終わらぬ悪夢 闇詩(※不調さんは読まないでください)度★★★★★
こちらの作品にはすこしばかりの残酷描写や鬱っぽさを感じる言葉があります。こころが弱っている方は、ブラバして下さい。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
怖い夢を見ている。
いつも同じような、怖い夢を見ている。
何か、なのか誰かなのか朧気でよく憶えてないけど、追いかけられる夢。
夢の中では、何故かいつもうまく体が動かなくて。
重い足で、真っ暗い夢の中をあてもなく走る。
逃げる。
けど、最後はいつも絶対私が何かに躓いて転んでしまい、その追いかけられていたものが刃物のようなものでザクザクと刺しはじめる。
痛くて苦しくて悲鳴を上げていると、そこで目が覚める。
汗と涙で濡れながら、私は安堵するのと同時に。
ああ……今日も目覚めてしまった。
どうせなら夢の中で…………
ため息を吐きながらのろのろと体を起こす。
今度は、現実の悪夢を生きなければならないと思うと、あの夢の中の方がまだましだと思ってしまうのだった────
悪夢の下りはフィクションですが、気持ち的にはそんな感じですね。殺されたり幽霊に追いかけられている夢を見ている方が楽しかったりします。
夢から目覚めたくない。
まだ、悪夢を見続けている方がまし。
それくらい、現実は私にとって厳しいものです。
それはもちろん、嫌なことや苦しいことだけではないのですが……でも、現実世界は苦しい。
まあ、それはきっと、私だけではないのでしょうね。
そこのあなたもきっと───
拙作にお付き合いくださり、ありがとうございました。




