斬りつけると、傷口がそのまま焼けただれ、継続ダメージ。武器の耐久が向上。


〖炎の刃〗 武器の刃が燃える。切り口から炎が噴き出る。斬撃強化。熟練によって威力が変化。


〖地炎撃(剣)〗 地面に切先を突き刺すか当てろば発動。一定範囲が燃え上がる。歩行阻害(中)


槌専用


〖火槌〗 赤く光る。熱を帯びる。耐久上昇。


〖炎槌〗  火槌の発生 打撃強化。叩きつけた所が燃え上がる。火力と延焼時間は熟練で変化。


〖地炎撃(槌)〗 地面に叩きつけると、一定範囲を延焼させる。対象が巨体でなければ歩行阻害(弱)

〖地炎重撃〗 クールタイムは地炎撃と同じ枠。もう一度、槌を地面に叩きつける。歩行阻害(中)

 敵を焼くことよりも、歩行阻害を優先させた神技のためか、そこまで火力はない。



槍専用


〖火槍〗 耐久強化。


〖炎槍〗 突強化(中) 突き刺さった部位が燃え上がる。投擲可。


〖槍炎舞〗  槍を振り回すほどに武具が燃え上がり、炎が大きくなるほどに攻撃力強化。無差別に炎が飛び散り、周囲の敵を燃やすが火力はそこまでない。


クールタイムはないが、〖舞〗が止まると槍の炎も小さくなってしまう。



盾専用


〖火盾〗 耐久強化。


〖炎盾〗 衝撃吸収。攻撃を受けると、盾の表面より炎が噴き出す。


鎧専用


〖火の鎧〗 赤い光をまとう。熱を発し、近くの敵を怯ませる。炎耐性弱。


〖炎の鎧〗 鎧が燃え、近くの敵を熱する。炎耐性中。


〖炎の身体〗 体温に比例して身体能力上昇。炎耐性強。



軽装専用


〖火心〗 軽装が赤く光り、防護膜となる。火耐性(強)


〖炎心〗 軽装に火か灯る。火無効。徐々に燃え上がっていき防護膜強化。



ローブ


〖赤光のローブ〗 光のローブの火属性版。



協力神技


〖地炎法陣撃〗 法陣の中に〖地炎撃〗を打ち込むと、その内側が勢い良く燃えあがり、上昇気流が発生。範囲内の敵に歩行阻害(強)


〖炎翼〗 〖赤光玉〗と〖炎心〗が合わさると発動。空中での姿勢の安定。〖火鳥螺旋特攻〗に繋がる。


〖炎人〗 装甲の隙間から炎が噴射。鋼が熱を帯びて赤く光る。身体能力が一層に強化されるも、鎧・重鎧でなくては効果半減。天使や神になると名称も変化する。


炎人残火赤鉄(えんじんざんかあかてつ)〗 炎人が鎮火する代わりに、〖炎剣〗が赤鉄となって対象を焼き尽くす。




覚醒技 骸の騎士。


 身体


〖燃え尽きる魂〗 加護を与えるため、怨嗟の炎に技名を変更している。


〖怨嗟の炎〗 骨と装備を残して焼きつくす。これまでに奪った命の数に比例して、喉の渇きと苦痛に蝕まれる。失った血肉の代わりに、火が使用者を生かす。


 攻撃を受けて装甲が破損すると、その部位より血の代わりに炎が噴き出す。

 〖燃尽魂〗のみ、恨みは今生だけに留まらない。


 真っ赤な炎でなく、自然のそれに近い。



〖再生の蒼炎〗 怨嗟に焼かれた期間に比例して、再生された肉体が強化され、発動時間も延長される。


 また蒼炎は装備も復元する。


 〖燃尽魂〗だった彼の神技に限り、剣を使った場合のみ、大本となった英雄の鞘が具現。


 もとは灯滅せんとして光を増す的な名前だった。




・・・・・・・・・・・






土属性


装備不要


〖大地の気配〗 両手を地面に添える必要あり。空を飛ぶ対象は探知に引っかかり難い。



設置大盾専用 スパイクシールドまたはウォール。


〖飲み込む巨大盾〗 設置された盾の表面から射線上の範囲。引力・重力により、敵を無理やり引き寄せる。筋力や体格で踏ん張ることも可能。クールタイムあり。



盾専用


〖土の盾〗 耐久強化。重さの調節。衝撃吸収。


☆〖重の盾〗 土の盾の発生で、高い熟練が必要。受け止めた敵の武具を重く、または軽くする。数秒間。


〖地繋がりの盾〗 飲み込む巨大盾を離れた位置からでも操作する。回転させ向きの調整も可能。


〖飲み込む盾〗 〖飲み込む巨大盾〗〖飲み込む手の平(大地のうで)〗などと合わせることで、それぞれの射線を交差させた中央に〖重力と引力の牢獄〗を発生させることが可能。



☆〖引力の渦〗 左右に持った盾から同時に〖飲み込む盾〗を発動させた状態で、身体を勢いよく一回転させることで発動。周囲の敵を引き寄せる。大型は耐えることも出来るが、そのぶん隙が生じる。


☆〖弾ける渦〗 引力の渦を発動した直後、逆回転をすることで引き寄せた敵を仰け反らせる。



鎧専用


〖土の鎧〗 重力を操作することで、装備の重さを調節。防御力上昇。耐久強化。


〖花の鎧〗 鎧の隙間から細い蔓が生え、花を咲かす。特殊な香りを嗅いだ味方の精神安定。秒間回復(瘴気弱体)。一定時間で花は枯れ地面に落ちる。


水属性がその花が枯れる前に回収できれば、精神安定薬を作り出せる。


〖残り香〗 時間の経過または意図的に花が散るとき、香りが一層に強まる。状態異常治癒(瘴気弱体)と一定回復(瘴気弱体)。鼻呼吸でなければ効果が薄い。



槍専用


〖土の槍〗 耐久強化。重力を操作することで、装備の重さを調節。突刺強化(弱)。


☆〖重の槍〗 命中させた位置の重量を数秒間調節する。




☆杖専用


 召喚者が睡眠・意識不明・死亡しても、召喚された対象は動き続ける。場合によっては感情の紋章が召喚者の想いに応え、実力以上の力を発揮させることもある。


 加護を受けた神によって、扱える対象が違う。

 ヤコポ(杖・軽装)は選択肢が〖眠者〗だけだった。


軽装専用


〖繋がる心〗 言葉にして指示をだせる。これがなかった場合は、召喚者が敵と認識している対象を襲う。


指示さえだせば、召喚者が離れてもそれに従って行動する。屋根上の敵を中心に狙えなど。


熟練が上がってくると、自分の手勢の状況を把握できたり、離れていても指示が出来たりする。



ゴーレム 制限時間はない。破壊後にクールタイムが発生する。けっこう長い。


〖岩亀〗 岩の甲羅が破壊されると消滅。土の肉体は地面が同系統であれば、一度崩しても吸収して再び作れる。熟練が上がるほどに苔むす。


熟練低 浮く時はヒレや頭を土に帰す必要がある。重力引力の操作には時間の制限があり、高度を上げるとそのぶん秒数も削られる。


熟練高 土の肉体をそのままに浮くこともでき、長時間の重力引力の操作も可能。土を性質変化させ石にして落下させたり、泥にしてデバフを付属。



〖岩鎧の戦士〗 二体一組。熟練が上がると鎧が苔むす。


岩鎧・岩剣・岩盾は壊れると戻せないが、鎧の内側に詰まっている土は地面からの吸収が可能。サイズは肉鬼や大鬼と同じくらい。両方の石核(心臓部)を壊さないと、二体は動き続ける。


「命大事に」と「ガンガン行こうぜ」の指示を出せる。



〖土犬(索敵)〗と〖土狼(戦闘)〗は熟練が共通している。固められた土の身体で、熟練が上がるほど〖狼〗は草が生える。〖犬〗は見た目の変化なし。


召喚者の熟練によって、〖狼〗は強さと数が変化する。〖犬〗は罠の発見も可能になる。


〖犬〗を召喚する場合は〖狼〗の三体分。


〖犬〗がいれば軽装の神技がなくても、〖狼〗に指示を出せる。


〖狼〗は同時に複数体を召喚することもできるが、一体ずつの方が神力の燃費が良い。


〖犬〗の石核は両目の位置にあり、〖狼〗は頭部と心臓部に埋まっている。一つでも破壊されると消滅。


〖犬〗は敵発見・罠発見・ついて来いなど、それぞれ動作で合図をする。かなり賢い。召喚者と意識や視界を共有できる。


 ☆天上具〖犬狼の杖〗


 一定数。〖狼〗の造形が細かくなり、牙や爪による攻撃手段が追加。


 〖石の牙・爪〗 一定秒間、命中させた相手の防御力を低下させる。

 


 一体のみ。〖犬〗が〖犬狼〗に変化。


 〖土の牙・爪〗 耐久強化。


 〖重の牙・爪〗 攻撃した位置の重量を数秒間調節。爪と牙のクールタイムは別。


 率いる〖狼〗の数が減るほどに攻撃力が強化される。


 視界と意識を共有している状態だと、素早さが強化され、神技のクールタイムが減少。




〖大地の巨腕〗


 前腕が岩となっている。強度はそこまで高くない。熟練で苔むす。


 上腕が土となっており、熟練によって草花が生え修復する。


〖飲み込む手の平〗を使える。



〖大地の巨像〗 苔むした〖巨腕〗を二つが発動の最低条件。


 両足で大地を踏みしめるまで、けっこう時間が必要。


 四肢と腹部が土となっており、全てに草花が生えると修復速度がやばいことになる。頭部が弱点だけど、他よりも硬い。


 わざと腕に亀裂を入れ、破片を飛ばしたりしてくる。単独で〖牢獄〗を使える。




精霊 妖精


〖眠者の宿木〗赤子期 洞の中で眠る。




 守木人が二体出現する。大量の神力を消費する。


 男型 近中距離。使われた杖の質で得物が強化される。宿木の剣・投槍・盾。


 女型 中遠距離。使われた杖の質で得物が強化される。宿木の弓。


 守護者。希望した得物を木人より受け取れる。ヤコポは宿木の槍、または弓。



〖眠者の立木〗成人期 傾いた幹に寄りかかって眠る。

 守木人の二体は弱体化するが、守護者は強化される。木の根による攻撃と防御が加わる。


 中級の大ボス。守護者は骨鬼が務める。



〖眠者の朽木〗老人期 大きく傾いた幹に腰を下ろし眠る。 

 守木人は居なくなる。守護者がさらに強化される。


 中級の大ボス(外れ枠) 最初から脱出用の時空紋が設置される。



〖眠者の寝息〗 近づくことで痛み緩和。状態異常回復(瘴気弱体)


〖香る木花〗 秒間回復(瘴気弱体)と精神安定。鼻が詰まっていても一応の効果はあるが、嗅いだ方がなにかと良い。





〖種吐き花〗 紙装甲。つぼみ状の花より種を飛ばす。熟練が上がるほどに数を増やせる。


 低確率で第二第三と世代が重なるほど、攻撃力が上がっていく。


 最終世代(第五)になると、蕾が完全に開いて咲く。



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風属性



杖専用


〖追い風〗 敵の後方より広範囲に緑の突風が吹く。味方には影響なし。


〖向かい風〗 敵の前方より広範囲に緑の突風が吹く。味方には影響なし。


〖緑光の杖〗 先端が光り輝き、範囲内の火と風属性を強化する。



☆剣 短剣専用


〖風伸突〗 クールタイムは蓄積型で、対象を吹き飛ばす。または仰け反らす。連射ができるぶん、風圧はそこまでない。


〖風伸突・重〗 蓄積数を重ねて消費するが、そのぶん威力と風圧を強化。ある程度の溜めを必要とする。



〖風刃連斬〗 クールタイムは蓄積型で、血刃には繋げられず。


〖風刃重斬〗 こちらに溜めは必要ないが、貯蓄数は〖風伸突・重〗よりも多く消費する。


 直接の場合はより強化されるが、その斬撃は片手剣から離れても、十分な威力を保つ。



☆槍


〖風伸突〗〖重〗


〖螺旋風突〗 前方に竜巻を発生させて敵を浮かばせるが、攻撃力はない。落下ダメージはある。範囲を調節でき、狭めるほどに強化される。敵味方の判別可能。



大剣専用


〖風刃斬・横断〗 水平に大剣を振り、横長の風刃斬を発生させる。斬撃強化(弱)。風刃は命中すると消える。風圧。


〖風刃斬・縦断〗 上段からの振り落とし。範囲は狭いが斬風が奥に突き抜ける。斬撃強化(中)


〖無風無断〗 打撃強化(強)。鍔迫り合いからの発動。



☆鈍器


〖突風打〗 打撃強化(強)。命中した位置に突風を発生させる。クールタイムあり。


〖無風無断〗



弓 矢筒専用


〖風矢の友〗 放り投げた矢が宙に浮かぶ。風矢の友はあり得ない軌道で飛ぶ。熟練が上がるたびに本数が増える。

 連射用と雨用で別けなくてはいけない。


〖風矢の連射〗 放った矢の位置に希望した本数の友が撃ち込まれる。自分の矢が外れても、友は狙った対象を追尾する。回避は可能。


〖風矢の雨〗 狙う対象を決めてから、〖風矢の友〗を宙に浮かばせなくてはいけない。クールタイムあり。

 準備中に対象が死亡した場合は、連射用の友として残る。


〖風圧の矢〗 命中寸前で矢が弾けるので威力はないが、吹き飛ぶ。大型は緑の風が巨体にまとわりつき、動きを阻害する。練習が必要だけど、自分や味方を高く浮かばせることも可能。



軽装専用


〖風読〗 風を読み矢の軌道が見える。索敵能力。屋外のみ、大空洞などでは上手く機能しない。敵が放つ矢の気配も読める。


鎧専用


〖風の鎧〗 緑の強風が使い手を中心に広く漂う。耐久強化。攻撃してきた敵の武器側面に、風が当たって威力を鈍らせる。


 薄く幅のある剣や、重さの軽い矢などには有効だけど、金棒とかにはそこまで効果がない。


〖風刃の鎧〗 使い手の周りを風の刃が渦巻く。一定秒間で停止。

 一部が鋭く加工された専用の鎧がないと発動不可。



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水属性


〖水浄化〗 水を浄化させる。環境改善にも役立っている。


〖水分解〗 物を入れて分解させると、それに応じた効果の薬品ができる。


〖血剤〗〖回復薬〗〖解毒薬〗〖消毒薬(肉鬼対策)〗〖毒薬〗〖消火剤〗などなど


〖雨〗 瓶の中身を全て蒸発させて雨を降らせる。敵味方の判別が可能。


〖肥料の雨(農作物には影響なし)〗 種吐き花も含め、〖花〗系統の神技に影響あり。


〖錆の雨〗 実際に錆びる訳ではないが、鉄製品が止むまでのあいだ劣化。


〖粉の雨〗 粉塵爆発に利用。



〖水噴射〗 瓶の中身を噴射させ、飲むまたは浴びるのと同じ効果を持たせる。


☆【瘴気】 もとは水の神技だと思われるが、すでに別物。〖薬草の雨〗からの〖回復薬噴射〗が、瘴気内でも一定の効果があるのは、このためかも知れない。


執行者が使った技なのか、それとも瘴気そのものが執行者なのか。



ギョ族 神技とは違う。属性技。


〖水の玉〗 口から飛ばす。相手をびしょ濡れにさせる。


〖氷の槍〗 〖舞〗がないと一気に脆くなる。その場で凍らせて修復可能。


〖氷の粒〗 水玉で濡らした対象に、氷槍(脆い)を投げつけることで発動。敵の表面を薄く凍らせ、体温を奪う。状態異常なので、一部の神技で寒気は治せる。ゴーレムやガイコツなどには効果薄い。


〖氷の盾〗 滑るので物理攻撃を受け流しやすい。〖舞〗がないと一気に脆くなる。その場で凍らせて修復可能。


〖水の鱗〗 青い光が防護膜となり、攻撃の瞬間にその位置が凍りつき衝撃吸収。


〖氷の鱗〗 水の鱗の発生。急所を含め、凍り付く。防護膜強化。ボスギョ専用。


〖氷の腕〗 前腕が凍りつく。長さ大きさを変化可能。修復可能。


〖氷の爪〗 〖腕〗の発生。斬突強化(弱)


〖氷の靴〗 ダンスシューズの形。地面を滑ることができる。足場は凍っているか、濡れていた方が何かと良い。


〖雨乞の舞〗 〖氷の靴〗の発生。味方の水属性を強化。ボスギョ専用。


〖氷の脚〗 戦闘形態。掴み防止。修復可能。



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感情



友情と決別



〖激励〗 内容によって、声の聞こえた味方全員にバフを付属。クールタイムは共有されているので、身体強化の後に速度を強化するなどはできない。味方の一人に友情の紋章を背負わせる。


〖友よ、今こそ共に活路をひらけ〗 身体能力強化。戦意高揚。痛み緩和。味方一名に友情の紋章発生させ、自分と身体能力を同調させる(選択可能)。聞こえてなければ効果は得られない。


〖友よ、今こそ共に駆け抜ける時〗 素早さ強化。戦意高揚。味方一名に友情の紋章発生。聞こえてなければ効果は得られない。


〖友よ、今こそ共に耐え忍ぶ時〗 防御強化。


〖友情の紋章〗 背中に浮かぶ。対象と身体能力を同調させる。


回復


〖泣くな友よ〗 肩に触れることで一定回復・状態異常回復(瘴気魔物には弱体)


 決別 


〖決別の紋章〗 友情の紋章がしばらく使えなくなる。身体強化。


一分で一日、二分で二日。


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愛と憎悪 



愛情の神技


〖愛情の紋章〗 心の奥底より暖かな力が満ち溢れ、秒間回復(強)と身体能力強化。防護膜をまとう。



〖母なる愛〗 範囲内の一定回復と状態異常治癒。精神安定。


〖父なる愛〗 範囲内にいる味方の防御強化。痛み緩和。全属性耐性強化。ただし重量を持ったゴーレムなどの物理攻撃は当てはまらず。



憎悪の神技


〖憎悪の紋章(味方)〗 一定範囲の敵に引き寄せ効果(中)を発動。


〖憎悪の紋章(敵)〗 引き付け(強)。愛の加護者に敵意を向ける。



愛憎の神技


〖愛憎の紋章〗 引き付け(中)。受けた部位に同等の衝撃を与える。


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欲望と虚無。


本来は雷だが、欲望神との呼び名になったことで、性質が変化したと思われる。



欲望の神技。


〖探さないでください〗 呼吸を止めているあいだ、気配と姿を隠す。呼吸をするか、攻撃する時に効果が切れる。熟練によって出現時の気配が大きくなる。姿が消えるのはダンジョン内部だけ。


〖お宝ちょうだい〗 短剣専用。命中するとドロップ増加。気づかれ度によってレアがでる確率上昇。一定の秒数が経過するまでに倒せないと不発。


 ボスの場合はラストアタックを成功させると、仲間のうち誰かの武器(盾も含む)が出現。


 初級 将


 中級 王


 上級 


 中ボス 王二つ 

 大ボス 神一つ 



〖こっちみんな〗 広範囲に引き付け(中)。ある程度の敵を引き連れて逃げ、頃合いを見て〖探さないで〗を使ったりする。


〖明日はどっちだ〗 短剣専用。罠解除。解除不可の場合は、その罠の簡単な説明。イベントなども説明してくれる。

 時空紋から敵が出現する前なら、成功するとその数を減らせるが、イベントやボス戦では効果も落ちる。


〖私の心眼が疼く〗 弓専用。夜目 罠敵宝の色分け判別などなど。弓を手放してから秒数経過で効果が消える。熟練が高くなると、壁などを透視できる。



虚無の神技。


〖いつか見た夢〗


 できる限り、希望していた戦闘スタイルを再現する。属性は雷となる。


〖雷雲〗 頭上に雲が発生。熟練によって大きくなる。剣・杖・敵に雷を落とす。


 前衛の場合は剣。〖雷鳴の剣〗 雷雲から剣に天雷を落とす。耐久強化。聴覚刺激。


 後衛の場合は杖。〖雷鳴の杖〗 雷雲から杖に天雷を落とす。耐久強化。聴覚刺激。



覚醒技


〖神の裁き〗 罪深き魂に天雷を落とし、神の怒りを帯びて雷耐性(弱)。守りと身体能力を強化。最初の落雷はもろに喰らう。


〖罪魂雷砲〗 手の平から神の怒りを放つ。


〖罪魂雷拳〗 前腕に神の怒りをまとう。


・・・・・・・・・・


☆弓属性


〖皆の弓〗 自分と周囲の味方に発動可能。突強化と飛距離強化。発動中は私の弓が使えない。


〖皆の矢〗 矢筒に神力を沈ませることで、属性に応じた効果が期待できる。


〖風〗 


私弓・皆弓 追尾機能を得る。他属性との重複可能。


〖土〗


私弓 突き刺さった部位の重量を調節。

皆弓 加護者の矢を中心として、範囲内の地面に刺さった皆矢の本数で、歩行阻害の強弱が決まる。


〖火〗


私弓 火属性の〖炎矢〗と同じ感じ。

皆弓 身体または防具に刺さった矢の本数で火力が決まる。複数体に使える。


〖水〗


私弓・皆弓 水中でも威力が落ちない。


〖光〗〖時空〗 考えてない。



〖盾〗


私弓 敵を引き付ける。

皆弓 障壁を発生させたのち、矢は勢いを無くすか弾ける。


〖鎧〗


私弓 壁の硬度を強化。

皆弓 一定秒間、鎖で敵と繋がり防御力を低下させる。矢が刺さっていると、その部位の装甲性能を劣化させるが、抜かれたり折れたりすれば解除される。


〖近接武器〗


斬 出血のデバフ。

打 命中時に衝撃を発生させる。

突 貫通強化。


〖私の矢〗 矢筒に弓の神力を沈ませる。風の追尾も得られなくなるが、威力はかなり高い。


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盾属性


〖貴様が盾〗 我が盾と同じ効果を味方単体の盾に発生させる。


〖我が盾〗 防御の意思を込めると盾が銀色に光り、守る範囲を広げる。使用者とその得物も薄く光る。自身の防御強化。盾の衝撃吸収。盾の耐久強化。



〖我が盾の苦痛〗 我が盾の発生 盾で受けた攻撃の痛みにより、銀色の輝きが増す。

 事前に味方が攻撃して、盾の苦痛をためることも可能。


苦痛系統の神技はクールタイムなどはなく、盾によって別々に発動させることも出来る。


〖我が盾の復讐〗 苦痛の光が武器に移り、代行する。


〖我が盾の叫び〗 我が盾の苦痛からの発生 聖者の叫びのもとになった神技。沈静化はなし。


〖我が盾の咆哮〗 叫びからの発生 聖者の咆哮のもとになった神技。沈静化はなし。



以下は左右別々に盾を持っても、クールタイムは共有されている。


〖我が盾の突撃〗 命中した敵に銀の光がまといつき、防御力を低下。敵意を強く向けられる。


〖我が盾の打撃〗 打撃強化。装甲浸透。防御力を低下させる。敵意を強く向けられる。命中した敵は銀色に光る。


〖我が盾の相棒〗 武器による攻撃にも、防御力を低下させ、敵意を強く向けられる効果を付属。命中した敵は銀色に光る。


〖若が盾の呼び声〗 我が盾の発生 得物で盾を叩く。 その音色を聞いた敵対生物は引き寄せられる(弱)。クールタイムはなし。


〖我が紋章〗 盾に紋章が浮かびあがる。痛み緩和・秒間回復(瘴気の魔物からの傷は効果さがる)



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〖私の鎧〗 防御力向上 衝撃吸収 耐久強化 銀色に光る


〖お前の鎧〗 私の鎧を味方につける。


〖お前たちの鎧〗


〖鎧の鎖〗 私の鎧からの発生 鎧の前方、銀色に光る滑車のエフェクトが発生。そこから鎖が放たれ、敵と自分を繋ぐ。鎖に物理判定はないが離れられなくなる。熟練によって滑車の数が変化。対象の防御力低下。回避可能。クールタイムは蓄積型。


〖巻き取り〗 鎖からの発生 滑車が回転し強引に引き寄せる。自分への攻撃力を低下させる。大きな敵には引き寄せ効果がなくなり、動きを鈍らせ攻撃力を低下させる。クールタイムは滑車によって別々。


 使用者が滑車から離れると、引き寄せられた敵もそのぶん動けるようになる。


〖鎖の呪縛〗 大型のみ。滑車の鎖を二方面から放つことで、拘束が強化される。四方から鎖を打ち込めば、さらに強化。鎖でつなぐだけでなく、〖巻き取り〗もしなくてはいけない。


〖鎧の紋章〗 痛み緩和 精神安定 秒間回復(瘴気魔物に効果さがる)




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近接武器。


 剣 槍 斧 打撃武器 共通神技。


〖私の剣〗 主神や眷属神によって、得意なものが変化する。血油からくる切れ味低下防止。耐久強化。


〖私〗斬(強)打(中)突(弱)

〖僕〗突(強)斬(中)打(弱)



〖君の剣〗 味方に〖私の剣〗と同じ効果を付ける。


〖君たちの剣〗 一度に複数の味方へできるが、一人ずつの方が神力の消費は少ない。



・突技 私の剣系統。突の値で威力が決まる。


〖一点突破〗 両足が銀色に光り、敵へ一気に迫る。突きであった場合のみ、切先より上半身にかけて、薄い銀光の防御膜をまとう。斬打(無断・血刃)も可能だけど、防護膜は発生しない。


☆ 〖波〗 突きでの一点突破命中時に、前方の数体を巻き込んで吹き飛ばす。耐えることも可能だが、失敗すると仰け反る。盾などで防がれても、命中していれば発動可能。


 刃が抜けやすいように、うすく空間の歪みが発生している。ただし刺さり方が悪いと抜けない場合もある。



・斬技 私の剣系統。斬の値で威力が決まる。


〖血刃〗 傷を負わせてから瞬きをするまでの期間。出血量の増加または、出血に伴う神力の流出。敵の種類によって、どちらかの効果が発動する。回復の妨害能力あり。


 瞬きをしなければ、他の部位や敵を斬っても出血のデバフはつく。


〖血刃・抜〗 切り口より瘴気を抜く。傷の大きさで出る量が変化する。



・打技 私の剣系統。打の値で威力が決まる。


〖無断〗 斬を殺しで打を活かす。装甲に衝撃浸透。


〖無断・幻〗 もう一度、剣を叩き込む残像が発生し、装甲内部に二連の衝撃を発生させる。使うと無断のクールタイムが延長される。



槍専用。


〖伸・一点突破〗 銀光が伸び、先端が物理判定を得る。攻撃力は一定でそこまでないが、使い手の技量によって変化もする。熟練が上がると連続使用ができる。クールタイムは蓄積型。〖伸〗でも防護膜は発生する。


〖伸〗で前方の敵をかく乱してから、〖一点突破〗で突っ込むのが基本とされる。



〖魁〗 宿場組の槍使いに加護を与えた眷属神だけの神技。


 突きが敵に命中すると〖波〗の代わりに、眩い〖魁〗の閃光があたり一面を照らす。


 ・戦いが始まり、一番槍を決めると発動。

 効果範囲はかなり広いが、建物などで光が遮られると効果は得られない。


 ・誰も味方がいない五体以上の集団に、一人で突っ込むことで発動。

 効果範囲はこの場にいる者だけ。


 戦意高揚に痛み緩和。数分間、範囲内の味方に防護膜を張る。



剣専用


〖紅・血刃〗 剣の主神専用。


 銀光が全身へと広がり、血を流すか流させることにより、光が赤みを帯びる。吸った血の量に応じて〖私の剣(斬)〗が徐々に強化される。一定秒数経過で終了。


斬撃に常時〖血刃〗〖抜〗が付属。瞬きをすると効果が停止という制限が消える。

 発動中は〖回復薬〗〖解毒薬〗を含め、治癒系統の神技を受け付けなくなる。


発動後は疲労などのデメリットが付く。



斧専用


〖血刃・打〗 血刃に打撃強化が付く。


〖投・無断〗 斧専用。投げた斧が命中すると、無断が発動する。〖幻〗は不可。



打撃武器専用。


〖無断・振(震に名称を変更予定)〗 打撃武器専用。大型に限り、足を殴りつけると振動させ、動きを鈍らせる。


〖無断・巨〗 打撃武器専用。銀色の光が武器の形を造り、巨大化して物理判定を得る。重量は武器に比例されるので、調節のできる神鋼でこそ真価を発揮する。


 土の打武器と合わせることで、神鋼でなくても重さの調節は可能。



近接武器 合作。



・大剣+土 主神


〖平伏・大剣落し〗 敵の大きさを問わず、一定の高さより振り落とす必要あり。打撃強化。


命中した対象を除き、一定範囲の敵を抑えつける。


〖私の剣〗を使っていると、この神技は使用できない。



〖無礼・断罪落し〗 対象が〖大剣落し〗で沈まなかった場合のみ発動。剣身に土の紋章が刻まれ重量増加。とにかく叩き潰そうと肉体が強化される。


失敗すると〖冤罪〗となって、使用していた大剣が破損する。



・細剣+風 僕の剣


〖僕の剣・凪〗 心を落ち着かせて集中力を高め、見切りの勘を強化。この状態でだけ発生する神技がある。


〖風刃斬〗〖風刃・血刃〗 風に斬撃を乗せて飛ばす。血刃に繋げられる。


〖風波〗 一点突破を避けられる、または意図して当てなかった場合に発動。通り抜けた周囲の敵に突風が吹く。



☆・槍+水 槍の主神


〖水伸・水衣〗 伸が命中した相手をずぶ濡れにさせる。防護膜が半身から全身に広がる。


〖一点突破・氷衣〗 防護膜に敵の攻撃が命中する寸前に氷つき、衝撃吸収。


〖寒波〗 悪寒のデバフを付属。敵が〖水伸〗で濡れている場合、効果が高まる。


 悪寒中は火に寄ってくるが、デバフなので治らない。






・時空+剣 刀神


〖黎明・剣〗 斬打突(弱) 血油防止と耐久強化。


〖空刃斬〗


〖残刃〗



〖真昼・影〗 夜間だとある程度の明かりを必要とする。


 最初に空間を斬ることで影の触手を出現させる。


 敵の手を拘束したら握力低下。足を拘束したら歩行阻害。


 触手に拘束された敵に浅くとも傷を負わすことで、そこから新たな触手が出現。


 新たな触手は別の敵に伸びることもあれば、同じ個体の残った手足を拘束する場合もある。


 触手を出現させられる数は、一体につき四本まで。


 拘束された敵が死んでも、灰にならず残る。また死んだ個体からはもう触手は出せない。



〖黄昏・斬〗 刀身を鞘に戻した状態で、一定秒間経過すると発動。柄と鞘から手を離しすぎたら失敗。


触手を断つことで、繋がれている全ての部位に同等の斬撃を与える。




古き時空+古き剣 先代剣の主神

すでに対象となる神がいないので、主人公の斬打突は無となっている。


〖夕暮・剣〗 斬強化(中) 打強化(中) 突強化(中)。剣身が歪んだ銀色に光る。血油による切れ味の低下、刃こぼれなどを防ぐ。


〖空刃斬〗 夕暮からの発生 空間を斬って斬撃を飛ばす。


〖残刃〗 夕暮からの発生 斬撃を刃や盾などで受け止められると、〖空刃斬(弱体)〗が発生し、その先にある胴体を斬る。




〖夜入・目〗 夕暮からの発生。素肌や防具に関係なく、どんなに浅くとも斬撃判定を与えれば、相手に暗闇(弱)を発生させる。このデバフは治癒不可。一定秒数で効果消滅。


 ゴーレムなど、目のない相手にはデバフ不可。


〖無月・迫〗 夜入からの発生。自分の肌をナイフなどで切り、その傷口から発生した闇に包まれることで、視界不良者の前後左右に瞬間移動できる。


〖夜明・刃〗 夜入終了後に発生。左目に古き剣の紋章。右目に古き時空の紋章。剣が青白く光り、空間を切って任意の場所に自剣の刃を出現させる。一定秒数で剣は光を失う。


〖孤独の闇〗 呪縛の力は空間ではなく、その中に始めから存在していた闇に込められている。解放条件は力の弱体。黒いなにかが四肢を拘束する。


 発動条件さえ解れば、ラウロも使えたりする。


 オーガはすでに瘴気が抜けきっていたが、それでも角を折ったと思われる。


 試練の間に出現させたのは天上界でも魔界側でもないが、ラウロはその目で孤独の闇という神技を確認できたことになる。


 神殺しの魔獣はいまだこの神技により封印されている。



夜限定


暮夜(ぼや)・剣〗 斬打突(弱)。日が沈んだ時間帯のみ発動可能。剣身に闇がまとわりつく。


〖夕暮〗の剣に自分の血を吸わせることで、一定秒間だけ〖暮夜〗に変化。


〖夜入〗が使えなくなるも、〖無月〗が強化され暗闇(弱)という制限が消える。ただし〖暮夜〗からの自傷でなければ転移はできない。


剣が〖聖域〗〖天の光〗など、安定した明かりに触れることで、まとっていた闇が具現する。


 斬(中)突(中)打(中) 


ただし炎の灯りは揺れているので、この効果は発動しない。一度斬れば〖聖域〗の中でも、〖暮夜〗の闇は再びぼやけてしまう。


〖夜明〗の発動時だけ、青白い光が強化され、斬打突が大幅に強化される。





〖儂の剣〗 鈍い銀色の光を灯す。斬撃(極) 打撃(極) 突撃(極) 以下同。


 友鋼の直剣を使う場合のみ、主人公の〖儂の剣〗は戦闘開始から徐々に強化されていく。合わせを手伝ってくれる。


〖旧式・一点突破〗 両足が鈍い銀色に光り、敵へ一気に迫る。突きでも銀光の防護膜は出現せず。


〖波〗 吹き飛ばせるのは命中した対象のみ。突き刺さった刃が抜けやすいよう、うすく空間の歪みが発生している。ただし刺さり方が悪いと、抜けない場合もある。


〖旧式・血刃〗 瞬きをするまでのあいだ、出血量の増加。または回復の妨害。対象により効果が変化する。〖抜〗の発動は不可。


 瞬きをしなければ、他の部位や敵を斬っても出血のデバフはつく。


〖旧式・無断〗 斬を殺し打を活かす。装甲に衝撃浸透。〖幻〗の発動は不可。




〖近接武器の紋章〗


 剣神一体。槍神一体。斧神一体など。


 手の甲に紋章が浮かび、対象とする神と同調する。


〖私の剣〗 斬打突(強中弱)から(極強中)

〖吾輩の槍〗 突斬打(強弱弱)から(極中中)


眷属神は極にはならず、(強中弱)から(強強中)といった感じになる。


しかしこれらは借り物のため、実際には(極)でも文字ほどの強化はされていない。



剣身一体。槍身一体。斧身一体。


神技が自分のものとなり、名称が変化する。片目に紋章が浮かぶ。


先代槍の主神。〖儂の剣〗から〖私の槍〗

主人公。〖儂の剣〗から〖俺の剣〗


斬打突が全て(弱)となる。〖夕暮〗〖黎明〗も含む。


〇身一体で熟練を重ねていくと、この神技は使えなくなり、〖儂の剣〗系統を自分の名で発動できるようになる。



もともとは〖剣の(おに)〗という覚醒技だった。



 覚醒技


〖銀光の剣〗 銀色に光る。耐久強化。血油による切れ味低下を防ぐ。


〖特攻〗 両足が銀色に光り、一気に迫る。一点突破と違い、移動には使えない。


〖貫通突き〗 突強化。突刺したら抜けないことが多い。


〖装甲砕き〗 斬撃が低下して打撃を強化。


〖出血斬り〗 一定秒間、出血のデバフがつく。


〖剣の魂〗 前世の経験を心身に共有。


 骸の騎士は〔殺気・覚悟〕などもこの神技から得た。



〔殺気〕


 身の内に沈めるのは上丹田かと思われる。


 研ぎ澄ました殺気を敵に放つと、相手の意識を一瞬だけ止めることが可能。


 殺気の技術を持つ者は、殺気を感じとれる。


 ただし研ぎ澄ますことができないと、殺気に敏感なため最悪気絶する。


 上丹田に蓄えた殺気を全身よりまき散らすことで、相手の動きをわずかに鈍らせることも可能。



〔覚悟〕 受けるであろう痛みや衝撃を予想することで、耐え忍ぶ。





〔気功〕 ルカの秘伝。


 気の操作はルカであれば呼吸だけでも可能だが、未熟な主人公は腕の動作も必要とする。


 丹田という気を蓄える場所がある。


 蓄えた気を練ることで、闘気や硬気に質を高めることもできる。


 〔循環〕 常時身体能力を強化。呼吸と腕の動作で発動。

 〔解放〕 数秒だけ爆発的に身体能力を強化。敵の攻撃に呼吸を合わせて発動。判定がシビア。


 下丹田 臍の下。循環と相性が良い。難しいが解放も可能。


 中丹田 胸 解放と相性が良い。難しいが循環も可能。


 上丹田 額 集中力・動体視力・精神安定・痛み緩和などで使う。循環と相性が良い。




〔合わせ〕 


 さまざまな要素を相手と合わせることで、戦いを有利に進める。


 合わせるまで時間が掛る。


 視線・呼吸・空気・殺気・臭い・音・心など。


 先読みや不意打ちの察知など、合わせろば合わせるほどに精度が増す。


 心を合わせた状態で刃を合わせると、相手の武器を重量関係なく弾くことが可能。また相手は意識が一瞬真っ白になる。


 敵の数が増えるほど、〔合わせ〕られる要素は減っていくので、精度も落ちて行く。


 習得方法は何度も〔合わせ〕られるしかない。


 殺気の技術が元になっていると思われる。



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