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頁018

※(未)=未然形、(用)=連用形、(終)=終止形、(体)=連体形、(已)=已然形、(命)=命令形

古文】これに立ち並ばんと向かへる人々の、/

文法】これ(代名詞)(格助詞)立ち並ば(バ四動詞(未))(助動詞(終)意志)(格助詞)向かへ(ハ四動詞(已))(助動詞(体)存続)人々(名詞)(格助詞)、|



古文】心を先として(ことば)を欲しきまま/

文法】(名詞)(格助詞)(名詞)(格助詞)(サ変動詞(用))(接続助詞)(名詞)(格助詞)欲しき(シク形容詞(体))まま(名詞)



古文】にする時、同じことをも詠み、先達の/

文法】(格助詞)する(サ変動詞(体))(名詞)、|同じ(シク形容詞(体))こと(名詞)(格助詞)(係助詞)詠み(マ四動詞(用))、|先達(名詞)(格助詞)

※「同じ」の連体形には「おなじ」(語幹の連体法)と「おなじき」(連体形)の両形があるが、漢文訓読文・和漢混淆文では「おなじき」、和文では「おなじ」を用いるのが普通とされた。



古文】詠まぬ(ことば)をも憚るところなく詠める/

文法】詠ま(マ四動詞(未))(助動詞(体)打消)(名詞)(格助詞)(係助詞)憚る(ラ四動詞(体))ところ(名詞)なく(ク形容詞(用))詠め(マ四動詞(已))(助動詞(体)完了)



古文】ことは、入道皇太后宮大夫(だいぶ)俊成、京極/

文法】こと(名詞)(係助詞)、|入道(名詞)皇太后宮(名詞)大夫(名詞)俊成(名詞)、|京極(名詞)



古文】入道中納言、西行、慈鎮和尚(じちんくゎしゃう)など

文法】入道(名詞)中納言(名詞)、|西行(名詞)、|慈鎮和尚(名詞)など(副助詞)



古文】ま/で殊に多し。されば五条入道が、/

文法】まで(副助詞)殊に(副詞)多し(ク形容詞(終))。|されば(接続詞)五条(名詞)入道(名詞)(格助詞)、|



古文】「思へば夢ぞあはれなるうき世

文法】「思へ(ハ四動詞(已))(接続助詞)(名詞)(係助詞)あはれなる(ナリ形容動詞(体))うき世(名詞)



古文】 ば/かりの惑ひと思へば」/

文法】 ばかり(副助詞)(格助詞)惑ひ(名詞)(格助詞)思へ(ハ四動詞(已))(接続助詞)」|



古文】とも詠み、「暦を巻き返して/

文法】(格助詞)(係助詞)詠み(マ四動詞(用))、|「(名詞)(格助詞)巻き返し(サ四動詞(用))(接続助詞)

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