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VRMMOで運全振りになった結果  作者: 龍虎
信仰、集め始めました編
54/55

SS トップランカー

 私は現在三個目の街に居て、RANKは3だ。最初はギルドで行動していたけど彼らが強くなるのがあまりにも遅いので抜けることにした。

 だから、現状はトップランカーということになるだろう。

『ステータス

 名前:マリナ

 LV:16

 種族:魔人族

 職業:風魔法使い

 称号:システム魔法の先駆者

 能力値:体力:102 物攻:13

     魔攻:104 速度:111

     魔力:99 物防:32

     魔防:86 幸運:52

 スキルポイント:0

 職業スキル:魔法作成(システム魔法【表示システム・照準システム】) 風魔法【ウィンドバレット】

 スキル:魔力軽減 風の調べ』

 ステータスはこんな感じ。魔力軽減と風のしらべで二重に攻撃魔法に使う魔力を削減してるのがナイスよね。あと、魔法作成に気づけたのも良かった。

 リアルの職業はプログラマなんだけど、その経験が生きたわ。魔力をまさかプログラミングできるとは思わなかった。


 私は草原でそんなことを考えていると、ゴブリンが見えた。別にゴブリン如きを討伐しにきたわけじゃないんだけどな〜〜レベル上げたいし殺すか。


「システム<Magic>起動!」


 私が起動コマンドを言うと目の前に半透明のウィンドウが出現する。

『Magicが起動しました』と出た瞬間に、サイトの輪がゴブリンを捕捉する。すると、勝手に風の弾丸が飛んでいきゴブリンを殺した。


 我ながら便利なものを作ったものだ。システム魔法は維持に魔力がかかるしプログラムをしないといけないけど、圧倒的に楽だ。

 私の視界に魔物が入れば勝手に殺してくれるのだから。普通は弱い魔物とはいえ囲まれれば脅威なのだろうが、私の魔法なら見回せばまとめて殺してくれるので楽チンである。


 新しい魔法プログラミングしたいな〜それよりも、強力な魔法の方が先か。私はスキルポイントの為にレベル上げに勤しむのであった。

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零の魔法
魔力0の良いところの少年が、学園で成り上がり、魔獣と闘う
一言で表すとそんな物語です。近未来+学園+魔法+科学、そんな作者の新作に興味のあるかたは↓で飛べますのでどうぞ
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