表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢見ノ森怪奇譚  作者: 種子島やつき
第十六話 本能
69/69

16-5

 何度職員室の様子を探しても、苛原は見当たらなかった。

単に遅刻しているだけなのか

それとも自分のやったことに怯えてどこかへ逃げ出したのか。

当てが外れた鳴郎は正直戸惑ったが、千博のことを考えるといつまでも立ち尽くしているわけにもいかない。

とりあえず奴の自宅を聞き出そうと、鳴郎は室内にいた担任の三上に狙いを定めた。

動けない千博を入口に放置して職員室内を突き進み、始業の支度をしていた担任に向かって詰問する


「おい、苛原の自宅を教えろ」


 唐突な質問に、三上は驚いたようだった。


「鳴郎さん、どうしたんですか急に」

「いいから答えろ」

「駄目ですよ。教職員の住所は答えられない規則になってるんで――」


 みなまで言われる前に、鳴郎は足元にあった事務机の引き出しを蹴り上げた。

引き出しは鈍い音と共に造作もなくえぐれ、辺りにどよめきが満ちる。

背後で何人かの教師がこちらに向かう気配がしたが、手で制すると、彼らはピタリと動きを止めた。

懸命にも、彼らは今の鳴郎に近寄ってはならないという本能の警告に従ったのだろう。

周囲が固唾をのんで見守る中、鳴郎は三上のネクタイを掴むと、顔さきすれすれまで近寄せて言う。


「オレはな、生徒としてじゃなく『鬼』としてきいてんだよ。テメェはいま誰のために夢見の森にいるんだ? 神職三上サマ?」

「そ、それは、貴女様が再び荒ぶることのないよう、お祀りするためでございます」


 三上はしわの寄った喉を震わせ、半ば咳き込みながら言った。

老年へ差し掛かった痩せぎすの男性には余りに無体な仕打ちだが、鳴郎が手を緩めることはない。


「分かってりゃいいんだよ。もう一度聞く、苛原の住所を教えろ」

「……承知いたしました」


 三上が目的地を記したメモ用紙をひったくった鳴郎は、即座に職員室を後にした。


「おい、いまから苛原の家に行くぞ。いるか分からねぇが、なにもしないよりゃマシだろ」


 有無を言わせず、千博を引きずって校舎の外へ出る。

幸い苛原の自宅は学校からさほど離れていない場所にあった。

とはいえ、水子の重みで今にも潰れそうな千博には耐えがたい距離だ。

人目につきたくはないがこの際仕方ないと、鳴郎は彼を背中にしょいこむと、その場で大きく跳躍した。

二人の身体は放物線を描き、体勢を崩すことなく近くにあった民家の屋根へ着地する。

足元の瓦が割れたが気にしている場合ではない。

鳴郎は水面を滑る水切石のように屋根の上をつぎつぎ跳躍しながら、メモに書いてあった苛原の自宅へ向かった。

目的地であろう二階建てアパートを見つけると、怪しまれないようなるべく静かに敷地の手前へ飛び降りる。

アパートは単身者向けの壁が薄そうなワンルームで、教職について間もない苛原が住むにはちょうど良いもののように思えた。

ゲスの勘繰りだと思いつつも、ここに湯池莉子を連れ込んだりしたりしたのだろうかと考えてしまう。


「……ここが、苛原の家なのか?」

「ああ、中に気配がしたら扉蹴破って踏み込むぞ」


 苛原の部屋は二階で、階段から一番奥に位置していた。

鳴郎は肩を貸すというよりもほとんど引っ張る形で千博を扉の前まで連れて行き、中に奴がいるか気配を探る。

感覚を研ぎ澄ませるまでもなく、衣擦れのような音が聞こえ、鳴郎は扉を蹴倒した。

まるでコントのように戸板は内側へ倒れ、室内であっけに取られている苛原と対面する。

薄汚れた布団の上に下着姿で座っている苛原は髪が乱れて無精ひげが伸び、まるで長い事寝込んでいる病人のようであった。

きっと自分のしでかしたことにおののき、ここしばらく身なりを整える気も起きなかったなかったに違いない。


「なっ、鳴郎さん!? どうしてここに……」


 やっと呟いた苛原をよそに、鳴郎は嗅ぎなれたにおいを感じて目つきを険しくした。

鬼になったその瞬間から幾度となく嗅いできた金気くさいその臭気――間違えるはずもない、苛原の部屋からかすかに漂ってきたのは、時間がたって乾いた血の匂いだった。

鳴郎の鼻はその気になれば、犬よりも嗅覚が鋭くなる。

優れた鬼の嗅覚は、血の匂いが苛原の横にあるタンスの二段目からすることを突き止めた。

呆気にとられる苛原の前を横切り、強盗のようにタンスの中身をひっくり返すと、男物の衣服の下に、女子学生の制服が紛れているのを発見した。

鳴郎たちが通う夢見の森第二中学校の制服である。

制服の内側には、ご丁寧に湯池莉子の名札が縫い付けられていた。


「湯池莉子を殺したのはテメェだな」


 紺色のジャンパースカートに、べったりと黒い血のりが付いているから間違いない。

首を振ってしらを切ろうとする苛原に、鳴郎は制服を突きつけながら言う。


「とぼけてもムダだ。こっちは全部知ってるんだぜ? テメェが湯池莉子と付き合ってたことも、彼女を妊娠させたこともな」

「ゆ、湯池さんが妊娠? 一体なんのことを……」


 「……嘘をついても駄目ですよ先生」と、玄関先に座り込んだ千博が呟いた。


「俺たちは公園で湯池さんの死体を見つけました。死体の彼女は下着姿で、お腹がふくらんでいました。彼女の親友に聞いて、先生と湯池さんがつき合ってたことも分かってます」

「まさか! まだ三か月だぞ!」


 息をするのがやっとだという様子ながら、千博がにやりと笑った。

先程も思ったが、限界に近づいた身体でもとっさに巧みな嘘をつき、相手から自分に有利な言葉を引き出すとは、わが友ながら人間離れした所業である。

生徒にハメられ語るに落ちた彼は、呆然としながら言い訳の言葉をまるでうわごとのように呟き始めた。

その姿に女子生徒を夢中にさせた面影はとうになく、ただ欲に駆られて破滅した男がいるばかりだ。


「俺は悪くないんだ。アイツが、湯池莉子が誘ってきたから」

「……生徒に誘われたから関係を持ったと?」

「最初は断ったんだぞ! でもあの女が何度も誘ってきたし、仕方ないだろ!」

「それでお前は諌めることもせずに、言われるがまま生徒と付き合ったのか。最低だな」


 水子にのしかかられながらも、千博の言葉にははっきりと侮蔑の意がこもっていた。


「アンタは仮にも教師なんだろ? だったらいくら生徒に言い寄られても、きっぱり拒絶すべきだったんだ」

「……ガキが、知った風なクチをきくな」

「知った風もなにも、俺にはお前の考えてる事なんざさっぱりだよ。生徒に手を出して妊娠させた挙句、おまけに殺すなんて」

「殺してなんかない、ただ言い争って、つい公園の展望台の階段から突き落としちまっただけだ。――あの女、自分から誘ってきたくせに、妊娠したなんて言うから」


 「俺はなんて運が悪いんだ」と、加害者であるはずの苛原は、まるで己が哀れな被害者と言わんばかりに頭を抱えた。

ぶつぶつと責任転嫁の言葉を呟く彼を、千博の背中にいる水子が丸い目で見つめている。


「せっかく教師になったのに、こうなるなら最初に可愛い生徒とヤりゃよかった――! 若いからって中途半端な女に手を出したばっかりに……クソ! 予定なら毎年ヤる生徒変えるつもりだったんだぞ!!」

「お前……、最初から生徒に手を出すつもりで教師になったのか?」

「そうだよ! 悪いかよ! お前も男だったら分かるだろっ!? 男ってのは、若くて可愛い女とヤりたいんだよ! 本能なんだよ! 仕方ないだろ!?」

「悪いが、俺にはさっぱり分からないな……」

「ウソつくんじゃねーよ! いいよなお前は! どうせ部活の女とヤりまくってんだろ!? 昨日だってテメェが邪魔しなけりゃ鬼灯鳴郎とヤれたんだよ! 捕まる前にせめてと思ったのに、邪魔しやがって!」


 千博はもう限界だとばかりにため息をついた。

事実、苛原に対してだけでなく、水子のせいで彼の身体も精神も限界寸前なのだろう。

今まで耳に堪えないクソ教師の本音を黙って聞いていた鳴郎は、水子に視線をやると、苛原の方に顎をしゃくって言った。


「もういいだろ? お父さんに思いっきり飛びついてやれ」


 丸々と太った赤ん坊の霊は鳴郎の声を合図に、千博の背中で顔を上げると、苛原に向かってカエルが壁へへばりつくように飛びついた。

水子に飛び乗られた苛原は、肺から空気が漏れるようなうめき声を出して床へ倒れる。


「重い! なんだ一体!?」

「生への執着、生への欲望さ」

「はぁっ!?」

「生への執着は、テメェが言う男の本能よりも何倍も強い本能なんだぜ? だからあきらめて押しつぶされるんだな。本能だから仕方ないだろう?」

「意味の分からないことを――!」


 苛原はまだ文句を言おうとしていたが、彼の声は途中で悲鳴に変わり、言葉にはならなかった。

実の父に出会ってさらに生への執着を深めたのであろう水子は、千博の時とは比較にならない速さで、重みを増しているのであろう。

苛原は憑かれていくらもたたないうちに、トカゲのように布団の上へ這いつくばる有様になった。

赤ん坊が背中にしがみついているせいで胸がつぶれ、悲鳴どころか呼吸さえままならないようだ。


「鳴郎、どうする?」

「どうしようもねえよ」


 曲がってはいけない方向に背骨が曲がりつつある苛原を一瞥して、鳴郎は言った。

苛原は己の欲求を手放しで称賛し、欲望のままに一人の人間と一人の胎児を喰いつぶした。

そしていま苛原は、死んだ胎児の生きたいという欲望に喰い尽くされようとしている。

なんのことはない、ヤツは単に欲望による喰らいあいに負けたのだ。

やがて六畳一間の小汚い部屋に、太い枝が折れるような音が響く。

欲望で人を喰らうものは、また誰かの欲望に食われる――そんな当然の道理も知らないで、身勝手にふるまっていたのだとしたら、大した馬鹿者だと鳴郎は思った。








 千博はまだ人間の身でありながら、翌日には水子に憑かれたダメージからすっかり立ち直っていた。

ひょっとしたら自分の見込みよりも早く彼の鬼化は進行しているのかもしれない。

少し不安を抱きつつも、それはそれとして、鳴郎は友人の回復を素直に喜んでおいた。

義理堅い彼は元気になった姿を部員たちに見せるなり、先日の一件に関する感謝と謝罪の言葉を述べていた。

常夜が「べつにいいのよ。貴方こそ大丈夫?」と大人ぶってみせているが、一番活躍したのは誰であろう自分なのだから、本来はこちらが述べるべきセリフである。

もっとも鳴郎の性分ではねぎらうどころか、「ったく、迷惑かけやがって」と憎まれ口をたたくのが関の山なのだが。


「結局、あの赤ん坊は成仏できたんでしょうか……?」


 挨拶をし終えると、千博は爽やかな笑顔から一転、不安そうに顔を曇らせながら言った。


 あの後、問題は解決されたのでもう用はないと、鳴郎は背骨の折れた苛原を放置し、まだ足腰の立たない千博を引きずって苛原の家を後にした。

別に変態教師のその後などどうでもよかったのだが、夕方偶然目にしたニュース番組によると、彼は上半身が潰れた状態で死んでいるのを、同じアパートの住人に発見されたらしい。

苛原の訃報を聞いた鳴郎は「ああ、水子が道連れにしたのか」と思った。

行先は、もちろん言うまでもない。

鬼である鳴郎が誰よりもよく知っている場所――そう、地獄だ。


「理由はともあれ、他人を道連れにした霊が極楽なんざ行けるはずがねぇだろうが」


 千博の心情を考えたら嘘でも成仏したと言うべきなのだろうが、あいにく、鬼や悪魔は嘘を好まない性格だ。

度を越したお人よしの彼は、あれほどひどい目に遭わされたにも関わらず、赤ん坊の行先を聞いて悲しそうに顔をゆがませた。


「まだ生まれてもない小さな子が地獄行きなんて、あんまりじゃないか……」

「仕方ねぇだろ。己にすら制御できない野放図な欲望は、それだけで罪なんだ」

「確かにそうかもしれないけど、赤子ですら地獄行きなんて俺には分からん」

「人間はそれくらいの気持ちでいいんだよ。何もかも割り切れるんじゃソイツは人間じゃなくて神様だ。お前はまだ人間なのさ」


 言いながら鳴郎は自分が安堵するのを感じた。

千博はまだまだ人間らしさを失っていない。


「とにかく、これで一件落着だ。もう二度と親切心起こして厄介事背負い込むんじゃねーぞ。文字通りな!」

「あら、鳴郎ったら上手いこと言ったつもりかしら?」

「うるせぇぞ常夜。今回なにもしなかったくせに」

「はいはい。赤ちゃんが地獄に行ったのは残念だけど、あの変態教師が地獄へ落ちたのはせいせいしたわ」

「……お前、たまに鬼が引くくらいえげつないこと言うよな」

「生きてる人間が一番怖いってことよ」


 こともなげに常夜は自慢の髪をかき上げた。

だが晴々した表情はすぐに掻き消え、腹立たしげな口調で彼女は続ける。


「だけど今回のことで思ったんだけど、ホント、男って最低の生き物じゃない? 下劣な欲望ばっかりで他人を振り回して、傷つけて。千博くんみたいなまともな男なんて、ほんの一握りよ」


 怪奇探究部部長、常夜鈴は、男性に対して偏見にも似た厳しい見解を持ち合わせているらしい。


「……その通りです! 常夜部長……!」


 常夜の極端な意見に、花山が同意する。

容姿に恵まれた者ほど異性には甘いと思いきや、彼女らは男性に対してあまり好ましい印象を抱いていないようだ。

顔がいいせいでおかしな男に絡まれやすいからだろうか。

それとも、思春期の女子にありがちな異性への無根拠な敵愾心だろうか。


 花山の賛同を得て、常夜は得意げに鼻を鳴らした。


「一子ちゃんは分かってるわね。男ったらやれ女が欲しい、お金が欲しい、権力が欲しい。それで女子供が傷ついても、平気な顔してる奴らばかりだわ」


 横では千博が気まずそうに硬直していた。

部活唯一の男性である彼に助け舟を出すわけではなかったが、ますます声高に男を非難する常夜へ鳴郎は言う。


「べつに欲で他人を傷つけるのは男に限ったことじゃねぇさ。性別限らず、人間は欲に振り回される存在なんだよ」

「ずいぶん分かったようなことを言うのね」

「実際分かってんだよ。オレは鬼になった人間だぜ?」


 キクコが鬼になったのは、おそらく生に対する執着ゆえだ。

社が鬼になったのも、芸術に対する執着ゆえ。

そして鳴郎も――。

 

 鳴郎の言いたいことを言外に察した常夜はそれ以上何も言わなかった。


「もちろんオレは釈迦じゃあるまいし、欲を全て捨てろとは言わないぜ。ただ己の欲を全て肯定したいなら、それ相応の覚悟はするべきだ。欲はいつか誰かの欲と必ずぶつかる。もしすべての欲を果たしたいなら、自分以外の全員を喰い殺す覚悟をしなきゃならねぇんだ。もちろん、誰かの欲に喰い殺される覚悟もな」


 それと鳴郎は心の中で付け足す。

自分の欲望を本能だ摂理だと正当化する輩は、当然のように自分の願望が無条件でかなうべきだと思っているのが常だということを。

水子に祟り殺された苛原もそうだった。

ヤツは自分の欲望で他人を犠牲にすることを当然だと思っていたくせに、自分が他人の欲の犠牲になることなど考えてもいなかった。

分かっていたら己の下劣な欲求を全肯定しないはずである。

際限ない欲望の果てに待っているのは、自分の欲と他人の欲との終わりなきぶつかり合い。

その終わりなきぶつかり合いに最後まで耐えられる人間は、この世の中にそうはいないのだ。


 全員が押し黙った部室の中で、不意に千博が呟く。


「つまり鳴郎が言いたいのは、『万人の万人に対する闘争』ってことだろ?」


 思ってもみない千博の一言に、鳴郎は「はぁ?」とマヌケな声を出した。


「なに難しいこと言ってんだテメェ」

「別に難しいことなんて言ってないよ。ただ人間というのは、自然な状態では利己的で、自分の欲のためには互いに戦い始めるんだ。でもお前の言うとおり、すべてを思い通りにしたかったら、自分以外の全員に勝つしかない。そして周りも同じ考えだったら、自分も殺されるかもしれない。そんなの無法状態だ。でもそれじゃ弱者や凡人は大変なことになって社会的にもよくないし、当然自分が殺されるのは誰だってイヤだ。だから多少自分の欲を我慢しても、殺し合いが嫌な人はルールを作って平和に暮らしましょうって、ことだろ?つまり、少しも自分の欲求を我慢できない人は、ルールの中の平和な暮らしを甘受できないし、するべきではないと――」

「あのなぁ、オメーはどうしてそう賢ぶったものの言い方するかな? ワザとか? 天然か? それともこっちを馬鹿にしてるのか?」


 彼はいまのような言い方が、本気で分かりやすいと思っているのだろうか。

千博みたいな奴が教師になったら、さぞかし生徒は苦労するだろうと思う。

だが鳴郎は千博の物言いも、優しさを通り越してお人よしなところも、なぜだか嫌いになれないのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

NEWVELランキング

よろしければご投票よろしくお願いします。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ