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去ってしまったあなたへ。今ここにいるあなたへ。 ここで出会って下さった皆さまへの手紙のようななにか度★★★★★

※こちらの詩は2022年 01月24日に短編詩として投稿したものです。



【去ってしまったあなたへ】


物語や詩を書いているとふと。


自身の文字のなかに、いつかのあなたの作品や言の葉の欠片があるなって思うことが多々ある。


あなたの欠片を見つけるたび、あなたのことを、あなたの作品をふと思い出す。


お元気でしょうか?


あなたは今何をしてますか?


ここではない何処かで書いていたりするのでしょうか?


もしかしたら、名前を変えてここに戻ってきたりしているのでしょうか?


時々あなたの名前を思い出しては、あなたの名前をつい検索してしまいます。


あなたの作品に会いたくて。


あなたが元気かどうか気になって。


あなたの言の葉や作品の欠片は今でも私のなかに残っています。


あなたに出会えていなかったら、私は今も書いていたか分かりません。


あなたに出会えて良かったです。


ありがとう…





【今ここにいるあなたへ】


物語や詩を書くたび。


自身の作品の端っこに、あなたの言の葉や物語の欠片を感じます。


あなたに出会えていたら、私の今の作品に出会えていたのだろうかと、思うことがよくあります。


あなたに出会えていなかったら、私はどんな作品を書いていたのだろうかと。


以前は暗く、泣いてばかりの作品を書いては、自身まで気持ちを暗くしてました。


書くこともさほど面白くなかった気がします。


はたして、今日まで私は作品を書いていたでしょうか。


それは分かりませんが、あなたに出会えて、物語を書くことが楽しくなりました。


あなたに出会えて。


あなたの言の葉や物語に出会えて。


たくさんのものを日々頂いてます。


あなたに出会えて良かったです。


ありがとう…




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