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【書籍化】転生幼女は愛猫とのんびり旅をする【2巻12/10発売!】  作者: 茨木野


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85.どぶさらい

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。




 旅の資金を集めることにさした、私たち。

 シュナウザーさんに冒険者ギルドの場所を教えてもらう。


 私たちがいるのは、獣人国ネログーマの首都、エヴァシマ。

S/A( 水の都ともいわれる、とても美しい街だ。


 各地に水路が走っており、ゴンドラが流れてる……って聞いてたんだけども。


「ゴンドラ、ないでしゅねぇ~」


 石橋の上から、私は眼下を見下ろす。アメリアさんに抱っこしてもらってる状態だ。


「水が濁ってるせいも、あるんだろう」


「でしゅねぇ~……」


 聖域にいた青龍のせいで雨が降らない状態だったのが一転、悪人のせいで大雨が一気に降った。

 結果、水が濁ってしまったようだ。


『いつもは一定に流れてる川が、急に干上がり、急に水が大量に流れたんですから。水質が変わってしまうのもしょうがないですよぉ。ゴミも沢山あるでしょうし』


 と愛美さんが川を見ながら言う。

 む? ということは……。


「川のドブ掃除の依頼がありそうでしゅね。やった!」


「!そうか、浄化は……得意だものな、君たちは」


「あいっ!」


 私たち聖女は結界、治癒、そして浄化のスキルを持っている。

 汚れを綺麗にするスキル持ちが三人もいるのだ。ドブさらいなんて余裕である。


「ギルドへ向かおう」


「あいっ」


【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作の短編投稿しました!

タイトルは、


『追放聖女はキャンピングカーで気ままに異世界を旅する』



広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。



https://book1.adouzi.eu.org/n6496li/


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★新連載です★



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『捨てられ聖女は万能スキル【キャンピングカー】で快適な一人旅を楽しんでる』

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