表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

91.25日間の恋




せめて 書き留めておこう

嵐のように過ぎ去ったあなたとの日々を


確かめ合いながらとかじゃない

あらがえずに飲み込まれるような


そんな恋だった


鮮烈な印象を残して

だけど 交わした会話や記憶はもうおぼろげで


私が1番欲しかったものだけを切り取って

それ以外の全てを与えてくれた人


けれど だからこそ

もう一度 求めることが出来るのかもしれない


あなたは本質を見ずに

思い出を美化するなとでも言うんだろう


そうかもしれない


だけど それが私の純情





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
わー、お久しぶりです!! ばんこ。さんの切なくて、でも言葉に力がこもっている詩が拝読できて、とても嬉しいです。 飲み込まれるような恋、素敵なフレーズです。そして思い出は、美化しがちですよね。 でもそれ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ