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頁034

字母】

翻刻】いかにとよまるべき所よりいでき/

本文】いかにと()まるべきところ()より()()

古文】いかにと詠まるべきところより出で来



字母】

翻刻】たるぞと、源にもとづき見ずして、/

本文】たるぞと、みなもと(もと)づき見ずして、/

古文】たるぞと、源に基づき見ずして、



字母】山井

翻刻】((やまの))井といへばそれにむきてよめる/

本文】((やま))()井と()へばそれに()きて()める/

古文】山の井と言へばそれに向きて詠める



字母】不審

翻刻】やうに心えて、不審ひらけぬ/

本文】やうに心()て、不審ひらけぬ/

古文】やうに心得て、不審ひらけぬ



字母】

翻刻】にや。人の妻にて人にみゆべき/

本文】にや。人の妻にて人に()ゆべき/

古文】にや。人の妻にて人に見ゆべき



字母】

翻刻】みにもあらねど、まうけをろ/そ

※本文の仮名遣い(定家仮名遣い)は「をろそか」だが、「愚か/疎か」の歴史的仮名遣いは「おろそか」。

本文】身にもあらねど、(まう)(おろ/そ)

古文】身にもあらねど、設け疎



字母】

翻刻】をろ/そかなるとてとがむれば、おとこ/

※本文の仮名遣い(定家仮名遣い)は「おとこ」だが、「男」の歴史的仮名遣いは「をとこ」。

本文】(おろ/そ)かなるとて(とが)むれば、(をとこ)

古文】疎かなるとて咎むれば、男



字母】

翻刻】のいふにしたがひて、かのおほきみ/

本文】の()ふに(したが)ひて、かの大君(おほきみ)

古文】の言ふにしたがひて、かの大君おほきみ



字母】

翻刻】すかさむとて((いで))たる身なれば、/

本文】すかさむとて((い))()たる身なれば、/

古文】すかさむとて出でたる身なれば、



字母】

翻刻】かはらけとりても、この人をす/

本文】土器(かはらけ)とりても、この人をす/

古文】土器(かはらけ)とりても、この人をす

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