表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
88/180

頁037

※(未)=未然形、(用)=連用形、(終)=終止形、(体)=連体形、(已)=已然形、(命)=命令形

古文】上陽人になりたる心地して、

文法】上陽人(名詞)(格助詞)なり(ラ四動詞(用))たる(助動詞(体)完了)心地(名詞)(サ変動詞(用))(接続助詞)、|



古文】泣く/泣くふるさとをも恋しう思ひ、

文法】泣く泣く(副詞)ふるさと(名詞)(格助詞)(係助詞)恋しう(シク形容詞(用))思ひ(ハ四動詞(用))、|



古文】雨をも聞き明かし、朝夕に/

文法】(名詞)(格助詞)(係助詞)聞き(カ四動詞(用))明かし(サ四動詞(用))、|朝夕(名詞)(格助詞)



古文】つけて耐へ忍ぶべき心地もせざら/

文法】つけ(カ四動詞(用))(接続助詞)耐へ(ハ下二動詞(用))忍ぶ(バ四動詞(終))べき(助動詞(体)当然)心地(名詞)(係助詞)(サ変動詞(未))ざら(助動詞(未)打消)



古文】むところをも、よくよく成り返りてみて、/

文法】(助動詞(体)推量)ところ(名詞)(格助詞)(係助詞)、|よくよく(副詞)成り返り(ラ四動詞(用))(接続助詞)(マ上一動詞(用))(接続助詞)、|



古文】その心より詠まん歌こそ、あはれも/

文法】(代名詞)(格助詞)(名詞)より(格助詞)詠ま(マ四動詞(未))(助動詞(体)婉曲)(名詞)こそ(係助詞)、|あはれ(名詞)(係助詞)



古文】深く通り、うち見る、まことにこた/へ

文法】深く(ク形容詞(用))通り(ラ四動詞(用))、|うち(接頭語)見る(マ上一動詞(体))、|まことに(副詞)こたへ(ハ四動詞(用))



古文】たるところもはべるべけれ」と優に心を(ゆだ)ぬるも/

文法】たる(助動詞(体)完了)ところ(名詞)(係助詞)はべる(ラ変動詞(体))べけれ(助動詞(命)当然)」|(格助詞)優に(ナリ形容動詞(用))(名詞)(格助詞)委ぬる(ナ下二動詞(体))(係助詞)



古文】をかし。されば恋の歌をばひきか/づき

文法】をかし(シク形容詞(終))。|されば(接続詞)(名詞)(格助詞)(名詞)(格助詞)(接続助詞)ひきかづき(カ四動詞(用))



古文】て、人の心に代はりても、泣く泣く

文法】(接続助詞)、|(名詞)(格助詞)(名詞)(格助詞)代はり(ラ四動詞(用))(接続助詞)(係助詞)、|泣く泣く(副詞)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ