やまだのぼる先生の「モブの舞踏会」でプロ作家の真髄を見た
先に書いておくが
作家・やまだのぼる先生に媚びてるわけじゃない
それで何か得するような事はないし
それで何か得ようと考えるほど俗じゃない
ただ、書きたくなったから書く
本エッセイを読む前に
やまだのぼる先生の「モブの舞踏会」を読んで頂きたい
2025年 12月01日 なろうラジオ大賞7 に向けに投稿された
わずか1,000文字の短編小説だ
読んだか?
読んだな?
まず、作品として面白い
どう面白いかをネタバレを含め書き連ねることは
仮に法で触れずとも人としてアウトだろう
いくら前科一犯の私であっても
そんな恐ろしい悪行はできない
この作品は冒頭からして引きつける
物語としてはもちろん
プロ作家の仕事としても
「モブ」というシリーズの作品に
「モブの舞踏会」というタイトル
「ナンパモブ2巻12/5発売!」と作者名に書き加えられ
「どうも。モブです。」と挨拶
「今日はモブ貴族として」と続く
「モブ」の五連打、大盤振る舞いである
コンバトラーVでも「ブイ」は三回
1st.ガンダムでも「燃え上がれ」は三回
ゲッターロボでも「ガン」は四回である
花の子ルンルンに関しては「ル」と「ルン」を分けるべきだろうか?
余談だが作曲は小林亜星
……例えが古くて申し訳ない
なぜ作家・やまだのぼる先生は「モブ」を連呼するのか
GQuuuuuuXを視聴しニュータイプとして覚醒した私には見える
仮に間違っていたとしても
やまだのぼる先生が否定しても
「ガンダムがそう言っている」と言い張るつもりだ
それは作者名に答えがある
「ナンパモブ2巻12/5発売」及び「モブ」作品群の宣伝である
我々の多くはアマチュア作家だ
作品のクオリティに差があるのはもちろん
執筆の理由もそれぞれ違う
だが、やまだのぼる先生はプロ作家だ
プロは対価を得るために働き
それにふさわしい結果を残す
作中に 遊びはあれど 無駄がなく
高度洗練 されているのだ (五七五七七)
「モブの舞踏会」は作品として
プロとしてのクオリティを見せつつも
「モブ」という単語を読者に叩き込み
宣伝を同時に行うという離れ業をやってのけたのだ
ゴルゴ13かよ!
トリッキーな設定や
作中人物のセンスある言動は
「モブ」という作品群が
「やまだのぼる」という作家の作品全てが
「モブの舞踏会」のように面白いぞ、と証明しているのだ
やっぱプロは凄い……そして素晴らしい
これが私の行き過ぎた深読みかどうかは
「モブの舞踏会」を実際に読んで
読者諸兄姉に判断して頂きたい
私は、全て計算の上で書かれていると思いましてよ、ホーホホホ!
最後にもう一度
別に媚びているわけじゃない
そもそも大前提として
私にとってプロ作家は仮想敵であり
むしろ挑むべき相手なのだ
才能も知性も人脈も人徳もないド素人の私が
世界をねじ伏せるほど面白い作品を書き残すこと
それが夢なのだから
少しずつ目標に向かい歩む現状を
今、存分に楽しんでいるのだから
面白かったものは面白かったと全力で叫びたい
それが私に残存する唯一の美徳であると信じている
◇◇◇
断食のコツを教えよう
朝食べない事だ
すると昼も耐えやすい
そして夜は寝られない
いや、体壊すじゃん
でも、断食そのものが体に良くない訳で
逆に朝食べて昼と夜を抜くのは
ものすごくストレスになるんじゃないかなと
だから私は朝を抜いて
昼は少し食べて
夜はほどほどに食べるのだ
【警告】
すいません、嘘つきました
昨日の夜めっちゃ食べました
サラダと称してキャベツ山盛りにマヨネーズぶっかけて
肉団子もりもり食べました
牛乳もグビグビ飲みました
お許しくだせえ……
注釈)
【警告】とは本エッセイの「嘘偽りなく事実のみを記す」という制約と誓約を破った場合に出現する念能力。これに従わず破り続けると周囲が氷結し相手は死ぬ (エターナルフォースブリザード)
◇◇◇
エッセイと名乗りつつも本当に好き勝手してる
この「黒い安息の日々」は
何も考えず書いているんだけど
小説とか短編とかさ
やっぱ面白いって言われたいわけよ
最低でも自分が納得できるようなものが書きたいわけよ
ほんでさ、「モブの舞踏会」読んで気づいてん
ああ、自分の書くものって無駄が多いなって
作家性を言い訳に
適当で曖昧なものをダラダラと書いているに過ぎないなって
オリジナリティに溢れていると思い込んでいる
エフェクター地獄に陥った
聞くに堪えないギタリストになってるなって
まあ、ベーシストでもそんな人いるけどさ
弘法筆を選ばずというか
プロは山ほどエフェクター持ち込んでても
出音はシャープなんよな
運指がおかしくてもカッチリ音が出てたりもするし
それでいてピッキングは軽く無駄がない
そう、無駄が無いんだわ
だけど、音が太いんだわ
余計な無駄話が多すぎて、結局何言ってるのかわからない
だって本当は、中身なんて無いのが私
ああああ本性バラさんといてええええ……
やっぱプロは違うな
車やバイクは安全で快適に目的地へ向かうために存在し
時に人の憧れや思い出をのせて走る
そこがカッコいい
だが、よりカッコよく見せようとして
無駄なパーツや装飾を施すほどに幼稚でダサい
黒い安息日
なろう歴1年と半年
……ってまあ半年離れてたけど
ここに来て大きく悟った感はある
「やまだのぼる」という作家の存在
深く刻んでおこう……




