85.どぶさらい
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
旅の資金を集めることにさした、私たち。
シュナウザーさんに冒険者ギルドの場所を教えてもらう。
私たちがいるのは、獣人国ネログーマの首都、エヴァシマ。
S/A( 水の都ともいわれる、とても美しい街だ。
各地に水路が走っており、ゴンドラが流れてる……って聞いてたんだけども。
「ゴンドラ、ないでしゅねぇ~」
石橋の上から、私は眼下を見下ろす。アメリアさんに抱っこしてもらってる状態だ。
「水が濁ってるせいも、あるんだろう」
「でしゅねぇ~……」
聖域にいた青龍のせいで雨が降らない状態だったのが一転、悪人のせいで大雨が一気に降った。
結果、水が濁ってしまったようだ。
『いつもは一定に流れてる川が、急に干上がり、急に水が大量に流れたんですから。水質が変わってしまうのもしょうがないですよぉ。ゴミも沢山あるでしょうし』
と愛美さんが川を見ながら言う。
む? ということは……。
「川のドブ掃除の依頼がありそうでしゅね。やった!」
「!そうか、浄化は……得意だものな、君たちは」
「あいっ!」
私たち聖女は結界、治癒、そして浄化のスキルを持っている。
汚れを綺麗にするスキル持ちが三人もいるのだ。ドブさらいなんて余裕である。
「ギルドへ向かおう」
「あいっ」
【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】
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タイトルは、
『追放聖女はキャンピングカーで気ままに異世界を旅する』
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