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全てはここから始まった
良ければ最後まで見ていってください。
「あー、今日も疲れたなぁ…」
憂鬱そうにそう言った、制服を着た少年。駅のホームでスマホを触り、いかにも今時高校生と言った感じだ。
「そういや、そろそろ夏休みだよな。そろそろバイト探さないとな」
と、これからのことをを考えながら電車を待っていると…突如、頭の中に声が聞こえてきた。
「………対象者…確認。適合資格…クリア。これより、召喚を開始します。」
「…なんだ?空耳か?」そう呟いた次の瞬間…後ろから押され、線路に飛び出してしまう。
そして運の悪いことに…あるいは、ここで終わると言うように。目の前には電車が迫っていた。
「え、あ…死んだなこれ」
そう思った次の瞬間、少年は意識を失った。
更新は気分です。良ければ感想など頂ければと思います




