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団塊世代のミチとトラ、山ちゃんの三人があの世へと行けば! 優しく対応してくれたのは神様、女神様ではなく、仏様でした!

作者:かず斉入道
カドカワ10周年記念長編コンテスト中間選考作品
人と亜人と呼ばれる魔族が共存して暮らす、古代の中華人民共和国のような世界へと異世界転生を果たした主人公ミチなのだが。
彼は昭和20年原爆投下の前の広島産まれ、戦後の混乱期の中を強くいき、職を色々と変え、会社を興しつつ子供達を育て成長もさせた。
だからミチは老後は安泰だと思っていた。
しかし時代はコ〇ナ禍の不況の為に会社は倒産をしたが。
それでもミチには持って生まれた口の上手さと販売テクニックがあり、道の駅やイベント等でどうにか借金を返済しつつ生活をしていく中、彼はちょっとした不注意……。真夏の水分補給を怠り熱中症へと陥り。
その後は痴ほう症……。大腸ガンや肺炎を患い、自分が予定をしていた年齢よりも長く生き抜くことができず70代で死亡をしてしまう。
そしてミチが天界へと行けば神さまが彼の死は、良くある異世界冒険譚の通りで、やはり神さまの手違いで死亡が早まってしまったらしく。神さまから謝罪をされ、ミチは近代日本で生まれ変われる事は不可能だが、異世界で若い年齢で転生させてやろう。そして神の祝福も色々と授けてやるから許してくれと。
まあ、彼も定番通りに悪者を色々と討伐してくれと嘆願され。
西遊記のように八戒と沙悟浄も用意してやるからと言われ。
ミチと同じく団塊世代の仲のよかった甥に、友人を神さまは加えてくれたから。
その後、神さま、仏さまは主人公達三人へとかくかくしかじかと説明し、三人は了承して異世界へと、前世の記憶を持ちつつお爺さんではなく、若くてやんちゃな頃の自分達へと転生して、各自各々の得意分野の仙術スキルを使用しながら、第二の人生を謳歌する少しばかりチートも入った。古代の中華人民共和国の世界観をイメージしたアジアファンタジーでございます。

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