表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
143/338

流れ星になりたい 流れ星になりたいぜ☆彡度★★★★★

※こちらの詩は2021年 12月22日に短編詩として投稿したものです。



 暗い夜をきらきらと、一生懸命に照らす星つぶたち。


 そのちいさな星つぶたちのあいだを、シャラン。


 夜空を流れるひとしずく。


 流れ星。


 願う間もなく、夜空の向こうに零れていった。


 流れ星の零れていったところを見つめながら。


 ああ、流れ星になりたいなって。


 流れ星になって、キミの見上げる暗い空にちいさなきぼうを溢したいなって。


 流れ星になって、


 キミにちいさな幸福しあわせを届けたいなって。


 流れ星になって、キミに見つめられたいな……って。


 星つぶ煌めく、暗い夜空を見上げながら。


 そんなことを思っていると、


 シャランと流れ星が夜空を駆けた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ